世界一養成学校 -112ページ目

第四段階 動体法 

<動で体を制御する>

「動」は、呼吸やイメージ・食事などによっても
大きく左右される。

5段階のうち、自他への影響が最も大きいのが、
この動体法である。

姿勢・態勢・動作・対人の順でその影響力を認識する。

良い姿勢、悪い姿勢とよく言うが、すなわち姿勢は、
個人で完結するものと定義できる。

一方、態勢とは相対するものがいて、
その対象に対して感情(心)を伴う姿勢であるといえる。

相手に挑むときに、「態勢を取る」というような言い方を
するが、姿勢に何か意識や目的をつけると「態勢」になる。

わかりやすく例をあげると、面接などで待合室に座っている
ときには「姿勢」を正し、面接官を相手にしたときには
「態勢」をとる。

そして、話すなどの動作を行い、会話という対人へと動く。

このように、私たちは、これらの4つの動作を何気なく使っている。

武学では、この無意識的な動作を意識的に認識する事により活用する。

すなわち無意識の意識化だ。

基本は動きが体を作る事を認識し、自律的にコントロールする。

肉体が変われば習慣を変える事ができる。

習慣的な動きが変われば人格が変わる。

そうなれば人生をもコントロールできる。

感情(心)をコントロールする最も強い方法が動きである。

人は悲しいときには悲しい態勢をとっているし、

楽しいときには自然と楽しい態勢や動きになる。


動体法の数種類の動きをマスターすれば感情(心)のコントロールは非常に簡単である。



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