欧州修行2019 -10/13 | カヌーイストなラガーマン

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10月13日(十二日目)

 

12日目


荷物をホテル近くに泊めている車に入れてからホテルには9時にチェックアウト。

 

ホテルとこの日向かうベルリン内の観光地の位置を確かめたが、

 

意外とかなり近いことが判明。徒歩と地下鉄を利用すればかなり効率的に回れます。

 

最初に向かったのは、前日に入れなかった国会議事堂。

 

 

シュプレー川沿いのベルリナー・マウアーヴェークという公演内歩きながら、

 

後輩くんからドイツでの学歴事情の話を聞く。

 

 

小学校の時から成績によって進学先が制限されるそうな。

 

また卒業した大学によって人間のステータスが決められ、

 

就労ビザの申請から許可が下りるまでの時間が違うそうだ。

 

いやはやなんとも。

 

伯爵とか公爵とか家の位っていうのがあるくらいだからなあ。

 

国会議事堂は朝から混んでいるようで、諦めることに。

 

9時過ぎでも遅いくらいだからネット予約してからじゃないと無理っぽいね。

 

 

で、前日一人でお茶したカフェへで朝食するもなんともビミョーだったわ。

 

国会議事堂前で駐禁したのかレッカーで吊り上げ中。

 

 

で、シムソン通りでブランデンブルク門までショートカット。

 

 

で、ブランデンブルク門。 朝から人が多いね。

 

 

次に、後輩の同僚女性がおすすめのペルガモン博物館へ。

 

 

日本語ガイド付きのヘッドセットを借りたけど、いまいちビミョー。

 

 

でもどれも素晴らしく、古代のマケドニアやあのへん(笑)とかの世界史が好きだったら

 

たまらないと思う。

 

 

本来なら半日くらいかけて観たいけど、後輩くんはあっさり終了してたわ。

 

 

1時間も観てないなあ。

 

 

もったいない。

 

 

 

 

で、電車乗っていざイーストサイドギャラリーへ。

 

 

いわゆるベルリンの壁ですな。いやー 芸術が素晴らしいわ。

 

 

 

ってことで写真をそのままアップ

 

 

 

 

 

 

 

 

このイーストサイドギャラリーで老眼鏡を紛失。

 

 

イーストサイドギャラリーからシュプレー川を南に渡った駅からチェックポイントチャーリーへ。

 

前日チェックしたので後輩くんの満足いくまで付き合い。って言っても早いけどね。

 

で、やっぱりマックに入ってコーヒーを。

 

で、この日は長男くんの8歳の誕生日。

 

「パパが帰ってくるまで待ってるねんでー」

 

と遠く離れたところから言われると涙が出てきましたわー。

 

優しい男の子に育ってくれてありがとう。

 

自分自身への唯一の土産物にTシャツを購入。

 

 

電車でホテルまで戻り車に乗り込み 帰路に着く。

 

ベルリン最後の観光地、カイザーヴィルヘルムをバックにパチリ。

 

 

ベルリンを出発して1時間くらいでポツダムに到着。

 

 

ドイツ世界遺産の一つである「ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群」。

 

 

その中の一つとして数えられる サンスーシ宮殿へ。

 

 

さくっと観光してエアフルトへ。

 

後輩くんは機嫌が悪いのか体調が悪いのかテンションかなり低めだ。

 

まあしょうがなく運転はほぼすることに。

 

一旦後輩くんの部屋に車を置いて

 

晩飯にエアフルトの中心地であるアンガー広場まで路面電車で向かう。

 

 

にしても このどんよりした重たい空気、ザ東ドイツって感じやわー。

 

部屋から路面電車の駅まで徒歩5分。

 

免停が決まってる後輩くんは、今後はこの路面電車を使うのかな。

 

少々こじんまりとした街中を案内してもらい、クレーマ橋の北側にあるお店へ。

 

 

9時前になってやっとこさ食事にありつく。

 

それにしてもここのメシまずかったなあ(笑)。

 

Augustiner Erfurt っていうお店。ネットの評判もまあまあそこそこ。

 

 

最初にこの街に来たときに案内してもらった遊園地?

 

に来て回転の速い観覧車に乗ったり、

 

 

大聖堂を眺めたり、

 

 

少し高台を登ってのショートカットコースで徒歩で部屋まで戻る。

 

後輩くんはぐったり疲れており終始無言でした。

 

 

さすがにお互い疲れたので風呂入って睡眠。

 

ドイツ最後の夜でした。