天気:晴れ
瑞牆山荘〜瑞牆山山頂〜金峰山山頂〜瑞牆山荘〜ピストン6:45~16:30
先週に引き続き八ヶ岳方面へ。
いつも現地に着くのは日が変わってからなので、早めに着くように大阪を出発。
高速のサービスエリアでは大型トラックのエンジン音がうるさく、
かと言って登山口の駐車場となると、チョーさみしい。
ほんの数時間の仮眠なので 道の駅で休ませてもらうことに。
程よく車が停まっており、程よく灯りもあったので、
車中泊にしてはぐっすり眠れました。
登山口のある瑞牆山荘までの早朝の1時間の道は、
夜明けの八ヶ岳の景色を楽しむことができ
とても快適でした。
瑞牆山荘の駐車場に着くと、平日でもそれなりに車が停まっていたので
いつも寂しく熊に怯えながら歩いているけど、
この日はそんなストレスはなさそう。
登り始めてすぐに 瑞牆山の全容が。
奇岩だなあ。
花崗岩が侵食されてできたみたいで、
遠目からもでも存在感ありありです。
1時間もしないうちに富士見平小屋に。
そこから左方面の瑞牆山方面へ。
あ〜あ 降るのか。。。。 せっかく稼いだ標高が。。。
ま、登山あるあるですな。
桃太郎岩に。
鬼滅の刃の名所になったとかならなかったとか。
鎖場もあるけど、難なくクリア。
秋めいてきましたね。
天気も良くて 涼しくて気持ちいい。
大ヤスリ岩に。 これまた存在感ありあり。
登山開始から2時間しないうちに山頂到着。
いやー、 絶景。
八ヶ岳も
南アルプスも
そして富士山。
快晴で全部観れました。
山頂からの大ヤスリ岩。
ってことで富士見平小屋まで戻って次なる金峰山へと。
気になるのは。。。。 富士見平小屋からコースタイムで7時間。
しんどいな。。。。
まずはトボトボと登ります。
樹林帯の中でも日がさしていて心地よい。
大日小屋に。
鎖場も。
大日岩。
小さな山頂、丸山。
そして最後の樹林帯を登ると。。。
岩の稜線に出る「砂払の頭」に。
ここから約1時間。
左端にある五丈岩へと。
山頂付近にある五丈岩は高さ約15m
尚、以下ネット上の説明によると、
日本武尊(やまとたけるのみこと)が
東征の際に五丈岩の下に社殿造営を命じたとの記録があります。
やれやれ登り始めて6時間半で金峰山山頂に到着。
この金峰山は長野県側では「きんぽうさん」、
山梨県側では「きんぷさん」と呼ばれ、「甲州御岳山」という別名もあるらしい。
山頂からは 奥に八ヶ岳、そして手前に午前に登った瑞牆山。
そして富士山。 晴れてよかったわ。
お昼ご飯休憩を済ませて下山開始。
下山時の歩き方をネットで学んだのでその歩き方で下山すると軽快でした。
でも3時間も山下るとクタクタですね。
今度訪れる時は別のコースでじっくりと歩きたいものです。