今年もこの時期になりました。

 

 

暖房、給湯機のチェックの時期です。

 

毎年この時期にSchornsteinfeigerという名の人が機器の点検をします。

その人が来るのは明日です。

 

この建物はその本物のSchornsteinfegerが来る前に、点検会社の人がきて、Schornsteinfegerからすぐに「OK」をもらえるよう前もって点検、時には修理するのです。

 

私達はメンドーなのでこの両者共に「煙突屋」って呼んでます。

今日来るのは本物じゃない方。

それは最低でも30分はかかるんです。

 

今日の午前中に来たのですが、今回は長く1時間ちょいかかって終了しました。

 

 

商売道具である脚立は、今日来た人も明日来る人も持参しないので、こちらで毎回用意してます。

明日の午前中は「本物」の煙突屋がきます。

通常「本物」は5分から10分で点検が終了するはず。

 

どちらもそうなんですが、彼らは土足です。

なので点検が終わって帰ったら、思いっきり床掃除をしてます。

 

そんな煙突屋が帰ったころ、ミルはオンラインで大学の時間割の組み方のオリエンテーションがあったのでミルが聞いていて、私も横で聞いてみてました。

Zoomで行われた説明会。

 

ミルが専攻する学部、学科のみの説明会なんですが、900人、この10月からスタートする学生がいるって言ってました。

そして今日のズームの参加者が200名ちょっとだったそうです。

 

説明が終わった後、質疑応答タイムがありました。

チャットに書くことも可能ですが、挙手マークを入力すると、順に選ばれ、選ばれた人は音声をオンにして質問します。

 

 

一番に質問した人の質問に、これって日本じゃないよね、って感じでミルと顔を見合わせました。

その質問とは、

「私の必修講義と選択ゼミなどをどうやって組み立てても、私の都合と合わない、私は子供が3人いるので預かってもらってる時間との兼ね合いで・・・・」

 

託児所との兼ね合いなんだろうなぁ。

3人もかぁ、大変だなぁ。

ドイツの大学は子供がいる人もフツーにいます。

 

彼女への答えは、

「そういったケースは個人的に相談にのるので、○○に問い合わせてください」

って言われてました。

 

その他の質問も、ミルが知りたい系ではない物が多かったです。

 

時間割は来週からオンラインで登録出来るそうです。

また違う説明会が木曜日もあるのでミルはまた参加する予定です。

 

とにかく説明会も登録もオンラインで便利な世の中になったものだなぁと感心する私なのでした。