高御位山(播磨アルプス)-12/17 | カヌーイストなラガーマン

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以上を徒然なるままに書いています。

天気:晴れ

メンバー:えりちん、もみじの会5名
JR曽根駅9:00~JR宝殿駅14:30


もみじの会の山行に末っ子えりちんも参戦。

珍しい。
 
汗をかく時期じゃなくなったのかなんなのかわからないけど。。。

父親としては嬉しいもんです。

誘ったら「じゃあ行こうかな」と。

下山後にマックでハンバーガーとポテトを要求されました。

安いもんですな。

小さい時はぐずって起こすのに一苦労でしたが、
 
自分で決めたことだからスムーズでした。
 
いやー こんなに平和に出発できるとは(笑。
 
大阪駅でもみじの皆さんと合流。
 
久しぶりに会った方からは 大きくなったねえと。

それにしても。。。えりちんさん、物おじせず喋る喋る(笑。
 
小さい時から連れて行ってるからか、自分の居場所のような感じなのかも。

家の中と同じ振る舞いです(笑

電車の中では 持ってきた漫画でおとなしかったのでホッとした。
 
 
さて、曽根駅を降りると5分程度で登山口に。
 
 
過去に1度登ったことがあるけど、うる覚えです。
 
なんにせよ、ずっと登ってたような感じ。
 
 
高学年になった えりちんさん 弱音を吐かず 常に先頭です。
 
 
あっという間にいい景色。
 
 
そして「経塚山古墳」。

紀元4~5世紀の古墳時代のものらしく、

この時期は日本史的には実に重要なのに不明瞭なことばかり。

墓が墳墓から前方後円墳などの複雑な墓に変化したり、

銅から鉄器が使われるようになったり、

彫りの深い縄文人から彫りの浅い大陸系の体系に変化したり。

この場所に建造したのは、ひょっとして山全体が岩盤で覆われているので

山自体の保水能力が低いためだったのだろうか。

つまり、ひとたび雨が降ると山裾ではさながら洪水状態になるので、

それを避けるために高い位置に造ったのだろうか。

実際、麓では大小たくさんのため池が作られております。
 

 
寒くなるという予報だったけどいい天気。
 
 
まだまだ序盤。
 
 
えりちん 頑張るなあ。
 
 
で、一旦下る。
 
 
豆崎大山を過ぎ、鷹ノ巣山と高御位山の全容が。
 
 
鹿嶋神社分岐点を過ぎ、青い展望台のとこまで来ると難所の百間岩が。

長さ200m、高度差150mのその斜度は、なかなかのもの。
 
 
えりちん。。。 途中途中でテキトーに休んどるやん(笑
 
 
でもすぐに追いついてくるのでちょっと焦りました。

若いってすごいわ。
 
 
稜線上を、
 
 
登ったり〜
 
 
下ったり〜
 
と何度か繰り返し、
 
 
12時半頃に山頂付近の神社に到着。
 
 
お昼休憩を済ませ山頂でパチリ。
 
自ら 神様になっております。
 
 
景色もいいので えりちん 連れてきてよかったですわ。
 
 
それにしても 時々するこのポーズ、
 
本人は知らないはずだけど、死んだばあば(母親)もよくこんなポーズしてたなあ。
 
遺伝ってこわいね(笑
 
 
下山もゆっくりと。
 
 
だんだんと市街地が近くに。
 
 
元気におてんばに育ってくれてる 末っ子 えりちんさん。
 
山の中では 元気な楽しい声で明るい雰囲気に。
 
 
帰りの電車ではぐっすりと眠って降りるときは復活。

マックでハンバーガーとポテト、そしてシェイクを食べて、

その少し後に晩御飯もたくさん食べてました。

空手に水泳に 元気に楽しく過ごしてくれてるので親としてはありがたい。

学校では 男の子たちとばかり遊んで楽しいらしい。
 

元気でいいこっちゃ。

今度は兄弟三人で行きたいね。