今日の天気予報は雨。
んじゃあと昨日はとは違うめっちゃ大きなスーパーへ行くことにしました。
 

 
クリスマス前だからすごい沢山のお客さん。
 

 
お肉も魚介系もお野菜もどんどん売れてます。
 

 
この青い服のお兄さん方が売っているのはぜ~んぶ牡蠣。
 

 
我が家もNo.2の牡蠣を2Kgほど買ってきましたよ。
 
ミルとリコが「あった~!」と言ってるので行ってみると、シュトレン。
 

 
そしてこれがレープクーヘン。
 

 
ドイツの物を毛嫌いしているかのようにお隣の国なのにあまり置いてないフランスのスーパー。
やっとドイツの物がある~!な~んて言ってた私達ですが、売り場を見ると・・・
 

 
なぜかペット用品のコーナー(笑)
なぜ?
 
買ってきた物たちでのご飯。
牡蠣は食べるだろう、と予想して自宅から貝を開けるナイフと軍手を持参してきました。
ダンナが全部開けてくれました。
 

 
めちゃ大きな牡蠣。
レモンをしぼってツルッと頂く、わぁ~すごく美味しい~!
 

 
ムール貝の白ワイン蒸しを作り、お供はフライドポテトやらペペロンチーノ。
 

 

ペペロンチーノは500g茹でたのですが、綺麗になくなりました。

本日も地元産のロゼワインを開け楽しい宴になったのでした。

 
今日はエクスアンプロバンスの街中を散策。
 

 
日曜日なのにマルクトがやっているのは羨ましい。
 

 
商品の並べ方がドイツとは微妙に違います。
 

 
歩いていたらパン屋があったので入ってみました。
 

 
どれも美味しそう。
 

 
3つ買って食べ歩き。
 

 
スゴク美味しかったです。
そのあとしばらくして大きなパンオショコラがあったのでそれも1つ買ってみます。
 

 
フランスのパンはほんと美味しいです。
 

 
買い物はミルが全部注文とか言ってくれるのでラクチンです。
 

 
どの通りも絵になります。
 

 
ミルが「この前この艶々な小さなリンゴここで買って食べたら美味しかったんだよ」
って言ったので買ってみましたよ。
 

 
クリスマスマルクトの一部にはサントン人形だけ集められた屋台があったので見てみました。
 

 
サントン人形とはプロヴァンス地方の工芸品で、キリスト生誕なんかを表した小さな粘土で出来たお人形です。
 

 
その後大きなスーパーへ行きました。
ワイン売り場がもうすごくてね、どれを選んでいいのか分かりません。
 

 
赤ワイン3本とクリスマス用のシャンパンを買いました。
 

 
宿泊のアパートで晩御飯。
左のワインはミルがボジョレーヌーボーを買っておいてくれてたもの。
昨晩飲みました。
美味しかったです。
右のロゼは今晩飲んだもの。
 
 
この辺りはロゼワインが有名なので1本買ってみました。
今日はこのワインを飲みました。
香りがよく美味しかったです。
 
晩御飯はこんな感じ。
 
 
フランスは海老、カニ、貝なんかがあるので業界類好きな私たちは毎回喜んでそういうの買い込んできます。
それとチキンとかラザニアを食べました。
 
 
食後の散歩に宿泊場所のすぐ近くにあったこのコスメ屋さんへ。
 
 
沢山のお客さんでした。
 
 
ミラボー通りは今日も沢山の人が歩いていました。
 
 
イルミネーションがとっても素敵。
 
 
ここは老舗のケーキ屋さん。
先日ミル達学生が大学の教授からもらったカリソンはこのお店の名が書かれていました。
 
 
イルミネーションがとっても綺麗。
 
 
今日もなんだかんだとよ~く歩いた一日でした。
 
クリスマス休暇はミルが住むエクスアンプロバンスで過ごします。
本日はプラハ空港からマルセイユまで飛びます。
チェックインの時間までバーガーキングでお茶をして時間つぶし。
 

 
マルセイユまで直行便があるRyanairで行きます。
 

 
飛行時間は2時間。
エクスアンプロバンスでは街中にあるアパートで過ごすのですが、そこは16時にチェックインできます。
その頃に鍵の置き場や鍵ボックスを開けるパスワードなどが送られてくるのですが、それらの情報をミルに転送。
ミルが鍵を取り、部屋に先に入っておいてもらいました。
 

