長井達哉選手と廣瀬俊朗選手 | カヌーイストなラガーマン

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二人のトップリーガー

 

久しぶりにセコムヤングラガッツのHPを見たら、

 

昨年のことだが、二人は対決していたようだ。

 

その二人は東芝府中の廣瀬俊朗選手と セコムの長井達哉選手 です。

 

二人とも有名なラガーマンなのでもうご存知の方も多いと思いますが、

 

ひょんなことに僕は同時期にこの二人に出会っています。

 

それは12、3年前のことなのですが、

 

僕は当時大学5年生で、親父の知人でもあり吹田ラグビースクールの創設にも関わった方に

 

ラグビースクールでちょっと教えてやってくれ と言われ、

 

その年の秋から冬にかけて万博の少年競技場にちょこちょこ顔をださせていただいた。

 

当時 長井選手は中学3年生で、器用ではありましたが色が白く体の線が細くて

 

どこか頼りなげだったのを記憶してます。

 

その後は島本高校に進学し、見事花園出場、 京都産業大学に進み 

 

体格が見事にできあがっていったのには驚きました。

 

6年前のセコムに入社する前の年の秋には一緒にプレーもさせていただいた。

 

元々スタンドオフだった彼でしたがこのときはフルバックに入ってもらっていました。

 

当時センターでキャプテンをやらせていただいた僕は 

 

よく後ろから彼のプレッシャーを受けたものです。(^o^)

 

一緒に練習もさせていただきましたが、瞬発力、パスワーク 

 

何をとっても 気持ちいい敗北感を感じたものです。

 

ラグビーマガジン上で当時のジャパンの監督だった向井さんにも絶賛をうけているくらいでしたので、

 

かなうわけがないのも無理ありません。

 

その後は靭帯を切ったりで怪我に泣かされたりもしたみたいですが、

 

彼の結婚式の二次会では元気な素振りをアピールしていただきました。

 

また僕の結婚の際にはナイスなラグビーグッズをいただいた。

 

(サイズが大きいのでなかなか着る機会がないが...)

 

今は子供さんもでき(わが娘と同学年)、がんばっているようです。

 

たまにメールをもらったりもしますが、そこはB型、あっさりしたものですが... 

 

年賀状では奥さんと子供さんとの写真が印象的でした。


 

その同じラグビースクールで当時 小学生6年生だった廣瀬選手は とてもかわいい少年でした。

 

色が白く、確か髪の毛は天然パーマだったような気がします。

 

パスってどうすればいいの? って聞いてきたので 投げやすいように投げたらいいねんで 

 

と答えたのを覚えています。

 

また当時の試合で 体格の大きい子供にタックルにいくも、

 

跳ね飛ばされたり引きづられていたのを心配で観戦していたのも覚えています。

 

その後の彼の話はラグビースクールのコーチの方々からよく聞かされてました。

 

中学生のときはオール大阪に選ばれたとか(小っちゃかったので少し信じられませんでした)

 

北野高校と大阪工大高を併願で受験したとか
(大阪の人間ならわかると思いますが、ちょっとありえないことでしょうね)

 

高校ジャパンのキャプテンに選出されてテレビに出たときは、正直驚きました。
(めっちゃ歳とってるやん 当たり前ですが)

 

その後はわが母校である大学に進学し活躍されたことは周知のとおりです。(まぁ僕は同好会ですが)


 

そんな二人が昨年の10月1日に対決していたみたいです。

 

あまりテレビでもラグビー観戦したりしないので、最近知ったのですが 

 

因縁めいたものを感じてしまいました。

 

試合結果は73対3のセコムの大敗だったらしいが...  

 

まぁ詳細はセコムHPの記事を見てもらえればいいと思います。

 

 

今月の30日 またこの二チームが対決するようだ。

 

15:00に 秩父宮でキックオフ 仕事の都合で東京にいければいいのだが、さすがに無理っぽい。

 

Jスカイスポーツでダビングしながら観戦させてもらうことになりそうだ。

 

二人には怪我から縁遠くなってほしいですし、

 

勝敗には関係なく、がんばっている姿が観れるのが今から楽しみです。