欧州修行part2(ドイツ→ポルトガル→ドイツ) | カヌーイストなラガーマン

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以上を徒然なるままに書いています。

5日目

LCCのライアンエアーでいざポルトガルへ。

フランクフルトハーン空港を早朝7時に

飛ぶ便なので、深夜2時半に家を出発

へんぴな空港にきましたわー
 


3時間のフライトでリスボン到着

いやー オブリガード(ありがとう)

レンタカーは左ハンドルのマニュアル

なので最初はエンストしまくり

しだいに慣れてシントラ遺跡に向かうも、

タイヤ異常を示すゲージが点灯…

GSでみてもらうと空気圧が高すぎ

なんとかシントラに入ると、

イースター最後の休みと重なり激混み

細い山道をグルグルと走行したこともあり

カーナビ操作をしていた後輩くんは嘔吐

オ~ノ~

シントラ遺跡は諦め

いざユーラシア大陸最西端のロカ岬へ
 


レンタカー屋からノンストップでやって来たので

車から降りてホッとしたわー

初めて見る大西洋に感動しつつも

いやー日差しがきつい

ユーラシア大陸最西端到達証明書をゲットして

退散
 


腹も減って なんとかロカ岬近くのレストランへ
 


いやー めっちゃうまい

エビと牡蠣 サイコーっす
 


タラを揚げたメシもうまい

魚介料理がメインなのか 日本人にあうわー
 


やっとこさ腹ごしらえもできたので

リスボン市内に予約しているホテルへ向かう

地下鉄アラメダ駅近くの

ホテル トゥリム アラメダ

チェックイン後 運転手だった私はしばし休憩

休憩中に 後輩くん 

周辺情報の収集とファドレストランの予約を

アラメダ駅から地下鉄で旧市街のロシオ駅まで

アラメダ駅近くのアフォンソ・エンリケス公園

の眺めがこれまたいい
 


ロシオ駅を降りたら雑多な感じで

アジアンな感じでこれまたいい
 


だんだん旅慣れてきて

計画的に行動するのが面倒になり

テキトーモードに

城好きの後輩くんが行きたがった

サン・ジョルジェ城は既に閉館

しかたがなく駅出口からパチリ
 


ファドレストランの予約時間まで

市街をブラブラと散策することに

駅近くのペドロ4世広場
 


暖かくて歩いているだけで気持ちがいい

下町のバイシャ・ポンバリーナ地区をテクテクと

海(テージョ川)が見える方向に歩くと
 


コメルシオ広場に到着
 


テージョ川の川風がなんとも気持ちいいっすわ

大河の向こう側にはクリスト・レイ像が

リオのキリスト像に触発されて建設された

キリスト像

にしてもやっぱ川はいいねえ
 


川沿いを歩きアレクリン通りを北上

結構な勾配の通りをテクテクと
 


こんな雑然とした市街を散策するのは楽しいね

で、サン・ロケ教会に到着

これまた時間外のため外でパチリ
 


予約の時間になったので

ファドを聞きながらの食事
 


サグレスの黒ビールを飲みながらの

魚介エキスたっぷりのシーフードリゾットと

仔牛のステーキ

そしてファド

たまらん
 


少し小高いところにあるレストランから

駅に戻る道は市街を一望できる絶好のポイント

夜景が綺麗だったなあ
 



6日目

あまりにも何も観てないでの

効率よく周るための計画立案

バスコダガマ橋 → シントラ遺跡 →

ジェロニモス修道院 → 

発見のモニュメント → ベレンの塔

早朝5時にホテルを出て、

まずは全長17キロあるヴァスコダガマ橋を走行

往路は感動したものの、

復路は後輩くん嫁と走行しながらの

FaceTimeでトーク

いやー外国にいるとは思えんわー
 


お腹も減ったので橋のふもとのGSで軽く食事

いやーこれで7ユーロとは

スイスのペットボトルの水と同じかー
 


