
益子で作陶されている、三戸綾乃さんの作品です。
焼き物好きの同僚が、三戸さんと親しく、私にもプレゼントしてくれました。
上品で、しかも可愛らしく、優しい気持ちになれるうつわです。
益子の「やまに」というお店で開催されている、三戸さんの個展に行ってみました。

白を基調に、可愛らしい花がちょこんと描かれた、なごやかなうつわが並びます。
食事やお茶の時間が、思わず笑顔になりそうな、温かいお皿やカップ。
絵がとてもやわらかで、控えめだけど、花の命を感じるような確かさ。
絵自体がきっとお上手なのだと思います。
その証拠に…
ハガキの写真にもある花器は、絵画を見ているような美しさ!
ちょうどご本人がいらっしゃってお話できたのですが、うつわのイメージそのままの、ほわんとした可愛らしい方でした!
お人柄にも、すっかりファンになりました!
そして…、マグカップとおそろいの、木イチゴのイラストのあるお皿を買いました。
ケーキが似合いそう!

こんなお皿がテーブルにあるだけで、楽しくなりそうです。
先日、「もえぎ」というお店で発見した、大学時代のセンパイの作品をもう一度じっくり見ようと行ってみると…、ないっ!!
展示替えをしてしまったようです。
お店の人に聞いてみると、倉庫?から、わざわざ出してきてくださいました。
そして、このお店でセンパイの作品を扱うようになったいきさつや、大学時代のことなどお話しながら作品を眺め…、きれいな青が特長の、小鉢を連れて帰りました!

なかなかこんなに鮮やかな青はないですからね!
ちょうど花びらにも見えるような模様。
何を盛ろうかな!
キャンディを入れようかな。
そんなことをイメージするのもうつわの楽しみです。