ペペロンチーノは500g茹でたのですが、綺麗になくなりました。
本日も地元産のロゼワインを開け楽しい宴になったのでした。
ペペロンチーノは500g茹でたのですが、綺麗になくなりました。
本日も地元産のロゼワインを開け楽しい宴になったのでした。

ミルが先月買って置いてくれてたボジョレーヌーボーで乾杯。
久々に4人揃って嬉しい私なのでした。
トナカイの絵の袋の中身はミカン、お茶、蝋燭、チョコ、そして物語が書かれた紙。
どの先生も色々と考えて素敵なプレゼントを用意してくれます。
そうそうピアノの先生も一人ずつメッセージ付きのチョコをくれました。
さぁ本日で学校も終了。
明日からクリスマス休暇です。
今年のクリスマス休暇はミルの所へ行きます。
ということで本日は冷蔵庫整理の晩御飯。
ミニトマトが750g、鶏モモ400g、しめじ1パックがあったので、それでスパゲッティにしました。
初めての組み合わせのスパゲッティでしたが、美味しかったです。
久々とミルと会い、家族揃って過ごせるのが嬉しいです。
どことなく日本のパンっぽいところがあり美味しかったそうです。
リコは本日7,8時間目が体育だったんですが、今年最後の体育の授業だったので、卓球をやったりしてかなり自由な時間だったそうです。
そこで一番仲良しのCちゃんの髪の毛を結ってあげたんだとか。
モヤシの髭取りにずいぶん時間がかかったけど、やはり取った方が断然美味しい。
というこで今日も美味しく頂きました。
先々週の木曜日のこと。
学校から帰って来たリコが「お母さん、聞いてよ~」から始まった話。
それは音楽の時間の話でした。
このギムナジウムはクリスマス休暇に入る前に、11年生と12年生の音楽を選択している子達が企画&運営&パフォーマンスをするクリスマスコンサート行います。
11年生になる前に、Kunst(美術)かMusik(音楽)を選択するのですが、11年生は断然音楽を選んだ生徒が多いのに対し、リコ達12年生はKunstの子が多く、音楽を選択しているのは10数人だけだそうです。
この11年生と12年生のコンサートで行うパフォーマンスは、テスト1つ分として成績に加算されるそうです。
昨年11年生だったリコはピアノを弾き、それに合わせ女子3人がカーテン越しに影絵で踊ったのでした。
今年はリコを含め女子5人で歌を歌ったり、詩を朗読したりする予定でした。
しかし・・・多くの12年生の生徒がその出し物で困っていました。
まずはいいアイデアが出ない。
なぜなら、その若い音楽の先生はカラオケ、つまり演奏で、出来あいを利用する事を好まないそうです。
そのわりに、楽器を演奏出来る子はあまりいない12年生。
一応グループごとに歌などを練習し、音楽の時間少し先生に披露したのですが、ダメだしばかり。
この時期、色々な科目でテストだらけの日々だった生徒たち数人が先生に意見を言ったそうです。
これ以上のアイデアは出ないこと、練習の時間がないこと。
生徒がなんでそんなにやる気がないかというと、昨年もみんな必死にパフォーマンスしたわりに、ついた点数がかなり低かったのでした。
音楽を取ってない生徒からみれば「クリスマスコンサートでパフォーマンスするだけで15点もらえる音楽の生徒はいいな」って思っているそうです。
ちなみに11年生からテストの点数は15点満点で、15点が一番よいのです。
実はこのクリスマスコンサートでメチャ頑張っても毎年、最高で12点ぐらいしかもらえないそうです。
Abitur(卒業試験)に関係する成績ですから1点もメチャ大切なんです。
そんな事もあってあまり乗り気じゃない12年生の子達の中で、いつも元気に先生に意見する子達が文句を言ったんだとか。
その日の晩に、音楽の先生から音楽を選択している生徒に一斉メールが来ました。
内容は・・・今年は11年生だけでクリスマスコンサートを行う事を考えています。しかし私は成績をつけるにあたって、もう一つ点数をつける課題が必要です。なのでここで質問です。クリスマスコンサートでパフォーマンスをして点数にしたい子、もしくはその代わりに筆記テストをしたい子、それぞれ返信してください。
リコは先生に意見を言うタイプじゃないので、今回も何も言ってません。
この件に関しても、パフォーマンスでも筆記テストでもどちらでもいいと思ってました。
元々女子5人でクリスマスコンサートでは歌ったり詩を朗読する予定だったリコですが、リコの他4人がWhatsAppのグループチャットでこう書いていました。
「断然筆記テストだよね。」
そうなると、リコが一人パフォーマンスを選択しても一緒にやる子がいません。
どこかのグループに放り込まれる可能性が大です。
しかしリコは思った通りの文章を書き、先生に返信しました。
「私はパフォーマンスでも筆記テストでも構いません。みんなの多数決に従います」って。
その2日後、先生から来た一斉メールには「筆記試験をやる子」という書き出しで、リコと同じグループの子達やその他の生徒たちの名前があげられ、その中にリコの名前もありました。
