ももせ笑琉花（えるか）です。
ご覧いただき、ありがとうございます。
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分子栄養学を学び、
朝食を食べることの大切さを知り、
現在は朝食をしっかりと食べることにしています。
朝食を食べないことはオススメしておりません。
（追記２０２４年２月１日）
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酵素スムージー朝食３０日間チャレンジ中です。
３分の１を終えたので、
毎日のレポ、
今までの変化をまとめてみました。
１３日目の酵素スムージー
りんご、バナナ、スイカ、ニンジンにキヌアを添えて。
スイカは最初に食べた時よりも日に日に美味しくなり水分量も増えていて、
今日はかなりゆるいスムージーです。
ニンジンは、
色味が濃く、
スムージーも鮮やかなオレンジ色。
スイカとバナナは合うのかなと思ったけど、
これが美味しかったです。
ニンジンは生を使用していますが、
生のニンジンはビタミンCを破壊すると言われているそうです。
ニンジンに含まれる『アスコルビン酸酸化酵素（アスコルビナーゼ）』という酵素が、
ビタミンCを破壊してしまうというのですが、
実際には破壊ではなく酸化とのこと。
『アスコルビン酸酸化酵素（アスコルビナーゼ）』は、
ビタミンCを『酸化』させる酵素だということです。
アスコルビン酸酸化酵素は、
ニンジンだけでなく、
きゅうり、きゃべつ、かぼちゃ、りんご、バナナなどにも含まれています。
ニンジンの酸化酵素『アスコルビン酸酸化酵素（アスコルビナーゼ）』の働きにより、
ビタミンCは体内で『酸化』するという現象。
還元型のビタミンC（L-アスコルビン酸）を
酸化型ビタミンC（デヒドロアスコルビン酸）に変化させてしまうということです。
体内に入るビタミンＣの総量は変わらず、
ビタミンＣの破壊はありません。
体内では酸化還元反応がおこり、
酸化型ビタミンＣも還元型ビタミンＣとして存在しています。
体内でも還元型ビタミンCは酸化型ビタミンCに酸化されてしまいますが、
状況に応じて還元型に戻るとのこと。
還元型を摂取しても酸化型を摂取しても人体内ではほとんどが還元型として存在していることが実験で証明されているそうです。
現在は、
＜還元型ビタミンCと酸化型ビタミンCのビタミンC効力は人体内では同等である＞とされています。
このため『四訂食品成分表』には、
還元型と酸化型を合わせた総量（総ビタミンC）をビタミンC量として示しています。
ビタミンCが本当に分解するのは体内の酸化型ビタミンCが加水分解を受けて不可逆的に代謝されていくときということで、
通常の野菜の調理過程でビタミンCが壊れることはほとんどないそうです。
生のにんじんで作った野菜ジュースのビタミンCは、
室温に置いてもほとんど減少しないというデータもあるそうです。
にんじんに含まれるのアスコルビン酸酸化酵素は、
これらのジュースの栄養価に影響を及ぼさないことが証明されているんですね。
加熱調理に『ビタミンCが弱い』と言われていますが、
それも間違いらしいです。
水溶性であるビタミンCは茹で水に溶け出していくため、、
茹で時間が長いほど野菜中のビタミンC含量は低下することになります。
水を使わない加熱調理、
短時間での茹で加熱が野菜のビタミンC保持に効果的です。
生のにんじんを使っても、
りんごやバナナを使ってもビタミンCはちゃんと摂れるということです。
様々な情報がありますが、
生のにんじんでも大丈夫と知ると安心して飲めますね。
ただし、
時間が経てば酸化が進んでしまいますので、
もちろんすぐに飲むようにしてくださいね。
３０日間チャレンジはまだまだ続きます。
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