 
私達は予定通りにマルセイユの到着。
その後バスに乗ってエクスアンプロバンスへ。
 
バスを降りるとミルが迎えに来てくれてました。
久々の再会。
とは言ってもよくビデオ電話してたので、久しぶりって感じでもないんですけどね。
 
ミルは私達の為に色々な物を買っておいてくれました。
これは街中の人気があるマドレーヌ屋さんの色々な味のマドレーヌ。
 

 
このチョコは先日アルルに行った時買ったそうです。
食べるの楽しみです。
 

 
荷ほどきをした後、ミルがよく行くスーパーへ買い物に行きました。
入ってすぐフォアグラがこんなにいっぱい。
さすがフランスって感じ。
 

 
なぜか巨大コアラのマーチがありました。
 

 
この辺りはロゼワインが有名。
 

 
こんなに沢山のロゼワインを見たこと無いかも。
 
ラクレットチーズの種類が半端ない。

 

 

買い物を終え宿へ。
クリスマスマルクトはお客さんがいっぱい。
 

 
部屋で買ってきた物で晩御飯。
 

 

ミルが先月買って置いてくれてたボジョレーヌーボーで乾杯。

 

久々に4人揃って嬉しい私なのでした。

 
リコは今日が今年最後の授業の日。
1,2時間目の英語の時間はWheinachtsstunde(直訳するとクリスマスタイム)と題し、みんなで食べたり飲んだりおしゃべりするタイムでした。
それぞれなんか持ちよります。
リコは友達Cちゃんとフルーツを持ち寄って大きなお皿に並べる事にしたようです。
 
柿、リンゴ、ブルーベリーとチョコを少しつけたブドウも用意しました。
毎年クリスマス前は色々な教科でこう言ったWheinachtsstundeをやります。
 
多くの先生が生徒たちにプレゼントを用意してくれます。
これは英語の先生から。
 

 
チョコと、白い紙の中にはカードが入っていてそれぞれの生徒に異なった名言が書かれています。
リコのはJames Clearというアメリカの作家の名言が書かれていました。
 
そしてこちらはドイツ語の先生からのプレゼント。
 

 

トナカイの絵の袋の中身はミカン、お茶、蝋燭、チョコ、そして物語が書かれた紙。

 

どの先生も色々と考えて素敵なプレゼントを用意してくれます。

そうそうピアノの先生も一人ずつメッセージ付きのチョコをくれました。

 

さぁ本日で学校も終了。

明日からクリスマス休暇です。

 

今年のクリスマス休暇はミルの所へ行きます。

ということで本日は冷蔵庫整理の晩御飯。

 

ミニトマトが750g、鶏モモ400g、しめじ1パックがあったので、それでスパゲッティにしました。

 

 

初めての組み合わせのスパゲッティでしたが、美味しかったです。

 

久々とミルと会い、家族揃って過ごせるのが嬉しいです。

 
一足早く今年の授業を終えクリスマス休暇に入ったミルはアルルに行ったそうです。
 

 
今日は美術館に行ってきたんだとか。
 

 
26歳以下は入館料無料なんですって。
 

 
これは現代美術ね。
 

 
前回アルルに行った時に食べて美味しかった日本人がやっているお店で、今回はブリオッシュを買ってみたんだとか。
 

 

どことなく日本のパンっぽいところがあり美味しかったそうです。

 

リコは本日7,8時間目が体育だったんですが、今年最後の体育の授業だったので、卓球をやったりしてかなり自由な時間だったそうです。

そこで一番仲良しのCちゃんの髪の毛を結ってあげたんだとか。

 

 
リコは昔っからこういうのが得意で、人のだけじゃなく自分の髪の横脇だったり後でも綺麗に編み込むんですよ。
 

 
フィッシュボーンも上手に編み込みます。
 

 
このCちゃんは綺麗な金髪ですが、顔も色が白くて美人でお人形さんのようなお顔です。
でもね、美白を好むアジア人からは想像もつかないのですが、「色が白いね」って言われるのがすごく嫌なんですって。
無いものねだりなのかね、面白いわぁ。
 
ところで週末から出かけるのでそろそろ冷蔵庫の中の物を消費するメニューにしています。
今日は生姜焼き。
 

 

