きらびやかな瑞鳳殿土曜日のことです。るーぷる仙台に乗って、伊達政宗公の霊屋、瑞鳳殿へ。しばらく石段を登ります。静かで気持ちの良い道。涅槃門。紫の羽織を来た人はボランティアのガイドさんだそうです。何人もいて、丁寧に解説をしてくださっていました。瑞鳳殿。きらびやかです。なんとなく東照宮を連想します…。そしたら、これは日光から職人さんが来て塗ったそうです。天女がふわりふわり。スケート靴の形をした石畳。…と、わざわざ表示がありました。こちらの参道も趣があります。二代藩主伊達忠宗公の霊屋、感仙殿。三代藩主伊達綱宗公の霊屋。19歳で 藩主になりながらも、2年ほどの治世の後、幕府から隠居を命じられ、書画や蒔絵に天分を発揮して暮らしたとか。瑞鳳寺。静かな林の中に、華やかでありながら品のある霊屋。迫力でした…。さすが伊達政宗さま。ここからは、満員のるーぷる仙台は諦めて歩きました。広瀬川の橋はレトロな佇まい。仙台城まで、ほどよいウォーキングでした。