雨のシトシト降る春…


いつもの電車に揺られ、途中駅で単線ゆえに車輌すれ違いのため少しの間、発車待ち…
開いたままとなるドア

左手に海、右手には山…

お天氣の日には富士山も見えるこの路線だが、外は雨…
すべての輪郭が薄らと有耶無耶になり、そんな日は少しばかりつまらない



そこでふと…

(ん?…なんか懐かしい幸せの香り…?)


咄嗟に深呼吸をしてみるわたし。
……そうか、思い出した!
それは遠く遠く昔の記憶。


幼少期に行った春の遠足の香り☘️


この新緑の時季に遠足へ行ったときに嗅いだ木々の瑞々しい緑の香り。
そして、吹いてくる春風に乗って潮の香りがしていた…んだっけか??



…もはや時が経ちすぎて、現実なのか?
妄想なのか?すら分かりはしない笑


だって…そんな筈もないのに、磯の香りがそう感じさせるのか?おにぎりに巻かれた海苔の香りまでして来た氣がして、想像力が豊かな自分にひとり苦笑してしまう




…ただ実際に、そこは小学生の低学年頃に行った鋸山(のこぎりやま)から遠からずな駅。
五感に刻まれた記憶は脳で記憶しているよりも確かなものだな、と妙に感心してしまった







先日は蠍座満月♏️


ここのところ精神的に限界だったので、ここいらで終わってくれたらな、と思っていた…



春の遠足を思い出した事をキッカケに、懐かしい記憶の引き出しを開け、少しの現実逃避をしながら辿り着いたそのドアの向こう…
そこでもひとり、自問自答して自己嫌悪に陥っていた


相手が闇堕ちしていると
自分を二の次にしてしまうこの性格…


ふんふん話しを聞いても、アレコレ提案してみても落としどころ見つからなくて…ダメか!(苦笑)
狭い室内で二人、いつまで鬱々していても更にネガに堕ちそうな氣しかしなくて、半ば無理矢理に外へ連れ出す。



帰宅後、いくらか相手の目に力が戻ったのを密かに確認して満足し、急いで腹ごしらえ。
…だって、お腹空いているときは大抵イラ立ちが増すからね笑


散歩して適度に疲れた身体にお腹も満たし、その後恐ろしく早寝をして…
何時間眠っただろうか?


翌朝、少しだけ軽やかになったこころ。


結局、心身共に五感を満たすこと。で
少しだけ前向きになれるんだよね



疲れたり、迷ったり、悩んだり…
そんなときこそ、とりあえず一度ソレ等から離れて


【食う!寝る!!遊ぶ!!!】


なんていう、至ってシンプルなこと。でも、大人になるとなかなか出来そうで出来ないこと。してみると、案外パワーが戻るのかもしれない。
仮にそのパワーが一時的なもの…だったとしても。
本当に精神的にキツイときには、根本的解決にならないとしても、少しでも離れられることで冷静さを取り戻したり、別角度から物事を捉えられるようになるから。



水星の逆行も終わり…
10天体すべてが順行となりました!
運命のストレッチが終了し、どう流れが向かって行くのか?向かわせるのか?
ぼちぼちと焦らず氣負わずいきたいと思います





仕事で疲れ…居眠りから目覚め最寄り駅へ
降り立つと、どこからかお囃子が聴こえていた
みるみるその音の正体が眼前に現れた。

「地域のお祭りに参加したい」

…は、移住前に思っていたこと。
今のところ一度も叶えられていない事に氣付いた







先日、後輩ちゃんが弾丸で
館山まで遊びに来てくれました飛び出すハート


その滞在時間はなんとッ、3.5時間!!
…これぞ、弾丸泣き笑い




出逢ったのは10年近く前…
新卒入社で当時アパレル店長だった
わたしの下に配属された。


その後、早くお母さんになりたい彼女
念願叶って若くして結婚した
仕事はその後も継続し、今も同社にいる

先日の春分の日頃だったか…
ちびっ子2人と旦那さまと共に
今わたしの勤める職場へ
家族旅行の途中に顔を出してくれた
ものの…家族待たせて久しぶりの再会
ゆっくり話す間もなく、近々また!
を口約束だけでなく、改めて会うことに。