モヤシの髭取りにずいぶん時間がかかったけど、やはり取った方が断然美味しい。

 

というこで今日も美味しく頂きました。

 

先々週の木曜日のこと。

学校から帰って来たリコが「お母さん、聞いてよ~」から始まった話。

 

それは音楽の時間の話でした。

このギムナジウムはクリスマス休暇に入る前に、11年生と12年生の音楽を選択している子達が企画&運営&パフォーマンスをするクリスマスコンサート行います。

 

11年生になる前に、Kunst(美術)かMusik(音楽)を選択するのですが、11年生は断然音楽を選んだ生徒が多いのに対し、リコ達12年生はKunstの子が多く、音楽を選択しているのは10数人だけだそうです。

 

この11年生と12年生のコンサートで行うパフォーマンスは、テスト1つ分として成績に加算されるそうです。

昨年11年生だったリコはピアノを弾き、それに合わせ女子3人がカーテン越しに影絵で踊ったのでした。

 

今年はリコを含め女子5人で歌を歌ったり、詩を朗読したりする予定でした。

 

しかし・・・多くの12年生の生徒がその出し物で困っていました。

まずはいいアイデアが出ない。

なぜなら、その若い音楽の先生はカラオケ、つまり演奏で、出来あいを利用する事を好まないそうです。

そのわりに、楽器を演奏出来る子はあまりいない12年生。

一応グループごとに歌などを練習し、音楽の時間少し先生に披露したのですが、ダメだしばかり。

 

この時期、色々な科目でテストだらけの日々だった生徒たち数人が先生に意見を言ったそうです。

これ以上のアイデアは出ないこと、練習の時間がないこと。

 

生徒がなんでそんなにやる気がないかというと、昨年もみんな必死にパフォーマンスしたわりに、ついた点数がかなり低かったのでした。

音楽を取ってない生徒からみれば「クリスマスコンサートでパフォーマンスするだけで15点もらえる音楽の生徒はいいな」って思っているそうです。

 

ちなみに11年生からテストの点数は15点満点で、15点が一番よいのです。

実はこのクリスマスコンサートでメチャ頑張っても毎年、最高で12点ぐらいしかもらえないそうです。

Abitur(卒業試験)に関係する成績ですから1点もメチャ大切なんです。

 

そんな事もあってあまり乗り気じゃない12年生の子達の中で、いつも元気に先生に意見する子達が文句を言ったんだとか。

 

その日の晩に、音楽の先生から音楽を選択している生徒に一斉メールが来ました。

内容は・・・今年は11年生だけでクリスマスコンサートを行う事を考えています。しかし私は成績をつけるにあたって、もう一つ点数をつける課題が必要です。なのでここで質問です。クリスマスコンサートでパフォーマンスをして点数にしたい子、もしくはその代わりに筆記テストをしたい子、それぞれ返信してください。

 

リコは先生に意見を言うタイプじゃないので、今回も何も言ってません。

この件に関しても、パフォーマンスでも筆記テストでもどちらでもいいと思ってました。

 

元々女子5人でクリスマスコンサートでは歌ったり詩を朗読する予定だったリコですが、リコの他4人がWhatsAppのグループチャットでこう書いていました。

 

「断然筆記テストだよね。」

 

そうなると、リコが一人パフォーマンスを選択しても一緒にやる子がいません。

どこかのグループに放り込まれる可能性が大です。

 

しかしリコは思った通りの文章を書き、先生に返信しました。

「私はパフォーマンスでも筆記テストでも構いません。みんなの多数決に従います」って。

 

その2日後、先生から来た一斉メールには「筆記試験をやる子」という書き出しで、リコと同じグループの子達やその他の生徒たちの名前があげられ、その中にリコの名前もありました。

 

リコ「えっ、思ってたのと違う。みんなでクリスマスコンサートかみんなで筆記試験かと思ったのに、そうじゃないの?」

 

でもそんな事言ってるヒマはありません。

先生が筆記試験と予定した日はその日から3日後。

すぐにテスト勉強を始めたリコ。

 

テーマは「オペラ」だったそうです。

 

結局テストを受けたのは10人ほど。

しかし、テストがメチャ難しかったそうです。

なので、そのことに不満だった女子数名が、他の先生を引き連れて音楽の先生に意見を言いに行ったそうです。

「あまりにもテストの内容が難しすぎる、これじゃパフォーマンスする人より試験をした人達の方がかなり損になり不公平だ!」

って。

 

