トートタロットワンド10 抑圧

タロットリーダー協会＠みさき　のゑです。

今日のタロット占い水曜日はトートタロット

ワンド10 抑圧　Oppression Ten of wands

【カードの意味】
躊躇　
抑制　
制限　

背後の8本のワンドは火のエネルギーの
強大な力を示し交差されています。
前の2本のワンドは聖なる力を持つ
チベットの法具ドルジェと同じものですが、
ここでは、背後のワンドのエネルギーをを抑えています。
これは弾圧と抑圧を示唆しています。
敵意や残虐性もあります。
成果への強い欲望が引き起こした災難は、
自らを滅ぼしかねません。
自らを抑えること。
制圧されていることに気づいて、
エネルギーを解放する方法を知ってください。

数字の10はマルクトを表し、
他の9つのセフィロトとの関連していますが、
直接関係しているわけではありません。
それは精神的な源から切り離された力を表し、
目で見えない力になります。
したがってその特定なエネルギーの
最も激しく、変更の余地はありません。
カードの背景にある炎は荒れ狂っています。
それは最も破壊的な火です。
全体的には抑圧と制止を表します。
それは逃げ場がなく愚かで頑固で過酷です。
その愚かな目的を理解していないことを意味します。
その結果”強い欲望”が呼び起こされ、
自らが引き起こした烈火の中で、
自分を燃やしてしまうでしょう。

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前にはだかる２本の棒。
この棒は自分で自分を抑圧しています。

自分を抑圧して、
自分さえ我慢すれば、、、
本来の自分を出せないでいると、
結局自分と向き合わなければならなくなります。

自分は和を乱したくないから、
良かれと思って言わない。

言わないで自分を抑えていると、
結局、禍いが自分にふりかかります。

行き詰まるのは重荷を背負っているからではない。
背負い方がいけないだけ。
レナ　ホーン

背負い方が悪かったら、
ずっと辛いまま、、、

昨日はインナーチャイルドカード
国際認定プラクティショナーの勉強会がありました。
ファシリテーターの方が、
どのようにご自分のヒロインズジャーニーを進んできたか。
実際にどのようにインナーチャイルドを迎えに行って、
ワンダーチャイルドに変えていったのか？
イーシャさんの講座から多くを学んだという彼女の、
武勇伝は大変勉強になりました。

まず自分を抑制していた棒に
気づいていなかったようです。

それに気づかされるところから
物語は始まるのですが、
かなり我慢していることがあるのに、
気づかないから、ドアが目の前にきて、
見える形でドアを開けられちゃうんですよね。

自分の感情を無視して、
自分が引き起こしていることに気づかず、
誰かのせい、環境のせいにして、
違う道を歩いていると、
そういうことが起こります。

彼女はお金がなくなったら
家を売ってもいいと言うくらい、
お金をかけて、いろんなセラピーなどを受け、
7年の月日を費やし、
自分のインナーチャイルドを癒すことができたそうです。

そして「私はなぜ幼少期に暴力を受けていたのか？」などを、
親と話し合いをすることができ、
親も自分を振り返り、
自分も同じように親から暴力を受けてきたからだと気づき、
先祖からのつながりを理解し、
親を受け入れられるようになったとのこと。

親を親ではなく人間として見られるようになったら、
楽になったそうです。

人には人の物語があり、
なにもない人生なんてない。

みんなそれぞれ抱えているものがある。
抱えているものをどんどん外しながら、
歩を進めていかなければ、
いくら先に進んだつもりでも、
またふりだしに戻されてしまいます。

抑圧をとっぱらい、
何もない道を創造する人生を歩みませんか👣

2022年開運ワークショップ開催！
自分の持って生まれた宿命などを知り、
自分の抑圧を外します。
ぜひ今年は身軽に歩きませんか？

あなたもHAPPYな1日を