思い返せば入社当時から
思い立ってからのアクションが早い子で
まだ仕事の説明途中で動き出すものだから
目の前でミス!!でも、目の前で
起きているからこそ、わたしも
直ぐにフォロー出来て大事には至らず。


逆にミスをしたことで次回から
その経験を活かすことが出来て
成長がとても早かった記憶。
ある意味、わたしには出来ない事だから
驚きと共にわたしにとっても学びだった



先日、職場へ遊びに来てくれた別れ際に
爆弾発言していたから
おおよそ悩みがあることは分かっていた
けれど…仕事・家事・育児に追われ
日頃から多忙な彼女にとって
今回の弾丸館山来訪が
何か一筋の光になれていたら嬉しいな




今回【海の幸】を食べたがっていたので
平日は定休日のところが多い中でも
営業していた“相浜亭”
千葉県の伊勢海老は8月初旬〜4月が旬らしく、
エビが丸ごと入った味噌汁は贅沢美味でした❤︎
ちなみに写真の定食の価格はなんとッ!¥1,500-ハッ

そして撮った写真を振り返り…
新卒で出逢った彼女がすっかり“大人の女性”に
なっていたんだなぁ…と、しみじみ笑
とか言いつつ、この写真は2人で裸足で海に入って
はしゃいでいたときのワンシーン😆



結局、共に働いたのは1年ちょっとという
短期間だった…
その後、現在に至るまで途中産休や
人事異動もあって、数人の店長の下で
仕事して来た彼女。そんな彼女から…

「ミサ店長と働いていたときが
一番、楽しかったです!」

のお言葉をいただき、有り難い限り泣き笑い
新卒で分からないモノだらけ、が
分かるようになる楽しさもあって、だと
冷静に思う部分はあるものの
やっぱり言葉で伝えてくれたこと、
その氣持ちも含めてうれしいなぁ…と。


でも、決してネガティブな意味でなく
その言葉をいただいたのは、過去の自分。
その過去の自分を裏切らないように
まだまだ日々精進していきたいな…
そして、初動の早い彼女と今また
再会したことも何か意味のあること?
見習っていきたい!と思います看板持ち




*今回行ったのは過去ログにも書いたことあるココ↓




恒例となっていたランチ女子会ナイフとフォーク
今年は、メンバーのうちのひとりの
同居のお身内が急に亡くなられ……
以来延期されていたのだけれど、
先日やっと!開催されました



今回はお隣、南房総市にある【じろえむ】
自家製無農薬天日干しのお米、
有機栽培のお野菜、そして
平飼いの有精卵を使ったお料理を
古民家でいただいて来ましたピンク音符




旬野菜をシンプルな味付け
塩、しょうゆ、自家製味噌、こうじ、
自家製マヨネーズでいただきました
どれも素材そのものが引き立つ味付け。


そして、なんといっても!
ご飯がとても美味しかったーーー
釜戸で炊いたご飯をおひつで出して
くださるのですが…あまりの美味しさに
まさかの!ご飯3杯も食べてましたチュー



写真のお膳以外にも自家製ソーセージ、
旬野菜(セリと筍)の天麩羅とデザートまで
いただいたのですが、日本人である
DNAが余程喜んでくれたのかな?
普段なら、それだけの量を食べれば
身体が重く「…ぅ、動けない!」となる
だろうに、全くその感覚がない。
身体は正直ですね笑



自分で作るご飯もおおよそ
使う調味料には注意していますが…
食材は完全無農薬!とまではなかなかあせる
たまには細胞たちが心底よろこぶご飯、
またいただきに伺おう!と思いますニコニコ