昔の人と今の人の違いは [趣味の選択肢] がたくさんあるということ
映画や本や音楽なども30年前とは比べものにならないくらい増えているし30年前の人と同じように本や映画を見ていても時間が足りない。
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いくらテクノロジーや趣味の数が増えたとしても人間に与えられる1日の時間は。。。
24時間だ!
そう考えるととてもじゃないけどもドラマなども
面白いか面白くないかわからないものを10時間以上もかけてみることも無駄になるし、面白くないかも知れない本を読んでみるという挑戦もほぼなくなる。
そうなると若い人たちは情報に注目し確実に面白いものしか行動しない。
面白い評価の高い映画や本を読むようにし、いくら新作が出てきてもそれを挑戦的に見ようとする若者が減っているということだ。
ミュージシャンがアルバムを作る際には、10曲の曲順があればそれらをストーリーのように気持ちを込めて並べていたことが多い。1曲目から順番に聴いてもらいたいのだが今の若者にはその時間がないのだ。
だからスポティファイなどでいい曲しか聞かれない。アルバムの順序なども関係なくなってしまう。
映画の新作が出てきてもその評価で見たり見なかったりするのがこれからの時代だ。これからも、もっとその人に合ったものが自動的に案内されて、NETFLIXのエンデインングなどもその人が好むような形になるように変わっていく。
趣味の時間が足りなくなる分、働く時間が少なくなるのも今の時代だ。
30年前はどう考えても同じ企業に60歳くらいまで働いて生涯賃金2億円くらいを40年もかけて稼ぐという時代だった。
それが働き方によっては数年でその金額を稼ぎだす人も出てきたし、4年で11兆円の資産を作ったCZジャオも、これからの働き方をまさに表現している人だろう。
4年で11兆円は40年で110兆円(110、000億円)
40年で2億円の人の55、000倍だ。
つまりがバイトの時給1000円だとしたらジャオは5500万円だ。
時給5500万円!!
1時間働けば日本の総理大臣の年収より上。(総理大臣は約4000万円)
4時間働けば約40年間の公務員生涯年収になる。。
これが働き方改革!
ちゃんと有給を取って8時間労働しましょう!
残業をやめましょう、週休2日きちんと休みましょう!
っというのが働き方改革ではない。
あなたの1時間の価値を決めるのはあなたなんです。
働き方を変えるのは収入を変えて自由な時間を増やすことなんです。
1日に1万円欲しければそれを8時間で得るのか4時間で得るのか。。
4時間で得たら残りの4時間は自由に使えるんです。
ここで多くの日本人がやりがちなのが
その残りの時間も働くということ。
そしたら意味がない。。
今を楽しむために毎日を楽しむための働き方改革。。
楽しみや幸せを未来に貯蓄してしまうのは本当にもったいない。。
なぜならば「健康がついていけない」からなんです。。
人は何歳まで生きるかも健康かもわからないんです。
今を楽しむことが仕事にも友人にも家族にも自分にも最高の幸せなんです。
日本人に多い「楽しみを未来に貯蓄する」のは
もうオワコンです。
見ていてもわかると思いますが、今の高齢者の多くは。。今も働き続けています。。
70歳、80歳になってもやめません。。
背中が丸まっても思考能力が衰えても働き続けています。
生活ができないのではなく、
その長年の習慣がそうさせてしまっているんです。
そういう働き方が生き方までもそうしてしまっている。
今の高齢者はゲーム時代でもないんです。ですからゲームをして遊ぶということはほとんどしない。映画などもほとんど観ない。海外旅行なども体力がついていかない。YOUTUBEなどもみない。YOUTUBERにも興味ない。
でもパチンコや宝くじに興味ありますね!
このことはまた後でブログに書きたいと思います。
少なくとも若い年代になればなるほど遊び方楽しみ方を知っています。
ただ時間がないんです。
8時間、週5日必ず働かなくてはならない環境だと思っているから時間がないんです。
子供がいたらもっと時間がとられてしまうでしょう。
恋人がいても同じです。
若い人たちがどうして恋愛に興味がないのか。。
それは時間がないんです。
恋愛を経験したことがない、もしくは恋愛でいい思い出がない。。
そんな人の多くは恋愛よりも他のことに時間を使いたいんです。
スマホ1台あるだけで多くの趣味ができますが、やっぱり時間が限られてしまいます。
睡眠を削るか、仕事を削るか。。
それしか時間を作る方法はないんです。
若い人たちは睡眠時間もきちんと取る傾向にある。
すると楽しみを増やすにはやっぱり仕事の時間を少なくすることになります。
そして若い世代は40代以上の人たちと違ってお金の感覚が違う。
自由な時間があったらより働いてより稼ぐことが多いのは高齢者だが
若者たちはより効率的に働き、お金に執着せずに、楽しいことをして生きていく傾向にある。
これがこれからの時代であってよりそうなっていくものである。
そして30年前にコンピューターオタクと言われていた人はIT企業の社長となり、これからニートと言われていた人がゲームや仮想現実で金持ちになる時代だ。
プログラマーなどは多くが引きこもって作業することになりパソコンの前に1日中座りこんでパチパチタイピングして過ごす。。人との接触もなく好まない人が多い。
ニートの多くはゲームをしているだろう。そのゲームはもうすでにメタバースへ移りその仮想空間で物凄い力を発揮する。
それは少年時代の成長期からゲームをやり続けた力がとてつもないアドバンテージになるのだ。
そしてメタバースは世界との勝負になる。。
日本で企業する比ではないくらい大きなビジネスチャンスにも仕事にもなってくる。
学生時代にそのスポーツをやっていた人に大人になってからいくらそのスポーツを練習しても勝てないのと同じだ。
大人が時代の流れによってゲームのメタバースの世界に入ったところでニートの人たちにはゲームで勝つことは難しいだろう。
数年も前から中学生の間で人気のフォートナイトなどもそうだろう。。
今年は僕もメタバースの世界へ入り込もうと思う!さっさとゴーグルを買ってゲームの世界に飛び込む。こう見えても僕は学生時代ゲーム大好き少年だった。
毎日毎日ゲームをやって過ごしてきたが30年ものブランクはもうゼロに等しいだろう。
そして近い未来にはニートの人たちが富豪になり女優さんと結婚するニュースを目にする日もそんなに遠くはないはずだ。
少しでも役に立てれば嬉しいです。