ヨシタケシンスケ展「かもしれない」 | 虹がでたなら

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日曜日、s**tkingzフェスに行く前に、横浜そごうに寄り道。
ヨシタケシンスケさんの展覧会、「かもしれない」を観ました。
ちょっと前に、宇都宮で開催していたのですが、週末は予約制だったりして、行けなかったのです。
入口からこんなワクワク感。
「りんごかもしれない」など、絵本作家として有名な方ですが、そもそもは立体作品を作り、造形作家として活躍していたそうです。
その頃の立体作品もたくさん展示されていました。
「カブリモノシリーズ」。
ユニークなかぶりものがあれこれ。

「ぶくぶく観音」。


どれもほのぼのしています。
ヨシタケさんが絵本作家としてデビューする前から描きためていたスケッチ。
ずらりと2500枚も展示されています。
豊富な妄想やアイディア。
ひとつのりんごからもたくさんの発想が生まれています。
いろいろな考えを書き留めて、そこから絵本が生まれていきます。
絵本の原画もずらり。
じごくのイメージとか、
てんごくのイメージとか。


一つ一つ、見入ってしまいます。
絵本をイメージした体験コーナーもあちこちに。


ご自身の年表。

壁にもこんな落書きが。
クスッとしてしまいます。
最後のコーナー。





最後まで、ほんわか癒されました。

会場のあちこちに、「~かもしれない」…という面白い表示が。







こんなプレゼントがありました。
私がひいたのは…
これでした。
「かもしれない」って、楽しい想像をする…、未来が明るく感じられますね!