ロートレック展でパリを味わう | 虹がでたなら

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わくわく・どきどき・しみじみ…なものたち

SOMPO美術館へ。
かっこいいビルです。
迷わないでたどり着ける。

ゴッホのひまわりで有名な美術館です。
フィロス・コレクション「ロートレック展~時をつかむ線」が開催中。
19世紀末、フランスで活躍したロートレック。
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック…が正確な名前だそうです。
飲酒などのために37歳で亡くなってしまった画家。

素描作品が多く展示されていましたが、サラサラッと迷いのない線で時をつかむ…。
絵の上手い人って、何が違うのだろう?…と、素朴な疑問。

撮影可能なポスター作品がいくつかありました。





ムーラン・ルージュや自由劇場で活躍していたダンサーたちを描いた絵が印象的でした。
一人一人のプロフィールが絵のとなりに添えられていて、この人たちが本当にいたんだ…、ステージで踊っていたんだ…とイメージがふくらみました。

撮影スポット。
会場を移動する階段の壁に貼られていた案内がユニークでした。





ミュージカル「ムーラン・ルージュ」を思い出しながら、華やかな舞台を想像しつつ、ひとときパリの世界にひたった展覧でした。

なんと「ひまわり」も撮影可能でしたよ。
様々な黄色に圧倒されます。