古代出雲歴史博物館の迫力 | 虹がでたなら

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出雲大社に参拝したあとは、隣にある島根県立古代出雲歴史博物館を観てきました。
出雲神話を紹介するシアターがあり、ちょうど大国主神話の物語を観ることができました。
それにしてもみんな似たような名前でややこしい…。
弥生時代の展示物などもあり…。
かつての出雲大社の模型が。
平安時代はこんなに巨大な神殿だったらしいです。
この階段、何mあったのか?

本殿の屋根の部分の木を見ただけで、スケールの大きさがわかります。
土鈴や
こんな可愛い埋蔵物があったそうです。
そして、膨大な数の青銅器にびっくり。

荒神谷遺跡から発掘されたという銅剣。
358本の銅剣が、重なるように埋まっていたそうです。
その理由はわからないとか。
これだけの量ですよ。
ミステリー…。
銅鐸もこんなにたくさん。
加茂岩倉遺跡から、39の銅鐸が発見されたそうです。


この銅鐸には、小さな鹿の絵が刻まれていました。


お洒落だったんですね。
銅鏡も。
これは、卑弥呼の鏡と言われているらしいです。



可愛い埴輪もありました。
弥生時代の出雲は豊かな国だったんだなぁ…と驚くばかり。