天気:曇り時々雨
メンバー:ソロ
東俣彫刻公園05:00~東俣彫刻公園14:00
前日の米沢市から移動し道の駅で静かに車中泊できていたけど。。。。
前日の米沢市から移動し道の駅で静かに車中泊できていたけど。。。。
深夜にトラックが横に。。。。
トラックの人たち。。。。エンジン切ってくれないかな。
ってかトラックドライバーの人たちはエンジン音は気にならないのかな。
高速のSAで仮眠してるトラックのエンジン音ってけたたましいけどな。
ってことで寝れなくなったので登山道近くにやむなく移動。
大石ダム訪問者?用のナイスな駐車場が。
静かでネットも繋がるしトイレもきれい。
まさに理想の車中泊場所ですね。
早朝4時からのんびりと朝食をとりながら準備。
2台ほど車が登山口に向かったので、本日も一人ではなさそう。
安心、安心。
ちなみに朳差岳、「えぶりさしだけ」と読みます。
日本語は難しいですね。
5時ちょうどに出発。
まずは5キロほどの林道歩きです。
それにしても。。。大石ダム上の大石川。。。チョード級のクリークです。
これ。。。カヤックで漕ぐと死ぬな。
瀬が半端ないわ。 海外のカヤックDVDみたい。
雪の塊?
中はこんな感じで空洞。
そして この林道にかつては鉱山があったらしく、
しかも小学校もあったとか。
昭和初期の遺産ですな。
確か屋久島の縄文杉ルートにもそんな感じのスポットがありましたね。
林道が終わって いよいよ登山道へ。
たいして下調べしてなかったので、
この写真をスマホで撮って場所確認しながら歩きました。
結構助かりました。
まずは1号橋
橋からの大石川。
そこそこ急登が。
で、2号橋。
そして2号橋からがかなりの急登。
トレッキングポールを使って必死に登ります。
少し開けたカモス頭に到着。
山頂付近は。。。。ガスってますね。
それでもこの日は終始曇っていて風もあったので涼しい感じでした。
ここ。。。晴れたら地獄だろうな。
標高1000mの権内ノ峰に。
雄大な飯豊連峰の片鱗が。
この辺りで先行していた二人組の登山者と交差しながら山頂へ。
千本峰に。
ここから前朳差岳までがかなりの急登で大変らしい とのこと。
そして。。。。朳差岳を標高1360mと思っていた私。。。。
この急登。。。いくらなんでも長いなと思い、改めてスマホで標高を確認すると、
1630mなんですね。。。。300mも間違えてしまってました。
余計にしんどくなりました。
それでも何とか前朳差岳に到着。
ここから朳差岳までは眺めのいい最高の稜線歩きに。。。。
晴れてたら。。。。風が強くなかったら。。。。
ここまでの苦労が報われるのに。。。。
山頂に広がるハクサンイチゲという花が繚乱していて見事な景色らしい。。。
晴れてたら。。。
ま、涼しかったからいいんですけど。
山頂から少し歩いた先にある小屋でお昼休憩しようと思ったけど。。。
視界ゼロで小屋。。。確認できん。
ってことで記念撮影後にとっとと退散。
千本峰まで下山して振り返ると。。。。
真っ白けです。
おまけにこの1年頑張ってくれたローンピークの靴がもうボロボロ。
破れた箇所を内側からマジックテープで何度か補修したけど。。。。
靴底もダメになってきたのか。。。よく滑ります。危ない、危ない。
なので急登を慎重に歩きました。
ま、何度かこけましたけど。
こういう痩せ尾根、昨年登った平ヶ岳を思い出しますね。
権内ノ峰まで下山して振り返ると。。。
やっぱり白い。。。
お花。
カモス頭で座り込んで休憩。
それにしても飯豊連峰 懐の深い山ですね。
「今回はこのくらいにしておくけど、次回また鍛え直してやってこい。」
と言われてるような感じです。
と言われてるような感じです。
2号橋まで下山してほっとしたけど、
まだまだアップ&ダウンが続き 最後まで体力をむしり取られます。
1号橋まで下山。やれやれ。これで事故で誰かに連絡する必要ないですね。
あとは5キロある林道をテクテクと。
無事に車まで戻ってきて 仮眠した大石ダム駐車場に移動して片付けやら何やら。
お風呂は新発田市にある 「新発田温泉あやめの湯」に。
ここも源泉掛け流しのお湯でしかも400円(JAF割引適用)。
お寿司が食べたくなったので新発田市ないのリーズナブルなお寿司屋さんで。
9時間かかった 標高差2000の20キロ超えの山歩きは疲れましたわ〜。