五竜岳-09/08 | カヌーイストなラガーマン

カヌーイストなラガーマン

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旅行記
以上を徒然なるままに書いています。

天気:曇り

メンバー:ソロ
アルプス平駅8:40~アルプス平駅15:40


前夜のうちに五竜岳ゴンドラ乗り場駐車場に移動。

広い駐車場なので他の車と距離がとれるので快適でした。

朝起きて雨降ってたら中止にしようと思ったけど。。。。

まあまあいい天気。
 
 
ゴンドラチケットの販売が8時からなのでそれまで朝食をとったりと。
 
そしてチケット購入して一番のゴンドラに乗車。
 
 
ゴンドラを降りると次はリフト。
 
こういう乗り物付きの山登りは楽しいもんですな。
 
 
リフトを降りたらすぐにスタート。
 
ホントはまったりと山頂を目指したかったけど。。。。
 
下山時のゴンドラ最終時刻が16:30。
 
計算するとギリギリか、あるいはアウト。
 
ま、なので山頂は一応目指すけどゴンドラの時刻を考慮して
 
行けるところまでにする。
 
あと、雨が降ったら積極的に中止にする(笑。

4日連続だとちょっとした気候の変化で怪我するしね。

と もっともな言い訳がやっと思いつきました。
 
 
たとえ負けがわかっていても最後までちゃんと戦え!
 
という部活の教えがあったかどうかは覚えてないけど、
 
子供達には日頃から、
 
「何事も手を抜かずに自分なりにちゃんと頑張れ!と言ってるので、
 
それは自分にも課さないとね。
 
それにしても いきなりそれなりのペースで歩くから汗だくだく。
 
 
木道が登りやすくてよかった。
 
 
よくわからんけど、多分まだまだ先ですわ。
 
 
そして このあたりから後方の方がすごいスピードでやってきました。
 
 
私と同じように 日帰り五竜で やる気満々です。

雨降ったら中止にしますと言ったところ、
 
「またまたー、山頂目指しましょうよ。」と実に気さくな方でした。
 
そして、ささっと足早に行ってしまいました。
 
なんや元気もらえました。
 
日帰り五竜、やっぱりいるんだな。よかった。
 
 
せっかくの後立山連峰からの眺めもガスってるので満足な眺望はなしでした。
 
時折垣間見える風景のみ。
 
 
中遠見山を通過。
 
 
続いて大遠見山も通過。
 
 
西遠見山も無事通過。
 
この三つの山が 日帰り五竜するにはいい目安になりました。
 
予想より少し早く通過できたので一安心。
 
 
晴れてたらもっといい景色だったろうなあ。。。
 
いくつかのアップダウンを繰り返し、
 
 
木道を歩き、
 
 
いくつかの鎖場を通過して、
 
 
五竜山荘に到着。
 
スタートから3時間以内で到着できれば日帰り可能と思っていたので、
 
それが実現できてよかった。
 
 
このガスってる中。。。。ちょっと嫌だけど、
 
 
少し後から来た若手登山者が向かっていったのでついていくことに(笑
 
 
岩場だらけで高度感はまあまああるけど、
 
 
体力勝負しなくていいので助かる。
 
 
鎖場もあるけど変なことしなければ難なく通過。
 
 
天気が本格的に崩れる前に無事に山頂に立ててよかった。
 
 
先ほどの若手登山者と話しながら下山。
 
 
人と和気藹々と話しながらだとこんなところも怖くないもんですね。
 
 
五竜山荘まで戻ってきたら、なぜか寅谷の羊羹を一ついただいた。
 
いやー、 体が欲してたのか より一層美味く感じました。
 
あざっす。
 
 
しばし下山も一緒だったので山の話をしたりで、
 
単調なピストン下山も楽しく過ごせました。
 
で、話を聞くと、

朝 登っている際に私を追い抜いていった人は知り合い(同じ会社の人)らしい。
 
ってことで、この日の日帰り五竜は私含めて3人。
 
なんや縁を感じますなあ。
 
 
雲が少し晴れた時の風景。
 
今度は快晴の時に訪れたいですね。
 
 
かなり下山すると白馬村も。
 
 
最後の木道歩きを少しとばし気味で。
 
 
これが地蔵の頭 なのかな。
 
 
ゴンドラの最終時刻の30分以上前に到着したのでホッと一息し、
 
へたりこむような感じでリフトに乗り込む。
 
 
ゴンドラに乗り込み無事に下山。
 
 
ゴンドラ乗り場の売り場でショッピングをしてると、
 
あの若手登山者からお礼を言われることに。
 
いやー お礼を言うのはこっちやなのに。
 
富山在住でしかもまだまだ若いので、おじさんとしては羨ましい限りです。
 
なんやこの日もいい出会いができて幸せです。
 
やっぱ山はええですな(バリ疲れてるけど)。