多摩川-06/02 | カヌーイストなラガーマン

カヌーイストなラガーマン

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旅行記
以上を徒然なるままに書いています。

水位:-2.42m(調布橋)
天気:快晴
区間:御嶽苑地(放水口)~二俣尾
メンバー:ラナパパ師匠、川太郎、川次郎
 
 
御嶽に行ってきました〜。
 
なんと9年半ぶりの二回目です。
 
(前回は2008年12月)
 
前日の午前中にさくっと仕事を終えて翌日の川行きです。
 
といっても、師匠になにからなにまで全て整えていただき助かりました。
 
いつもワイルドな川に連行されますが、
 
この日の師匠は少々ギックリ腰気味。
 
マイルドな川になったので一安心です。
 
さらに早朝6時に宿泊先の新橋まで迎えに来ていただきました〜。
 
そんなこんなで御嶽の駐車場には9時前に到着です。
 
師匠の子二人の子供は順調に悪ガキに育っており、
 
川に行く時は、付き合ってやるんだからと言って金銭を要求されるようです(笑)。
 
たくましく育っているので、こちらも遠慮せず相手できますわ〜。
 
 
そんな子供達を教育する師匠です。
 
平成ももう終わろうとしているのに 昭和臭がプンプンする親子関係です。
 
星一徹ばりに怒るとちゃぶ台をひっくり返すような感じです。
 
黙して語らず 俺の背中を見て育て と言わんばかりです。
 
 
 
そんな一徹の注意も聞かず、
 
「わんぱくでもいい、たくましく育ってくれ」という昭和時代のCM通りに育っている
 
川太郎ですわ。
 
 
 
 
さて、この日の御岳は水が少ないとはいえ綺麗でしたわ。
 
東京都内とは思えないですなあ。 
 
ホントこれからの時期はたまりませんなあ。
 
 
やんちゃをする相手が他にいないのか、
 
こっちにヘドロをかけてきたり、水てっぽうで攻撃してくるので、川次郎を水の中にドボンと
 
おとしてやりました。 ざまあみろです。
 
 
ヘドロ攻撃の主犯の川太郎には、うちの子供達の罰として行われる儀式である
 
顔面ベロベロチューをしてあげました。
 
 
 
顔面ベロベロチューはかなり効果的です。
 
敬語を知らない子供も、この攻撃を受けているときは必ず、
 
「すみません、もうやりません。ごめんなさい。」と大声で言ってくれます。
 
まあ子供はすぐに忘れるので、何度もこの顔面ベロベロチューをやることになるんですけどね。
 
嫌じゃないのかわかりませんが、笑いながらベロベロチューされるのもこの攻撃の特徴です。
 
 
 
それにしても 天気にも恵まれて気持ちのいいダウンリバーでした。
 
やっぱり川はサイコーですね。
 
ちなみにダッキーで最も安定感があるリンクスでもロールができました。
 
成功率は半々でしたが、いい感じで膨らんでいればもっと上がると思います。
 
 
ゴールの河原ではトランスミュージックでノリノリの若者達がいました。
 
ジュリアナ東京世代の私も一緒に踊りたかったのですが、
 
おじさんで照れもあったので参加できなく残念です。
 
この時期はいつ何どきでも川でダンサーになれるように心構えしておきます。
 
 
よく遊んだのか川遊びの後は寝てましたわ。
 
こいつ… 寝てると大人しいのになあ…
 
 
 
ちなみに9年半前の川太郎ですわ。 大きくなったなあ。
 
 
 
川から師匠宅にお邪魔し一晩お世話になりました。
 
また、ラナママさんの会社の同僚やら後輩夫婦やらで賑やかな夜を過ごせました。
 
 
 
 
金曜の朝に仕事が終わってからは
 
友人とランチしたり
 
 
一人で映画鑑賞したり
 
 
これまた学生のときからの友人達と食事したり
 
新しい友人が増えたりと
 
 
 
で、師匠と川下って 更に楽しい時を過ごしました。
 
 
羽田から伊丹へと戻る機内からは綺麗に富士山が眺めました。
 
マウント富士はいつ見てもサイコーです。
 
 
 
 
 
東京も大阪も 仕事も食事も川も
 
そして 友人と家族は やっぱサイコーっすね。
 
幸せな出張でした(笑)。