鷲ヶ岳-06/28 | カヌーイストなラガーマン

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旅行記
以上を徒然なるままに書いています。

天気:晴れ

メンバー:ソロ
鷲ヶ岳一ぷく平登山口11:00~鷲ヶ岳一ぷく平登山口12:30
 

 

大日ヶ岳を下山後に鷲ヶ岳へ。
 
Googleマップで見るとかなり回り込んでの登山口。
 
よくよく地図を確認すると、
 
鷲ヶ岳立石キャンプ場から南下するルート(林道?)があるっぽい。
 
Googleでも案内できないルートを発見できるとは私も成長したもんだな。
 
焼石岳の時はGoogleマップに頼りっぱなしで反省したのがここで生かされるとは。
 
ふふふ。
 
しかも時間節約できて大日ヶ岳口から30分程度の移動で行けるっぽい。
 
そして車を走らせると。。
 
登山口までの標識が。
 
ほほほ やはりな。 腕を上げたぜ。
 
 
Googleも案内できないくらいだからかなりの林道なんだろう。
 
慎重に、慎重に。
 
ただ。。。。この道 かなりの悪路で。。。。
 
ここはないわ。。。。しばらく進んでみたけど、
 
 
これ以上進むのは危険だなと判断し 広い場所で車を切り返し
 
降りようかなと思った時に。
 
下からジムニーが颯爽と行ってしまった。。。。
 
行けるのか? 大丈夫なのか? と思い
 
あの青いジムニーに置いてかれないように、
 
慌てて悪路を登ることに。
 
もう。。。今までで一番大変でした。。。
 
パンクしないように、車が壊れて こんなところでJAF呼び出しとか。。。。
 
暑くなってきたのに。。。携帯繋がらないし。。。
 
祈るように運転してました。
 
今はジャリ路だけど この先に 舗装された素晴らしい道があるんじゃないかなと。
 
ってか なんで俺 こんなことしてるねん。。。
 
こんなとこばっかやし。
 
車のドラレコは
 
交通事故があった時に作動するイベントモードに何回も変更するし。。。
 
こわい。。。
 
 
なんとか必死で登山口っぽいところに着いたけど。。。。
 
あの青いジムニーはどこに?
 
しばらく 少しましっぽいジャリ路を右往左往。
 
俺。。。。やっぱり全然成長してないやん。
 
もう登ることよりも
 
あのジムニーの人たちを探してついていくことができれば
 
そして 一部分だけ舗装された道を 祈る思いで運転すると、
 
あった! あの青いジムニーが駐車してる。
 
もう誰もいないってことは 登り始めたんだな。
 
あかん、遅れる。 着いていかな。
 
追いつけるかな。
 
そそくさと準備して出発。
 
登山ルート たぶんこっちやろ。
 
 
「よくあんな路 がんがん運転できましたよね?」
 
ってな感じで早く声をかけてみたい。
 
 
木道階段を登って
 
 
下を見ると、 「お、おるやん! 待ってて。追いつくから。」
 
 
落石で通れなくなった道。
 
本来はここから登山口にアクセスできるらしいけど。。。
 
 
もうちょっとで追いつくやん。
 
で、追いついてしばしトークを。
 
いやー なんか嬉しいわ。
 
よくあんな変な路を。。。
 
下山後には別の道があるのかな?的な会話を。
 
めっちゃ嬉しい。 もう山とかどうでもいい。
 
 
いやー この鷲ヶ岳、
 
 
山頂まで この 歩幅が合わない木道が続いて
 
しかも一番暑い時間帯に。
 
 
ぶっちゃけ〜  もう2度と登ることはないです(笑
 
ってか近づかないですね。
 
あかん、今そんなこと言ったら 鷲ヶ岳の神様に怒られて またもや大変な路を。
 
 
山よりも運転でクッタクタですわ。
 
山頂で青いジムニーのお二人に感謝とお別れを。
 
 
下山後に 今から登ろうとする登山者に別ルートがあるかどうか尋ねたところ、
 
ないっぽい。。。。。
 
 
あの路をアゲインか。。。。
 
ただその方が言うには「登れたから降りれますよ」とのこと。
 
この言葉を信じて ノロノロ運転で無事に降りることができました。
 
この山。。。。登るよりも運転が名山です。。。。
 
1時間半くらいの歩きだから楽しょーやね と思っていた自分が憎い。
 
やれやれ。
 
下山後におにぎり食べながら。
 
お風呂へ。
 
なんか汗いっぱいかいたな。