スーパーセビラーよ、 ありがとう そして さようなら...
前日の夜10時にナラヨシへの指令メールを受け取りました。
う~ん、ナラヨシかあ... まあ水もないし、しょうがないですね。
で、この日は例の スーパーセビラーでロールの練習でもしようかと思いました。
鼻栓買いましたしね。
(スーパーセビラーについての詳細は別記事参照)
しかし約9ヶ月ぶりのこのスーパーセビラー 、
空気を注入したそばから 空気の漏れることったらたまりません。
10mもすすむとフネはベコンベコンです。
ある意味バランス感覚とテクニックが要求されます。
あ、あとは 何て言うんですかね、スタックっていうか...
とにかく空気がないもんですから、隠れ岩などは素直に臀部に直撃です。
ルートを誤ると体への打撲が心配されます。
もうロール練習どころではありません。
ラナパパ夫妻が大笑いする中、スタートです。
体全体がフネの中に沈み込みますので漕ぐのもつらいです。 一応きちんと座ってるんですよ。
まあでも不沈艦であるリンクスよりもスリリングで楽しいです。 フネはベコベコですが....
最近思うのですが、リンクスって絶対的な安心感があるので少しのミスならば
まったくフリップしないのです。
これでは技術的なことはかなり疎かになってしまいそうです。
ということで このスーパーセビラーに乗ったのですが....
もう でも なんていうんですか お笑いカヌーマンですわ。
9月にはいったというものの、ナラヨシはBBQ客などでごったがえしておりました。
そんな中でしたので、お笑いカヌーマンと一緒と思われたくないラナパパ夫妻は、
私と一定の距離を保っておりました。
後輩一号嬢もこの水位のナラヨシには飽きまくってるらしく、ダラダラと漕いでおりました。
って 川をなめるな! って俺か.. 俺の影響なのか...
ちなみに阿太橋前の瀬にも突っ込んでみました。 結果は1勝1敗 でした。
阿太橋前の瀬を過ぎて、何故か男女の恋愛などの話となり、
ラナパパさんが、
「いやあ 僕は ほんとにいい人と結婚できました。」
とウソっぽくそんなセリフを吐いた瞬間....
全く何でもないとこでフリップ。 わざとか? わざとなのか? と思わせる程でした。
でリカバリー
恐るべし、ナラヨシ...
少しでもなめたり少しでもウソっぽい発言をすると手痛い洗礼を受けます。
まあ なんかおもしろおかしいナラヨシでした。
この日をもって スーパーセビラーは 廃棄処分(予定)となります。
果物好きの嫁に 大淀のナシを買い、
家に戻ってからは みぃちゃんと一緒に近くの公園に行き(車が動いてすぐに寝ちゃいました)
積み木で遊んだり、
福知山産のぶどうを食べたりでした。
※ 川下りは万全の準備と装備で行いましょう
今回のようなことは決してマネしないでください(ってする人いないだろうけど....)
今回のようなことは決してマネしないでください(ってする人いないだろうけど....)