舞台「キングダム」 | 虹がでたなら

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帝国劇場で上演中の舞台、「キングダム」を観てきました。
情報が公開されて、漂を小関裕太さんが演じると知り、これは観たい!…と思ったのでした。
主だった役はダブルキャストです。
が、なかなかチケットが取れない。
何度も何度も落選して、やっと取れた席は2階席…。
それでも、取れて良かった!
もう、衣装を身に付けたポスターを観ただけでワクワクしますね。
この壮大な物語を、どう舞台で表現するのか?
今回の配役はこの通り。
映画の配役が素晴らしかっただけに、その印象が強く残っていて、ついつい比べてしまったけれど、舞台の役者さんたちも良かったです!
信を演じた三浦宏規さんは、ダンスをやっていたとのことでアクションシーンの動きが美しく、伸びやか。
やんちゃで向こう見ずな信の、弾けた感じが伝わってきました。
小関裕太さんは、凛とした表情が美しかった!
鼻筋がスッとして、上品な顔立ちに、意志の強さと野望が感じられて、素敵でした。
舞台装置も迫力!
王宮の中と外での戦いのシーンを瞬時に転換して、スピード感のあるステージでした。
キングダムの世界観にすっかり引き込まれたひとときでした。