三内丸山遺跡で縄文時代に浸る | 虹がでたなら

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日曜日、三内丸山遺跡へ。
バスが結構混んでいました。
ほとんどの人が青森県立美術館で降りましたが⋯。
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」。
世界遺産!
三内丸山遺跡は、縄文時代前期〜中期の長期にわたり定住生活が営まれた日本最大級の集落跡だそうです。
竪穴建物跡や掘立柱建物跡、盛土、墓、土器、石器、そして2000点を超える土偶が出土したとか!
広い〜!
暑いけど⋯、歩く⋯。
結構たくさんの建物が復元されています。
環状配石墓。


南盛土。
約1000年かけて厚さ約2メートルまで積み上げた土の山。
竪穴建物。
茅葺き、樹皮葺き、土葺きの3種類があるそうです。







大型竪穴建物跡。

大人の墓。

掘立柱建物。



北の谷。

北盛土。

大型竪穴建物。
集会所や共同住宅に使われたという広い建物。

そして特徴的な、大型掘立柱建物。
直径約2メートルの6つの柱穴と、出土した柱から想定して復元された、約15メートルの建物。
大きい!
これは見応えあります。



これが本物の穴。
いや〜、ここに本当に縄文時代の人たちがいて、暮らしていたんだ⋯と想像すると、ロマンですね⋯。
どんな人たちが、どんな家族と、どんな集落を作って、どんな暮らしをして、何を食べて⋯何を楽しんで⋯とイメージするだけでワクワクします。