『もしドラ』シリーズ もしドラッカーが女子だったら
ドラッカー的女子脳
ドラッカー365の金言
女子脳な目線で365日毎日お届けします。
ドラッカー 365の金言より
The Daily Drucker
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11月17日定量化の限界
Limits of Quantification
社会生態学の大部分の現象は
紛らわしいか役に立たないものである
私がなぜ定量化をしないかという最大の理由は、
社会問題の事象は定量化することができないからです。
例えば1900年もしくは1903年のヘンリーフォードは、
利益を最大化する方法は独占企業であり、
生産量を低く維持し価格を引き上げることであったが、
経済情勢の知恵がなく無知だっただめ、低価格を維持し、
生産量を増やすことで利益をあげました。
この大量生産の発明が経済を変えました。
1918年もしくは1920年にフォードは成功し、
アメリカ、おそらく世界で最も裕福な実業家となっても、
大量生産の影響を定量化するのは不可能でした。
これは工業、自動車産業と経済に革命をもたらし、
とりわけ工業の認識を一変しました。
世界観を変えるイベントは限界的な事象です。
それが統計的に有意になるときには、もはや未来にかかわる
事象ではありません。
すでに現在には存在しない過去です。
『すでに起こった未来』より
ACTION POINT 10年以来にあなたの組織に重要な影響を与えるであろう、
事象を1つあげてください。
その機会を利用してください。
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アクションポイントの解答なぜそれが起こったかを分析することで、
これから起こりうる重要な影響をあげるイベントを
未来に起こる確実なものにできる。
今ではなく、未来を先に決めること。
それが女子的経営脳。
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こんな感じでドラッカーを読んでいきます。
毎日00時00分にこの記事は配信する予定←予定は未定であって決定ではない(笑)
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11月1日組織の素早さ11月2日ビジネス情報システム11月3日使える情報の集め方11月4日情報のテスト11月5日未来の予算11月6日勝つための戦略
11月7日失敗した戦略11月8日戦略的計画11月10日廃棄方法11月11日売却11月12日マネジメントの仕事11月13日目標と自己管理によるマネジメント11月14日目標の使用法11月15日マネジメント・レター11月16日適切な組織