東京都美術館で開催されている「印象派 モネからアメリカへ~ウスター美術館所属~」展を観てきました。

東京都美術館の周りに長い長い入場列ができ、中に入っても大混雑!
印象派の人気の高さがうかがえます。

印象派がヨーロッパやアメリカへもたらした影響をたどる展覧会。
アメリカのボストン近郊にあるウスター美術館は、印象派の作品を積極的に収集してきたそうです。
これは、チャイルド・ハッサム「花摘み、フランス式庭園にて」。
真ん中の女性と花々が、光輝いています。

クロード・モネ「睡蓮」は、やわらかく温かい。
水色と紫と緑の混ざり具合が私の大好きな色で、なんとも言えない味わい深さ。

こんな撮影スポットもありました。
背景と花の間に入って撮影できます。

ここも撮影スポット。

右上のメアリー・カサット「裸の赤ん坊を抱くレーヌ・ルフェーヴル(母と子)」は、赤ちゃんに触れたくなるような優しい質感。

右側は、アンデシュ・レオナード・ソーン「オパール」。
光にあふれていました。

この山の絵も良かったなー。


ポール・シニャック「ゴルフ・ジュアン」。
計算された点描の美しさ。

右側の、デウィット・パーシャル「ハーミット・クリーク・キャニオン」も光を浴びてキラキラ…。

数々の優しい色合いに、癒されました。
そしてやっぱり、モネの絵の存在感は素晴らしかった。
音声ガイドのナレーターは声優の速水奨さんでしたが、オフィシャルサポーターが鈴鹿央士さんで、鈴鹿さんのほのぼのとした声と話し方がまた、印象派のイメージにぴったりでした。
集中して観たらお腹がすいて、美術館のレストランで食事を。
シーフードドリアを食べたら、思っていた以上にしっかりシーフードが入っていて、とても美味しかった。

そして!
新宿に行って、東京マラソンのスタート地点の下見をして来ました。

だいたい歩いていくコースと時間が把握できました!