この後リコにとって全く予想外な展開に。

 

そんな音楽の先生のとこに意見を言いに行ったのは木曜の音楽の授業の前の休憩時間。

筆記試験を受けたリコは、その子達の交渉に音楽の先生がどう答えたか気になっていました。

 

その生徒たちが先生との話し合いを終え音楽の教室に入ってきました。

みんな「どうだったの?」って聞きます。

 

「先生はテストはこのままの点数で成績に入れるんだって。なぜなら0点だった子も確かにいるけど15点(満点)だった子もいたテストだったからだって」

って言ったそうです。

 

そしてその子達の一人がリコに「リコが15点だったよ」ってささやいたそうです。

リコ「なんかめっちゃ気まずかったよ~」

って言ってました。

 

リコにとってはハッピーな結果ですが・・・・・

 

その後、みんなでもう一度音楽の先生と話し合いをもったそうです。

みんなクリスマスコンサートでパフォーマンスをしたくないわけじゃないって。

 

と言う事で結局、12年生もみんなクリスマスコンサートで何かしらやる事になりました。

そしてリコのように、筆記試験を受けた子はそれで点数が既についているので、コンサートは特に点数無しで楽しめる事になったのです。

 

それにしてもリコ一人が満点だったなんて。

テストを見せてもらいました。

確かに難しい。

問題の1つには、沢山のオペラの楽譜の3,4小節だけがあり、それは何というオペラで誰の作品で、どの時代の物かなど書く問題とかありました。

 

オペラと言えば我が家族は大好きでミル&リコが幼稚園児の頃からよく観に行ってました。

最近は忙しくて行けてないのですが、こんな時期のこんなテストで役に立つとは。

 

また時間があったらオペラ行きたいねと言い合ってます。

 

そして本日16時半からそのクリスマスコンサートがあり行ってきました。

 

 
後ろの方はステージが見えないからと、こんなモニターまで用意されてました。
 

 
11年生&12年生によるクリスマスコンサート。
当日もちょっとゴタゴタがありました。
12年生は音楽の先生からドレスコートは「白黒」と言われていたそうで、みんなそのような服装で登校しました。
 

 
しかしその音楽の先生、11年生には「黒」と言ってあったらしく、みんな上下黒の服を着ています。
ドレスコートを言ったその音楽の先生まで全身黒。
 

 
そう、この指揮をしているスタイルの良い女性がリコ達の音楽の先生です。
 

 

何で12年生には「黒白」って言ったのかは不明。

しかし、私からしたら、白黒着ているのは12年生だって分かってそれはそれで良かったけどね。

 

とにかくどうにか今年も無事にクリスマスコンサートが終了したのでした。

 
後今日含めて4日登校すればクリスマス休暇なリコ。
 
お昼過ぎにリコからラインが来ました。
今クリスマスマルクトにいるって。
 
リコはその時間歴史の授業だったそうですが、お隣で政経の授業をやってた先生が歴史の教室に入って来て、「クリスマスマルクトに行きませんか?」と誘ったそうです。
もう一つ、地理をやっていた教室も誘って3クラス分の生徒がマルクトに行ったとか。
学校からマルクトまでは歩いて5分ほど。
マルクトでは各自飲食したそうです。
 
夏にはみんなでアイスを食べに行ったり、今回のようにクリスマスマルクトに行ったり、ドイツは小学生の時からこういうのよくあります。
 
ミルも今日と明日大学に行ったらクリスマス休暇に入るそうです。
ミルと話したんですけど、クリスマスは家族で過ごすイベントであるのはドイツのみならず多くのヨーロッパの国々の人はそのようです。
そこで、ミルのように留学で来ている人達はこのクリスマス休暇に家に帰る人が多いそうです。
 
留学中に家に帰るって発想が今まで無かったのでとても不思議に感じます。
日本人だからかね、ってミルと話しました。
もし日本から留学していたら、休暇に一旦家に帰るなんて思わないものね。
 
しかしここはヨーロッパ、数時間で実家に帰れる子がいっぱいです。
そりゃクリスマスだもの帰るよね。
現に10月末の1週間の休暇の時、同じ授業を受けてるドイツ人の子はミュンヘンの実家に帰ってました。
 
