
最愛の妻、母親を亡くした家族が、動物園つきの家に引っ越して、動物園を再生させながら、自分たちも立ち直る…という、幸せまでの奇跡的な軌跡。
なんて奇跡…と驚くけれど、実話に基づいていると知り、ますますびっくり。
私の映画鑑賞史上、記録的な涙。
マット・デイモン、いつの間にこんなに「お父さん」が似合う人になっていたのか!?
それもびっくり。
妻を深く深く愛し、子どもたちにも大きな愛情で向かい合う…。
おおらかな愛にあふれる表情に引き込まれました。
子どもたちも個性的で可愛らしい。
動物園のスタッフも魅力的。
温かい気持ちに包まれました。
「20秒の勇気」。
なんて素敵。
たった20秒でいいから。
そう考えれば思いきれる。