甲武信ヶ岳-10/19 | カヌーイストなラガーマン

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天気:晴れ

メンバー:ソロ

毛木平〜甲武信岳山頂〜毛木平〜ピストン6:45~13:00

 


金峰山を下山後に、長野県の川上村へ。

 

車を走らせるとキャベツ畑だらけ。

 

有名らしい。

 

そして農家の平均年収が。。。。

すげえ。

 

甲武信岳登山口に近い宿を事前予約してたので、

そちらの宿に。

川上山荘さん。

 

https://taika777.wixsite.com/kawakamisansou-hp

 

お風呂に入って夕食をいただいたけど。。。。。

めちゃくちゃ美味い! やばいくらい美味い!

 

 

朝食も早い時間から用意してもらって助かりました。

ここ 食べにだけでも訪れたい。

 

さて、

宿から毛木平の駐車場まで15分程度。

 

冷え込んでいたのでジャケットを羽織っての出発。

 

 

前日の瑞牆山&金峰山でヘロヘロの疲労困憊で。。。

 

人間って疲れすぎると眠れないっぽい。

 

しかも、この日のコースのことを考えると少々緊張していたのか

 

かなりの睡眠不足。ってかほとんど寝れてないです。。。

 

当初はグルっと周回コースにしようと思っていたけど。。。。

 

この状況ではきついな。。。。

 

なので、山頂行って同じ道を戻るピストンに変更。

 

と、イージーなプランに変更すると少し余裕が。

 

毛木平から甲武信岳山頂までは、

 

なだらかな登山道を千曲川(信濃川)源流沿をテクテクと。

 

 

この道の先には、日本一長い信濃川の水源が。
 
そして睡眠不足にはとてもマイルドな登山道。
 
 
景色を楽しみながら誰かと話しながらのんびりと歩きたいもんですなあ。
 
 
綺麗な景色が観れるので 土日は混雑するのかも。
 
 
開始してから1時間半ほどでナメ滝に。
 

 

まだまだテクテクと。

 

 

歩きやすい。

 

 

登り始めて1時間ほどは人に会わなかったけど、

 

数名の人と遭遇できたので安心。

 

 

あの信濃川も最初はこんな小川。

 

 

そしてその水源に到着。

 

日本海から367キロ遡るとこの場所に。

 

少し休憩して急登を。

 

 

ヒィヒィ言いながらなんとか稜線に。

 

 

森林限界のない山なので、稜線上も樹林帯。

 

 

山頂までの最後の岩場を。

 

 

登り始めて3時間ほどで山頂到着。

 

この甲武信ヶ岳は、

甲州(山梨)、武州(埼玉)、信濃(長野)の三国境。

また、三大河川(荒川、富士川、信濃川)の分水嶺。

そんな山頂で、川上山荘でいただいた炊き込みおにぎりを頬張りました。

 

 

八ヶ岳方面も、

 

 

富士山も堪能。

 

前日同様、快晴でラッキーでした。

 

 

当初計画していた三宝山や十文字峠へのルートは諦めて、

 

登ってきた道を。

 

 

ナメ滝まで戻ってきました。

 

 

下山の時の歩き方を改善したのでスムーズでした。

 

 

早い時間に下山できたので時間的にも精神的にも余裕が。

 

まずはコインランドリーで二日間の洗い物を。

 

で、その間に日帰り入浴。

 

これ パターン化してきました。

 

事前に洗い物を済ませておくと帰ってから楽ちん。

 

そしてお風呂はヘルシーパーク川上で。

 

モンベルカードを提示すると なんと驚きの400円で入浴。

 

コインランドリー横のスーパーでお土産を購入して

 

大阪へと。

 

中央道の諏訪湖SAまでの道では、

 

左に南アルプス、右に八ヶ岳、そして右奥には北アルプスが。

 

槍ヶ岳の姿もくっきりと臨めて山三昧な二日間になりました。

 

諏訪湖SAでたっぷり1時間眠って

 

Amazonプライムでダウンロードした邦画を。

 

 

安全運転で無事到着。

 

植村直己の言葉にある「本当の冒険は生きて帰ることだ。」

 

をちゃんと実践できました。