前日激混みだったシントラへリベンジ

早朝のシントラは誰もいなかったので

駐車もスムーズ

前日がうそのよう

ペーニャ宮殿は早すぎて入館できず
 


ムーアの城跡は遠くから写真のみ
 


この時点で9時

シントラ宮殿のオープンは9時半

さすがにここだけは見学

図書館で借りたガイドブックが大いに役立った

白鳥の広間

ジョアン一世が英国に嫁いだ娘の幸福を願って

造らせたらしい。

白鳥が27羽いるのは 娘が当時としては

晩婚の27歳だったかららしい
 


カササギの間

宮廷でおきた浮気事件に由来する部屋らしい

いやー 浮気はあきませんなあ
 


紋章の広間 はホント圧倒される広間っす
 


ガマの紋章や
 


カブラルの紋章
 


他にもアラブの間など
 



シントラをあとにリスボン市街の

ジェロニモス修道院とベレンの塔へ

近くに路駐出来たものの

ジェロニモスは人がいっぱい並んでいたので断念
 


お茶を濁すように

すぐ隣のイグレシアスサンタマリア教会へ

ジェロニモスと比べ全く並ばなかったけど、

ここはここですごい

装飾品がすごいわー
 


プラサドインペーリオ庭園を縦断し

地下道に入って 発見のモミュメントへ

川風が気持ちいい
 


ベレンの塔は これまた並んでいたので断念
 


ポルトガルめしの締めは サルディーニャス

食べたかったイワシ料理

リゾットも頼みすぎてお腹いっぱい
 


すぐ近くに1837年創業の

「パスティス・デ・ベレン」が

いやーめっちゃ並んでますわ

エッグタルト発祥の地とされ、

ポルトガルで一番美味しいエッグタルト

が食べられるらしい

ちなみにエッグタルトの正式名称この店と同じ

「パスティス・デ・ベレン」の名前らしい

みんなめっちゃ買ってたなあ
 


借りるときは2時間ほどかかったレンタカーも

返却はやけにスムーズ

で、空港では やっぱりエッグタルト
 



ポルトガルへの1泊2日弾丸ツアーは

疲れたけど堪能しまくり

オブリガード! ポルトガル
 


代表的なメシは食べたし

ポルトワインも帰りの機内で堪能したなあ

予定よりも早くにフランクフルト空港に到着

おかげでハイデルベルグへの最終の

シャトルバスに間に合った


7日目

後輩くん知人のドイツソムリエの方と

ドイツワイナリー巡りへ

先ずはオススメのパン屋さんKAPPへ
 


確かにシュパーゲルパンはうまい

お土産に選んでもらったパンも絶品だったわ
 


で ドイツワイン街道を
 


ソムリエの時間都合のため

3件のワイナリーを訪れることに

まず1件目

Pfeffingen(プフェッフィンゲン)

いやー白ワインって飲む機会ほとんどなかったし

好んで飲まなかったけど めちゃめちゃおいしい

ちなみに日本でも買えるけど ここね

いやー 10倍くらいの値段するわー
 



2件目は Fitz Ritter(フィッツリッター)

ゼクトでかなり有名らしい

ゼクト

俗に言うシャンパン(スパークリングワイン)

なんか洗練された感じで

貴族臭がプンプンするとこやったわー

しかしソムリエの流暢なドイツ語と

豊富なワイン知識でなんなく陥落

記念にパチリ
 



最後は Aloisiushof(アロイジウスホフ)

シャルドネとリースリングをゲット


いやー ドイツワインたまらんわー

嫁にいい土産ができたわー
 

これまたソムリエのオススメ

Wachenheim のお肉屋さん Hambel で食事

お肉屋さんだけあって

びっくりするくらいうまい!
 


仔牛の肉もサイコーっす
 


最後はザンクトマルティンの丘でパチリ
 

 
ドイツ最後の夜は ソムリエおすすめのワインを後輩くん二人と
 
ガブガブ飲みました。 
 
この辺は学生時代と変わらんね。