一切経山-06/11 | カヌーイストなラガーマン

カヌーイストなラガーマン

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旅行記
以上を徒然なるままに書いています。

天気:曇り時々雨

メンバー:ソロ
浄土平駐車場11:30~浄土平駐車場14:00


前日の「やくらい薬師の湯」から福島へ移動。

車中泊場所をいろいろ探したものの、結局 道の駅ふくしまへ。
 
でも、ここトラックと普通車の駐車が分かれており静かです。
 
明るさ対策すれば全然快適でした。
 
この日は午前中が雨で午後からは晴れます
 
と どこの天気予報でも宣言してるくらいなので
 
それを信じて活動計画を。
 
午後から3時間程度歩ける山として 「一切経山」を選択。
 
これまた「岳人2025年6月号」を参考にしました。
 
午前中は温泉でも入ろうかとネット検索。
 
すると、福島市内に飯坂温泉というのがあり、
 
しかも早朝6時から営業している共同浴場があるとか。
 
朝の温泉街をテクテクと歩き、鯖湖湯さんへ。
 
熱いお湯で有名らしく、お湯に浸かるにはかなり覚悟しないといけません。
 
水を体にかけて冷やしながら何度か熱いお湯に入ったので
 
芯から温まりましたー。
 
 
和朝食が食べたく、すき家へ。
 
ここ連日の山行で久しぶりに体重は60キロ台になったので、
 
気にせずモリモリ食べましたわ〜。
 
 
そして道の駅に戻って二度寝。 幸せっす。
 
午後からの晴れに備えて、スタート地点の浄土平ビジターセンターへ。
 
観光客もたくさん来るみたいなので広々としたところでした。
 
ビジターセンターで予習も済ませた後、
 
ネットもさくさく快適だったので仕事のメールやらなんやらを。
 
 
雨があがって何人かの登山者が歩き始めたので、
 
そろそろかなあと思いのんびりと出発。
 
 
吾妻連邦の火山郡の一部ですね。
 
 
風がきついものの涼しくて気持ちいい。
 
 
かなり整備されているのでとても歩きやすい。
 
 
雪もありますが、
 
 
チェンスパなくさくさく歩けます。
 
 
酸ヶ平まで登ってきて分岐点を一切経山方面へ。
 
 
荒々しい感じになってきて
 
 
何も遮るものがなく 風がかなりきつくなってきました。
 
 
山頂まで強風に負けないように、ベロンベロンに酔っ払った感じでなんとか到着。
 
ただ。。。いろんなものが飛ばされそうなので自撮りしたらソッコー退散。
 
吾妻の瞳と言われる五色沼。。。。見たかったなあ。
 
 
下山途中に真横にある吾妻小富士を。
 
 
分岐点まで戻ってきて鎌沼の周回路を。
 
 
ビミョーな天気とはいえ、気持ちいい。
 
ここ、天気いいと人が多いんだろうな。
 
 
姥ヶ原へ。
 
山頂の風景とは全く異なりますね。
 
 
東吾妻山が。
 
 
そのまま木道をテクテク歩き、
 
 
一旦ビジターセンターへ。
 
 
吾妻小富士へと。
 
観光客はここを登ってぐるっと時計回りするのがお決まりらしい。
 
 
吾妻小富士の外輪まで登ると、
 
 
やはり風がきつい。
 
 
火口跡を覗き見て、
 
 
福島市内をのぞめたので、
 
引き返すことに。
 
あまりにも風がきつすぎ。
 
一切経山の山頂で強風は十分味わったのでここで退散。
 
 
サクッと下山。
 
 
風があったので汗をかいた感じは全くなく、
 
次の目的地に向かう途中でコインランドリーで洗濯して
 
温泉へ。
 
ってかこの温泉来たことあるぞ。
 
と思い、自分の過去のブログ記事を調べたところ。。。。
 
ちょうど1年前に それこそ同じ吾妻連邦の主峰 西吾妻山の下山後に
 
訪れてました。
 
 
ま、1年経ってもやってることは変わってないんですね。
 
確か、その時に「一切経山」のことを知ったのが今回訪れたきっかけでもあるんですね。
 
誰かがこの山のどこかに経本千巻を埋めたと言われてるのが
 
この山名の由来みたいです。
 
まあ ありがたい山なんでしょうね。
 
強風如きに負けずに登ってこい
 
と山に言われてるようだったので何とか登頂できたのでよかったです。
 
米沢市に入り、せっかくなので米沢牛をいただきました。
 
めちゃくちゃ美味かったです。
 
 
今日は1日のんびり過ごせました。