今年のクリスマスは私達の方がミルのとこに遊びに行く予定です。
メチャ楽しみです。
 
話は代わって、今日母は片方の目の白内障の手術をしました。
無事終わったそうです。
片方の目にガーゼの上からバリバリにテープでとめられた写真が来ました。
妹が母に付き添ってくれました。
母も心強かった事でしょう。
良かった良かった。
 
ところで今日はおでんにしました。
 

 

下の方には大根が1本分入っています。

昨日から煮ていたので大根がすごくやわらかくなってます。

熱々でとっても美味しかったです。

 
今日も美味しく頂きました。
 
今日リコはJapanisch AG(日本語クラブ)の日。
今年最後なので、本日はクリスマスパーティをすることにしました。
 
ミルがJapanisch AGをやっていた時のクリスマスパーティで大好評だったこの作るお菓子をやったようです。
 

 
リコが裏面に書かれている作り方をドイツ語に訳します。
 

 
みんな楽しそうに作っていたとか。
 

 

とても上手に出来上がってます。

 

 
ところで、我が町のマルクトプラッツも毎年クリスマスマーケットをやっているのですが、今年はまだ行ってなかったので、1回ぐらいは行かなきゃね、と夕方出かけていきました。
と言っても我が家から歩いて5分もかからないんですけどね。
 

 
みんな飲んだり食べたりしています。
 

 
リコは室内着の上からこの大きなコートを着て出かけていきましたよ(笑)
 

 
この時の気温0度。
寒くないので過ごしやすいです。
 

 
スケートリンクも繁盛していました。
 

 
お店を見て歩き。
 

 
コーンドックなんかもあるのね、な~んて話しながら歩き。
 

 
ホットワインを飲んでいた時、突然目の前に現れ声をかけてきたのはJさん。
 

 

元ホストファミリーの奥さんの弟の奥さん。

 

もうビックリ!

彼女とその両親、そして彼女の娘のKちゃん、そして彼女にとっての義理の母であるUさん。

彼女たちに最後に会ったのはいつだっただろう?8年ぐらい前かな?

 

彼女たちはこの町から車で20分ぐらいの町に住んではいるものの、まさか我が町のクリスマスマルクトに来るとは思ってなかったし、この日この時間に会うなんてほんと偶然。

 

17年前に一緒に遊園地行った時の話や、一緒に旅行も何度かしたのでその時のことや、クリスマスを一緒に過ごした時の話など思い出話から、近況報告、それと面白い話をいつもしてくれたGさんが今年亡くなった事とか、Kちゃんが今隣町の小学校で先生やっているとか・・・・・

 

私がホームスティしてたのはもう約35年ほど前。

その時からこのファミリーとは親戚のように会っていたのですが、最近はご無沙汰状態でした。

久々に会えメチャ嬉しかったです。

また近々に会おうね!と言い合いバイバイしました。

 

ふと出かけた地元のクリスマスマルクトでしたが、行ってよかったです。

私達が住む町は田舎なんで、日曜日は誰もこの町に住んでいないんじゃないか?と思うほど静かで、窓から外を見ても歩いている人がほぼいない程です。
 
しかし本日だけは違います。
14時少し前には我が家の前はこんな状態。
 

 
毎年パレードがあるのです。
この辺りは昔、銀などの鉱物がとれ栄えていました。
その当時の鉱夫などの恰好をしてパレードを行います。
 

 
町ごとに服装が異なり、演奏をしたりしながら歩きます。
 

 

いつも最後は馬車に乗ったサンタクロースが通って終わるのですが、今年は馬車もサンタもいませんでした。

なんでだろう?

