学生時代の友達とか、かつての同僚とか、年賀状だけでつながっているという人もたくさんいるけれど、それだけに、年に少なくとも一度は、相手のことを思い合って、心が通う瞬間があることが嬉しいです。
近況に驚いたり、温かいことばや素敵なお誘いに喜んだり…、今年も、いただいた年賀状を楽しく読みました。
印象に残ったあれこれ。
その1
市外局番に覚えのある番号から電話が…。
大学時代、バイトしていたレストランのおばさんからでした。
大学卒業以来の電話。
年賀状に、自転車で大学近くを走ったことを書いたので、「顔を見せなきゃダメでしょ!」…って…。
今度は寄ります!!
その2
転勤してしばらく会っていない元同僚の年賀状。
アイスバックスの冊子に私の写真を見つけたそうで、変わってないね…と書いてあった…。
確かに、バックスの本に、顔写真つきで文章を書いたことがあるけれど、あれは12年前のこと…!?
その3
以前、大学の公開講座で知り合った長崎の方からの年賀状。
長崎の牛肉が、日本一に選ばれたそうです。
「焼肉屋さんに行く度に、○○さん(私)に食べてもらいたいと思う」
…と書いてくれてあった。
なぜ私にお肉なのかわからないけれど、思い出してくれて嬉しいな、遊びに行こうかな、と思ったのでした。
すると…、なんと宅急便で牛肉が送られて来たのです!!

スゴイ。
こんな豪華なお肉、見たことがない。
いくらするんだろう…。
…とても言えない。
私は牛肉が食べられない、なんて…。