仙台城をぶらり | 虹がでたなら

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土曜日のこと、続きです。
瑞鳳殿から2㎞ほど歩いて仙台城へ。
初代仙台藩主伊達政宗によって造営された城。
本丸北壁石垣。
美しく、無駄なく、整然と積まれた石垣…、見飽きない。
本丸詰門跡。
仙台城見聞館には、いくつかの展示物が。
再現された上段の間に、私の好きな、釘隠を発見。
凝った模様。

四角い切石を積んだ石垣と…。
それより古い、自然の石を使った石垣。
いずれも、見事!

広瀬川と仙台市街。
このような、眺めの良いところに作られていたということです。
伊達政宗騎馬像。
ズーム!
凛々しい。
反対側から。
夜は、仙台の夜景がバックに見えるようです。
昭忠碑。
護国神社。
青葉城資料展示館では、仙台城のCG映像や、伊達政宗書状や刀、具足、婚礼調度品などの展示物が見られます。

日本人として初めて大西洋を渡り、スペイン、イタリアを訪ねた支倉常長の道のりを辿る写真展が開催されていて、その遥かな旅にびっくり。
どれほど勇気のいる旅だったかと、驚くばかり。

仙台城は天守閣はなかったから、お城…という雰囲気はないけれど、いろいろなイメージが広がる空間です。