人生つれづれ -30ページ目

人生つれづれ

つれづれなるままに。

前回の続き。


待てども待てども、義母は来ない。


私「ねー、もう食べない?」


時刻は12時50分。一時間以上待っている。


夫「あと十分くらい待ちなよえー


私「はーい真顔


そうめんをみんなで、すすりながら、ふとかわくんに聞いてみたいことがあった。


私「ねえ、かわくん。おかあさんは友達いるのかな」


かわくん「え?母ですか?うーーーーん。いるにはいそうですが、、」


夫「父にも聞いてみたけど、いなそうだって言っててさ」


かわくん「そうですねぇ。俺が思うに、あんな調子じゃちょっと、難しいんじゃないかと思うんですよ」


夫「まあそうだよなぁ」


あんな調子。


約束をすぐ忘れてしまう。


身なりに気を使わなくなる。


そのへんか。。


義母の駐車


13時までには来ないかな、と諦めかけた時、義母の車が、我が家の前に表れた。


夫「あ、来た」


私「え?そこ停める?」


かわくん「えぇ~びっくり


一同「危ない危ない危ない滝汗


私「ちょっと、駐車かわってあげてよ不安


2人の兄弟は慌てて、外へ出た。


義母は、私の車のすぐ真横に前停めしようとしていた。


そこは、そんなにスペースがないのだ。


他にもっと別にスペースがあるのに。。


かわくんが、義母と運転を代わり、空いている別のスペースに停めた。出やすいように、前面を道路に向けて。


どうも、義母は駐車が苦手になってしまっているようである。。


お洒落な義母


義母がリビングへ入って来た。


私「新年あけましておめでとうございます」


義母「新年あけましておめでとうございます」


義母は、これ、と言って手渡されたのはお年玉だった。


私「ありがとうございます!」


正直、忘れていると思っていた。


いや、期待していなかった。


義母を見ると、綺麗な紫のダウンコートに薄紫色の毛糸の帽子を被っていた。


ダウンコートを脱ぐと、いつも履いていたズボンだったが、ほつれもなく、汚れもなく洗濯されたようだった。


ダウンコートを脱いだら、水色のカーディガンで、それも普通に綺麗である。

(夏場の服装はどれも薄汚れていた)


これは、ホテルニューオータニに行くために、新調したんだろうか。


しかし、身綺麗にしようと思えば出来るなら、やはり認知症じゃなくて、精神的なものなんだろうか?


もはやよく分からない。


まぁいい。


やっとお寿司が食べられる。


最初は、ホテルニューオータニイベントについて、義母に聞く予定だ。


どんな話が聞けるだろうか?


次回へ続く。



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