 

このパレードは我が家の前の道路を左折してマルクトプラッツに行き、セレモニーがあるので、この見学者もパレードに付いてマルクトまで移動します。

 

毎年このパレードを見ると、クリスマスも近いなと思うのでした。

 
今日はドイツの大学の方のミルの寮へ風入れに行ってきました。
 

 
いつものように、前もって同居人のVちゃんにはミルから「妹がちょっと来るからね」と連絡してあります。
ミルから預かっている鍵で入るリコ。
 

 

窓を開け、空気の入れ替えをして、郵便物チェックをして終了。

 

その後は街中に行ってみました。

スイスがテーマのクリスマスマルクトの所にはこんなゴンドラが並んでいました。

 

 
中に座って飲食出来るようになってましたよ。
 

 
午前中なのにもう沢山のお客さんがいました。
 

 
このレープクーヘン、「ヘンゼルとグレーテルに出てくるお菓子の家の壁だね」とリコと言い合いました。
 

 
街中に韓国チキンとかの店が出来ていました。
 

 
12時からオープンで、この時まだ開いてなかったのでまた次回に。
 

 
お昼ご飯はマーラータンを食べました。
 

 
ドイツのあちこちにあるマーラータンのチェーン店です。
 

 
大きなボールに好きな具を取ります。
 

 
お客さんの9割以上が外人でした。
 

 
好きなスープを選び、辛さを選びます。
この夏デュッセルドルフでこの同じお店で食べましたが、リコはその後ハンブルクでお友達とも食べたそうです。
 

 
ダンナは辛味はマイルドで、私とリコは中辛で。
ダンナのは具材の量が多めだったからか、洗面器のような大きな器で来ました。
携帯と比べて大きさわかるかな?
 
 
ダンナのはお値段30,24€(約5530円)でした(笑)
好きな具を入れてるとすぐに高くなっちゃうマーラータンです。
 

 

自分の好きな具を入れてますからね、美味しいです。

私達がマーラータンを初めて食べたのはソウルでした。

それ以来家族みんなマーラータンが大好きです。

こないだミルはパリでも食べてましたよ。

 

食後はまた町の中を散策。

 

 
このポストはサンタさんへ届くようです。
 
 
毎年、メルヘンがテーマの一角があります。
 
 
人形の顔が怖い。
 
 
この道路はトラムが通るのですが、一番奥にバリケードを持った人がいます。
クリスマスマルクトに車が突っ込むテロなどがあちこちであってから、どこのクリスマスマルクトも大きなコンクリートを置いたりして車が侵入出来なくしています。
しかし、この道路はトラムが通るので、トラムが通る時はバリケードをはずし、通り過ぎるとまたバリケードを置く係の人がいました。
 
 
この町はDDR(旧東ドイツ)なので、DDRの懐かしいお菓子なんかの屋台も沢山あります。
 
 
毎年サーモンを焼いて、サーモンサンドなどを販売している場所もあります。
 
 
リコと一緒にいるこの子は、Sandmännchenといってこの辺りで知らない人はいないキャラクターです。
DDRの夕方の子供向けの番組で、小さな子はこの番組をみたらベットに行く時間だそうです。
 
 
Lindtの専門店の前を通ったので入りました。
 
 
ここには抹茶味沢山売っています。
 
Lindtは今年ドバイチョコを売り、話題になりましたが、その次に流行らせようとしているのはこれみたいです。
 
 
その名も「東京スタイルチョコレート」です。
抹茶とイチゴのチョコのようですが、どうでしょう、売れるかな?
 
その後、帰る途中にいつものベトナム市場に寄りました。
そして最近よく行くインド食材店にも行きました。
 
 
ちなみにリコの前にある買い物かご2つは我が家の買い物じゃないです(笑)
この写真をミルに送ったら「すごい買い物したね」ってきましたよ(笑)
このお店はすごい種類のライスや粉系があるんです。
 
 
こんなに種類を置いているお店は他に見ないです。
 
 
今回もまだ食べたことないメーカーのバスマティライスを買いました。
それとスパイスの種類も豊富なので、スパイスもいくつか購入しました。
 
その後はいつものこのアジアスーパーへ。
 
 
ここでも色々買い物しました。
 
 
そして家に帰りました。
 
ミルは本日大きなスーパーへ行ったそうで、そこでガレット・デ・ロアが売っていたので小さいのを買ってみたそうです。
 
 
スーパーのなのに意外に美味しかったそうですよ。
私も食べた~い!
 
そうそう、今日リコがミルの寮の部屋に入った際、同居人は不在で会えなかったのですが、小さなクリスマスプレゼントを持って行ってたんでキッチンのテーブルの上に置いてきたのです。
 
 
ビーガンの子なんで、Lindtのビーガン用チョコとSektにしました。
 
そしたらミルにこのメッセージが送られてきたって転送してくれました。
 
喜んでくれたようで良かったです。