はるばる来た、松江 | 虹がでたなら

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ずいぶん前に、京都のお店で一目惚れして買った版画があって、それが宍道湖を描いたものなのです。

毎日その風景を眺め、いつか宍道湖に行ってみたい…と思っていました。

一昨年、松江城マラソンにエントリーしたのですが、コロナが一気に増えた時期で断念。

ますます宍道湖への憧れは募るばかり。


そして、この三連休を利用して、ついに松江にやってきました。

朝5時半に家を出て、松江に着いたのは3時!?

松江、遠かった~!

本当にはるばる、でした。


新幹線で食べた駅弁は牡蠣のっけ飯。

大粒の牡蠣が6つ。
食べ応えありました。
そして岡山から乗ったのは特急やくも。
レトロ!
たまりませんね~!
運転席が高い。
今年、新しい車両に変わって行くそうで、駅でも沿線でもたくさんの人が写真を撮っていました。

松江の駅からは、レイクラインというバスで松江城へ。
これまたレトロでした。
松江城の周りはぐるりとお堀があり、
堀川めぐりの船が。

小泉八雲記念館。
小泉八雲さんの一生、その御家族について知ることができます。
大きな小泉八雲旧居や武家屋敷が連なる塩見縄手。
ノスタルジックな街並みは、日本の道100選のひとつだそうです。
松江のマンホール。
消火栓。
ぐるりと歩いてきて、宍道湖大橋。
本当ならば、宍道湖に沈む夕日を見たかったのだけれど、今日は小雨…。
本当に残念…。
消火栓に描かれている白潟公園。
今日の宿は、宍道湖畔の松江ニューアーバンホテルです。
部屋はそれほど広くないけれど、温泉が嬉しい。
晩御飯は、山陰だんだん御膳を食べました。
麦とろろご飯に、牛タンスープ。
山陰ののどぐろ、穴子、白いかの干物が肉厚で美味しかった!
お腹いっぱい。
夜の宍道湖。
宍道湖を眺めながら、夜の散歩を楽しみました。