天気:雨
メンバー:ソロ
田の原登山口〜山頂ピストン6:00~11:00
仕事が一段落ついたものの。。。。
台風やらで天候が読めず&自分の都合のいい日程と合わず
どこか行けるところはないかと考えた結果、
御嶽山へ。
2014年の噴火以来閉鎖されたままになっていた登山道が
規制緩和で通行できることに。
大阪を夜に出て、田の原観光センター駐車場で仮眠。
朝起きると。。。。。
晴れ予報だったのに。。。。ポツリポツリと。。。。
仕事が一段落ついたものの。。。。
台風やらで天候が読めず&自分の都合のいい日程と合わず
どこか行けるところはないかと考えた結果、
御嶽山へ。
2014年の噴火以来閉鎖されたままになっていた登山道が
規制緩和で通行できることに。
大阪を夜に出て、田の原観光センター駐車場で仮眠。
朝起きると。。。。。
晴れ予報だったのに。。。。ポツリポツリと。。。。
山頂付近は。。。。ガスってるなあ
しばらくは整備された緩やかな道をテクテクと。
そして雨がポツポツと。。。
やむなく上下共に合羽を羽織ることに。
それと。。。
なんというか。。。体調不良なのか? すぐにバテバテに。
しんどい。。。。雨降ってるしもう帰ろうかなと。
景色は全く臨めないし、疲れるし。。。。
ずっと引き返す言い訳を考えてました。
ずっと引き返す言い訳を考えてました。
ただ 救われたのは、同じ時間帯に出発したご夫婦の存在でした。
同じようなペースで、しかも黙々と歩いている姿に励まされてました。
同じようなペースで、しかも黙々と歩いている姿に励まされてました。
登山道からスタート地点である田の原観光センターが。
この感じ、5月に登った早池峰山に似てるなあ。
8号目避難小屋。
ここでご夫婦と軽く会話。
ここで下山するって言ってくれたら。。。
「じゃあ私も」ってなったのに。。。。
お二人とも「行ってみるつもりです」とのこと。
下山する客観的条件は揃ってるのに。。。。
少し先を歩いていた単独女性が下山してきました。
山頂に到着しての下山と思いきや。。。
「山頂のライブカメラをみて心が折れたので、ここ(8号目避難小屋)で下山します。」
とのこと。
いやー この方と一緒に行動したかった。。。。
俺も下山してえ。
また、下山してきた方がいらっしゃったので、山頂の様子を伺うと。。。。
「雨も降ってますが。。。風がひどいです。恐怖を感じました。くれぐれも気をつけてください。」
「雨も降ってますが。。。風がひどいです。恐怖を感じました。くれぐれも気をつけてください。」
とのこと。
ますます帰りたくなってきた。
9号目避難小屋を過ぎるとますます風が強くなってきた。。。。
王滝山頂付近の避難小屋へ まさに避難。
登山口から何故こんなに避難小屋があるのかが わかりました。
王滝山頂付近の避難小屋へ まさに避難。
登山口から何故こんなに避難小屋があるのかが わかりました。
ここで、山頂してきた二人組の方に情報をもらいながら、
風が弱まるのを待つことに。
風が弱まるのを待つことに。
ほんの少し風が弱まったと感じたので いざ。
王滝山頂をすぎ、八丁たるみを歩き始めるとさらに強風に。
4月に強風で断念した阿蘇山と同じような感じ。
あの時も怖かったなあ。
シェルターが狭い感覚で設置されているのがよく理解できました。
これ、ホントに助かります。
やれやれと思って二つ目のシェルターに入り込むと、
そこがもう山頂直下でした。
最後の階段を登って、
ようやく山頂に。
ご夫婦がいなかったら、おそらく早い段階で断念していたと思う。
なので、お二人にお礼を。
スマホが飛ばないように気をつけながらの自撮り。
いろいろと考えさせられた登山でした。
足元に気をつけながら無事下山。
いつものように下山後はコンパスで下山通知をして、奥様に無事をお知らせ。
自然の素晴らしさと怖さを感じた一日でした。