ミュージカル「RENT」 | 虹がでたなら

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わくわく・どきどき・しみじみ…なものたち

人間ドックで東京へ。
この1週間、食事に気をつけ、運動も必死に頑張り、悪あがきをしたのでした…。

検査が終わり、やっと普通に食べられる!
サラダとパンが食べ放題のお店でお昼ご飯。



そして日比谷のシアタークリエへ。

ミュージカル「RENT」日本版を観に行きました。







舞台はクリスマスイブのニューヨーク。
翌年のクリスマスイブまでの1年間の出来事。
恋人をHIVで亡くしたミュージシャンのロジャー。
ルームメイトで映像作家のマーク。
家賃(レント)を払うことが出来ずに立ち退きを迫られている。
そんな二人と関わる若者たちの物語。
やはりHIVで亡くなっていくエンジェル。
その他の登場人物も、ドラッグ中毒だったり、ゲイだったりレズビアンだったり。
個性的な人ばかり。
時には言い争いながらも、友情や愛情を築いていく。

大きな感動や劇的な展開はないけれど、登場人物一人ひとりのパフォーマンスが魅力的でした。

特にロジャー役の超新星のユナクさん、エンジェル役の平間壮一さんはキラキラ輝いて、存在感がありました。

観客の方々はリピーターが多いのか、盛り上げどころを知っていて、メインのキャラクターが出てくると大きな拍手。
客席との一体感が素晴らしかった。