こんにちは
いつもご訪問、ありがとうございます。

中学受験メンタルトレーニング協会代表

メンタルトレーニングコーチ

神西美佐です。

 

 
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今週土曜日
13時~15時
 
8月も残りわずか、
お子さんは、自信つけて夏をおえてくださいね。


まだこれから秋にかけて、
エンジンはかからなくても大丈夫ですよ。

 
親世代と子どもは、時間間隔が
3~4倍、遅いといわれています。
(ジャネーの法則)


 
親が「あと5ヶ月なのに!」と思っていても、

子どもは、「まだ5ヶ月もあるじゃん」

(親の間隔ですると、15~20か月!
つまり1年3か月~1年8カ月)
 
相当先の間隔ですよね。
苦笑。

 

親子の時間感覚の違いをわかっていたら

子ども目線に考えることもでき、

冷静になって、

「じゃあ、どうする?」と

考えることもできるでしょう。



今日は、東京にお住まいの

ある親子(女の子ママ)の中学受験体験談について

ご紹介させていただきます。

親子二人三脚で進み、無事、今年2月、

第1志望校に合格されました!

石田様(仮名)

(お客様のご了承を得ております)

こちらもとても参考になると思います。


昨年、ご縁があり、
個別セッションさせていただき

お母さん自身、
働きながら、また、病気怪我をしながら

塾や成績のことで、お悩みもあり

3ヶ月間、ご相談にのらせていただきました。



だけど、みなさんもそうだと思うのですが

過去、悩んだことがあったからこそ

何かしら行動を起こし、

乗り越えてきませんでしたか?

だから、悩むことはいいことなのです。

それだけ成長するから。



では、こちらから、お読みください。↓
(インタビュー形式)

神西
この時期、どんな風に過ごしていましたか?」

(夏休み、秋以降)



石田さん

「私たち両親は共働きのため、


夏休みはあらかじめ使うテキスト、

また捨てる問題等も含め決めていました。



そして毎日個別塾と自宅とで、

私が決めたメニューをやっていてもらいました。



秋以降は、少しずつ様子を見ながら

過去問を加えていきました。



1志望の学校は過去問から計算問題、漢字を抜粋し


必ずできるように毎朝のメニューにし、


ほぼ完璧にまでおとしこみました。」

 
 
確か、私も石田さんのお話伺っていて、
夏休みの過ごし方で印象にのこったことが
ありました。

確か、お子さんは、お友達と遊ぶ時間もないと
メンタルが保てないということで、

夏休みの午後、週3くらいは
お友達と遊ぶ時間を3〜4時間もとられていましたね。

勉強と遊びのバランスをとったことで
夏休み以降もやる気を保てたのではないでしょうか。

(^^)



神西

「不安や焦りはどうしていましたか?」


石田さん

不安、焦りはもちろんありました。


親として心の弱さも実感していました。


ただ、どんな結果であろうと

後悔だけはしたくなかったので、


不安や焦りを感じる暇がないほど、

1志望の学校の傾向を

過去問を使い調べたり、



苦手単元については

10年分以上の過去問から

あぶりだし、


毎日解かせるなどしていました。



そうやって苦手単元を潰していくことで、

親子ともに不安も和らいでいったように感じます。



あと私は仕事もしていたので、


仕事が息抜きのように


最後はなっていましたが()」


 


 
素晴らしいです!

感情のコントロールでお話したこと、
実践してくださり、ありがとうございます。


また過去問分析も、親がすることで、
「安心感」がえられるし

行動すればするほど、不安や焦りは
おさえられます。


まさに行動してこそですね!



なかなか

「働いてるから時間がない」

「下の子がいるから、時間がない」

「心の余裕がないから」

「お金がないから」

「そこまでやる気がないから」

と、人は「できない」と思うと、

言い訳、理由を、脳は探し出します。


脳の仕組みから

「できる」「やる」と決めたら、

「できる方法」や「やる」行動を、

脳は探し出します。



仕事が息抜き、私もそうでした。


なので、中学受験本番(2月)の1ヶ月前の1月から

正社員で働き始めました。(^^)




神西

「家庭学習スケジュールなど

どう管理していましたか?」


石田さん

「それは

自宅学習、個別塾、家庭教師の予定も含め、

全て私が管理していました。」



正社員で働きながら、

よく書き出されていましたね。


一緒にやれることって、中学受験終わったら、


あまりなくなります。


いい思い出となったのではないでしょうか。




神西

「塾や先生選びについて気をつけたことはどんなことでしたか?」



石田さん

娘との相性を大切にしました。


小5の時に、口調が荒い先生や、

心ない言葉を発する先生にあたり、


娘の体調不良が続いたことがあったので、

そこは重要視しました。


当時の私は、どうしていいのか分からず、

ただただ塾へ行かせていましたが、


今思うと、

とても可哀想なことをしてしまっていたなと

胸が痛みます…」




そうだったのですね。

けど、後半、
新しい家庭教師の先生を見つけられた!と
ご連絡くださいましたよね。(^^)


その先生と信頼関係

築けたことが
きっとよかったことでしょう。

そして、学ぶ場所も、
工夫されていたのを覚えています。

ほんと、

石田さんの行動力ピカイチ!







どうか皆様、
モヤモヤしているなら、とにかく行動を!

残念組に入らないで。

動いてから、考えましょう。


何も動いてないのに、
モヤモヤしても、変わりません。


どうしていいのかわからない時は、
中学受験ママカフェにお越し下さいね。


 
長くなりましたので
続きは、次回のブログでご紹介させていただきます。
 
 
 
 
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神西美佐プロフィール

国際コーチ連盟(ICF)認定コーチ(ACC)

 

スーパーブレイントレーニング(SBT(R))2級トレーナー

中学受験メンタルトレーニング協会代表

神西美佐の提供するセッション/ワークは、

銀座コーチングスクール、国際コーチ連盟(ICF)の定める倫理規定、行動規範に添ったもの、

(一社)フィールド・フローのコーチング6つの信念・あり方・スキル、

JADA(日本能力開発分析)協会スーパーブレイントレーニング(SBT)理論をベースにしております。

 
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