本日予定していた時間よりかなり早めに仕事の区切りが着いたので、ほぼ放置状態のSVX200を
持って大阪カヌーセンターへ。
‘切りましょうよ!’ と言う僕の性急な言葉を制するかのように、おやじさんは‘まぁコーヒーでも
飲みいーや、ほんでどないして切る?’
それからしばらく、どの順序で切るか、どうやって切るかを軽く打ち合わせしました。
先ずは、切る箇所をSVX100を並べて比べることに。
で、切る箇所を決定し、マジックで線を引きました。
おやじさんはお客さんが来たので対応におわれてしまい、
マジックを全て引き終わった僕はやや手持ちぶさたになってしまいったので、
おやじさんにもう切ってもいいですかと許可をもらいました。
カッター片手に鉄の定規をフネの上にバシッと押さえ、いざ。
先ずはバウに近いほうを切断。
やや的を得てきたのか次にスターン側を切断。
切断後の全体図です。 ここまででも汗だくだくです。 完璧には切れませんでした。
まぁそんなもんかもしれません。
大変でした。
パーツがいろいろと分断されてしまい、全てボンドでつなげなければいけないと思うと、
すこし壮大な計画だったのではと思ってしまいます。
パーツはインナーチューブが4×3個=12個(内4つはリペアキット)
アウターチューブが1→3個(内1つはリペアキットに)
カヌーセンターの親父さんに工業用のボンドをいただきました。
湿気のある日には絶対にやらないことと注意を受けました。
で、家に帰りまずはリビングをクーラーで除湿パワフルモードにし、
インナーチューブの仮止め準備を始めました。
(鉄アレイで両サイドを固定し、接合部分をボールペンで線を引きました。)
接合面であるインナーチューブにそれぞれボンドを塗り、いざ接合。
インナーチューブ4本の仮止め終了です。 2時間半もの時間を費やしました。
この後の手順は、3日くらい自然乾燥させ、
インナーチューブの接合されていない部分をせつごうすることにします。
まずは接合した部分がしっかり接合されることを祈ることのみです。
うまくいけば色でも塗ろうかと考えてるのと、より操作性&安定性を追及したフネに改造しようとも
思っています。
またリペアキットもふんだんにありますもんね。
PC改造よりもこんなアナロジカルな改造たのしいです。
昔小学生の時にガンプラにはまり、色を塗ったり接着剤を使ったり時に火を使ったりするのが
思い出されます。
改造をすすめて シャア専用ザクならず、
tomo0331専用セビラー(唯一無二のダッキー)にしたいですね。