宮澤賢治の世界にひたる | 虹がでたなら

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わくわく・どきどき・しみじみ…なものたち

花巻、といえば宮澤賢治。

まずは宮澤賢治童話村に。
銀河トレインに乗って、丘の上へ。
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広々した芝生の中に、「賢治の学校」があります。
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賢治の童話をイメージした部屋や、展示物が。

セロ弾きのゴーシュ。
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注文の多い料理店。
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ずらりと並ぶ「賢治の教室」。
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賢治の童話にちなんだ星、鳥、動物、石、などについて、ひとつの教室でひとつのテーマを解説しています。

野外ステージでは、タイミング良く「鹿踊」が見られました。
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太鼓をたたきながら、エイサーのような雰囲気の踊りです。

終わると、顔にかかっていた布を外し…。
現れたのは50代くらいのおじさまがた。
そしたら、司会の方が、
「好みの踊り手はいますでしょうか?一緒にお写真をどうぞ」
…って、ちょっとびっくり。

好みも何も!?
鹿の仮面に意味があるのに!?

次は宮澤賢治記念館に。
よだかの星の彫刻。
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入り口では、ふくろうと猫が出迎えてくれます。
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中にはざしき童子。
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童話村とはがらっと変わって、賢治の信仰や仕事など、資料館的雰囲気です。

真面目、真摯、実直、温厚。
いろいろな資料から人柄がしのばれます。

そしてお昼は、「注文の多い料理店」をイメージした山猫軒で。
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「山猫軒すいとん」を。
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妙な注文はされませんでしたよ!