蓬莱山-11/26 | カヌーイストなラガーマン

カヌーイストなラガーマン

川下り(リバーカヤック、ダッキー)
山登り(関西メイン)
ラグビー(最近は子供の練習)
鮎釣り
旅行記
以上を徒然なるままに書いています。

天気:晴れ

メンバー:もみじの会4名
平バス停9:30~JR志賀駅16:30

JR堅田駅からバスで平バス停へ。

そこから200mほど車道を歩き、山の中へ。

 
しばらく樹林帯の中を。
 
 
紅葉もええ感じ。
 
 
歩き始めて1時間程度で アラキ峠に。
 
 
急登が続くけど、
 
 
30分程度で権現山に到着。
 
 
ここからは先は稜線歩きになるので琵琶湖の景色を楽しみながら。
 
 
天気が良くてよかった。
 
で、ここで早めのお昼休憩。
 
 
で、ホッケ山に。
 
 
稜線歩きは楽で気持ちがいい。
 
 
雲がかかってるけど琵琶湖の景色もまずまず。
 
 
うっすらと雪が積もっているのもなかなかの風情。
 
 
小女郎峠に。
 
 
で、小女郎ヶ池へ。
 
 
滋賀県で最も標高の高い位置にある池がこの小女郎ヶ池。



麓の村に住んでいた お孝(たか)が、

ある日 池のあたりまで薪をとりに来た時、

美少年(大蛇の化身で池の主)に出会い魅入られてしまったそうな。

そして夜な夜な池に通うお孝を不審に思った夫は、

ある夜あとをつけお孝が池に入るのを見て驚いたそうな。

気づいたお孝はお詫びのしるしに自分の左目をくりぬいて夫にわたし、

「赤ん坊が乳を欲しがったら、これをしゃぶらせてください」

と言い残し池に入っていったそうな。

お孝が入った池。 →孝(こう)女郎の池 が転じて

「小女郎が池」となったそうな。

これ。。。。お孝が決して悪いとは思えず、

むしろこんな高く山深いところまで

乳飲子を抱えたお母さんに薪を取りにさせる状況が悪いと思うけどなあ。。。。
 
それにしても ええ天気やわ
 
 
琵琶湖は見慣れてると思ったけど、いい景色だなあ。
 
 
これは、ツルリンドウの実かな?
 
 
蓬莱山山頂で、リフトの一番上。
 
 
天気が危ぶまれたけど、サイコーの景色。
 
冬にはスキー場になる琵琶湖バレイ。
 
 
スキーゲレンデをテクテクと下山。
 
 
なんや 贅沢な時間だわ。

蓬莱山から打見山にかけての広い芝生の緩斜面に人工降雪機が何台も設置されてた。
 
 
細い下山道をゆっくりと。
 
 
琵琶湖の景色はここで最後。
 
 
クロトノハゲ。
 
意味は。。。ネットで調べましたが、よくわかりませんでした。
 
 
下山道はトラバースしながら2時間ほどかけて。
 
 
湖西道路に下のトンネル道を。
 
 
別荘地やオシャレな民家の中を歩き、JR志賀駅へ。
 
 
この日も充実した山歩きだったなあ。
 
比良山系もええね。