一畑電車「ばたでん」にときめく | 虹がでたなら

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土曜日、松江から出雲大社に向かうのに、一畑電車を利用しました。
宍道湖温泉駅から…。
この可愛い車両に一目惚れですっ!
二両編成というコンパクトさも愛らしい。
そして、久々に買った切符!
このサイズ、この、鋏でパチン!…というのも懐かしい。
ICカードは使えません。
内部のレトロさもたまりませんね~!
子どもみたいに一番前の座席に座り、運転席を眺めながら乗りました。
バスみたいに運賃箱があります。
ワンマンだし、駅はほとんど無人駅なので、降りる人はここに来て運賃や切符を置いていきます。
そしてなんと、自転車を置けるスペースがあるんですよ。
高校生が通学で使っているようです。
駅に、駅員さんから卒業する高校生への寄せ書きがあって、ほのぼのしました。
出発すると、窓からは宍道湖が見られ、もう、絶景です!


乗り換えの川跡駅では、違う車両も見られました。
しまねっこのラッピング車両も。
小さい子が、次はあれに乗りたい~とお母さんに話していましたよ。
わかるわかる。
並んだ~。
これは渋い。
出雲大社まではこちらの車両に乗りました。
また先頭の席に座り、運転手気分を味わう。
出雲大社前駅は、お洒落な駅舎。



日本最古級の車両が展示されていました。

いい雰囲気。
座席には、ござみたいなものが?
これまたレトロな手動扉。
この一畑電車は、中井貴一さん主演の映画の撮影に使われたそうです。
観てみよう~。



そして出雲大社に参拝したあと、再び乗りました。
またまたいろいろな車両を見られましたよ。
これは、ちょっと顔みたい!?
こんな電車で通学したら、毎日穏やかな気持ちでスタートが切れそう。

一畑電車、萌え~でした。