リコ「えっ、思ってたのと違う。みんなでクリスマスコンサートかみんなで筆記試験かと思ったのに、そうじゃないの?」
でもそんな事言ってるヒマはありません。
先生が筆記試験と予定した日はその日から3日後。
すぐにテスト勉強を始めたリコ。
テーマは「オペラ」だったそうです。
結局テストを受けたのは10人ほど。
しかし、テストがメチャ難しかったそうです。
なので、そのことに不満だった女子数名が、他の先生を引き連れて音楽の先生に意見を言いに行ったそうです。
「あまりにもテストの内容が難しすぎる、これじゃパフォーマンスする人より試験をした人達の方がかなり損になり不公平だ!」
って。
この後リコにとって全く予想外な展開に。
そんな音楽の先生のとこに意見を言いに行ったのは木曜の音楽の授業の前の休憩時間。
筆記試験を受けたリコは、その子達の交渉に音楽の先生がどう答えたか気になっていました。
その生徒たちが先生との話し合いを終え音楽の教室に入ってきました。
みんな「どうだったの?」って聞きます。
「先生はテストはこのままの点数で成績に入れるんだって。なぜなら0点だった子も確かにいるけど15点(満点)だった子もいたテストだったからだって」
って言ったそうです。
そしてその子達の一人がリコに「リコが15点だったよ」ってささやいたそうです。
リコ「なんかめっちゃ気まずかったよ~」
って言ってました。
リコにとってはハッピーな結果ですが・・・・・
その後、みんなでもう一度音楽の先生と話し合いをもったそうです。
みんなクリスマスコンサートでパフォーマンスをしたくないわけじゃないって。
と言う事で結局、12年生もみんなクリスマスコンサートで何かしらやる事になりました。
そしてリコのように、筆記試験を受けた子はそれで点数が既についているので、コンサートは特に点数無しで楽しめる事になったのです。
それにしてもリコ一人が満点だったなんて。
テストを見せてもらいました。
確かに難しい。
問題の1つには、沢山のオペラの楽譜の3,4小節だけがあり、それは何というオペラで誰の作品で、どの時代の物かなど書く問題とかありました。
オペラと言えば我が家族は大好きでミル&リコが幼稚園児の頃からよく観に行ってました。
最近は忙しくて行けてないのですが、こんな時期のこんなテストで役に立つとは。
また時間があったらオペラ行きたいねと言い合ってます。
そして本日16時半からそのクリスマスコンサートがあり行ってきました。
何で12年生には「黒白」って言ったのかは不明。
しかし、私からしたら、白黒着ているのは12年生だって分かってそれはそれで良かったけどね。
とにかくどうにか今年も無事にクリスマスコンサートが終了したのでした。
下の方には大根が1本分入っています。
昨日から煮ていたので大根がすごくやわらかくなってます。
熱々でとっても美味しかったです。
とても上手に出来上がってます。
元ホストファミリーの奥さんの弟の奥さん。
もうビックリ!
彼女とその両親、そして彼女の娘のKちゃん、そして彼女にとっての義理の母であるUさん。
彼女たちに最後に会ったのはいつだっただろう?8年ぐらい前かな?
彼女たちはこの町から車で20分ぐらいの町に住んではいるものの、まさか我が町のクリスマスマルクトに来るとは思ってなかったし、この日この時間に会うなんてほんと偶然。
17年前に一緒に遊園地行った時の話や、一緒に旅行も何度かしたのでその時のことや、クリスマスを一緒に過ごした時の話など思い出話から、近況報告、それと面白い話をいつもしてくれたGさんが今年亡くなった事とか、Kちゃんが今隣町の小学校で先生やっているとか・・・・・
私がホームスティしてたのはもう約35年ほど前。
その時からこのファミリーとは親戚のように会っていたのですが、最近はご無沙汰状態でした。
久々に会えメチャ嬉しかったです。
また近々に会おうね!と言い合いバイバイしました。
ふと出かけた地元のクリスマスマルクトでしたが、行ってよかったです。
いつも最後は馬車に乗ったサンタクロースが通って終わるのですが、今年は馬車もサンタもいませんでした。
なんでだろう?
このパレードは我が家の前の道路を左折してマルクトプラッツに行き、セレモニーがあるので、この見学者もパレードに付いてマルクトまで移動します。
毎年このパレードを見ると、クリスマスも近いなと思うのでした。
窓を開け、空気の入れ替えをして、郵便物チェックをして終了。
その後は街中に行ってみました。
スイスがテーマのクリスマスマルクトの所にはこんなゴンドラが並んでいました。
自分の好きな具を入れてますからね、美味しいです。
私達がマーラータンを初めて食べたのはソウルでした。
それ以来家族みんなマーラータンが大好きです。
こないだミルはパリでも食べてましたよ。
食後はまた町の中を散策。














