仙丈ヶ岳-09/11 | カヌーイストなラガーマン

カヌーイストなラガーマン

川下り(リバーカヤック、ダッキー)
山登り(関西メイン)
ラグビー(最近は子供の練習)
鮎釣り
旅行記
以上を徒然なるままに書いています。

天気:晴れ時々曇り

メンバー:ソロ

北沢峠〜山頂周回9:00~16:00


前日の空木岳を登っている最中に、北沢峠こもれび山荘の予約を。

夕食、朝食、お弁当もお願いしたので、

これでご飯のことを考えなくて済むので楽。

ホテルルートイン駒ヶ根を6時半にチェックアウトして、

バス停留所である仙流荘へと。

 

土日など休みの日は激混みだと聞いていたけど、

 

休み明けの月曜日なら空いているだろうと。

 

それに天気もビミョーなので30分前に着けば余裕だろうと。

 

ところが到着すると、そこそこの人がいたので焦った。。。。

 

荷物の準備はある程度終わっていたので、

 

着替えを済ませてチケット購入。

 

なんとか8時出発最後のバスに乗れたので一安心。

 

 

バス運転手さんによる山情報や周辺のガイドなどが楽しく、

 

乗っている間も楽しく過ごせた。

 

 

北沢峠に到着し、こもれび山荘にチェックインして荷物預け。

 

北沢峠は、仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳の発着点になるので、

 

天候によって、どちらの山に行くかその場で決めることが可能。

 

この日と翌日の組み合わせがいいのが、

当日:仙丈ヶ岳、翌日:甲斐駒ヶ岳

だったので、仙丈ヶ岳へと。

 

ほとんどの方がそのような認識だったみたいなので、

 

仙丈ヶ岳へ向かう人が多かった。

 

 

しばらく樹林帯の中を。

 

この日は山小屋泊なので、なるべく汗をかかないようにと心がける。

 

 

1時間ほどで3号目到着。

 

この号数の数え方、どうやら北沢峠から仙丈ヶ岳山頂までの標高差らしい。

 

 

北沢峠が標高約2030、仙丈ヶ岳が標高約3030

 

よって、1号が100m。

 

なので、ここ4号目の標高は2430となる(たぶん)。

 

 

大滝ノ頭分岐。ここで馬の背方面と分岐。

 

行きは正面ルートへ。

 

 

結構。。。きついですね。

 

 

稜線に出ると景色がサイコーでした。

 

翌日登る予定の甲斐駒ヶ岳。

 

 

しかも涼しい。気持ちいいわ。

 

 

ハイマツの中を歩いていくと、

 

 

まずは小仙丈ヶ岳に。

 

 

稜線をテクテクと。

 

 

景色がたまらん。

 

 

北岳と間ノ岳?

 

 

藪沢カールに。

 

 

カールをぐるっとトラバース。

 

 

南アルプス南部の山々。

 

 

登り始め3時間半で山頂 到着。

 

景色はイマイチだけど 雨に降られることなく風も大したことなく

何より涼しくて気持ちいい。

 

 

山頂を堪能して仙丈小屋まで下山。

 

 

仙丈小屋でのんびり休憩して下山。

 

下山は馬の背ルートで。

 

 

登ってきたルートと景色が異なるので楽しい。

 

 

馬の背ヒュッテに。

 

 

なんとなく牧歌的な雰囲気。

 

 

歩いていて気持ちがいい。

 

 

藪沢新道との分岐点。ここの川の水が綺麗でたまらず腕を顔をバシャバシャと。

 

 

馬の背ルートは歩いていて楽しい。

 

 

少し曇り空が。。。

 

 

藪沢小屋に。

 

 

山からの水が沢へと流れ込む。 水音が気持ちいい。

 

 

安全な鎖場(笑)。

 

 

大滝ノ頭分岐まで戻ってきました。

 

 

ここからは曇り空にゴロゴロと。

 

足早に北沢峠まで下山。

 

雨に降られることもなく、いろんな景色を楽しむことができ満足。

 

仙丈ヶ岳が南アルプスの女王といわれるゆえんがわかるような気がします。

 

 

 

こもれび山荘に入り、着替えを済ませ地ビールを。

 

早めの食事も美味しくいただきました。

 

 

他の登山者とお酒を飲みながらの山トーク。

 

おかげさまで楽しい一晩を過ごすことができました。