まず、ミスiDグランプリに輝いた星紫萌香さんについて。発表前の挨拶をみて、何となく、雰囲気からしてこのコだろうな～と思ったけどその通りになりました。彼女のことは全然知らないのですがむしろ、全然知らないコを見つけるのが今回の目的でもあったので収穫でした。吉田豪氏か誰かもコメントしてましたが、正統的なコンテストであれば神宿のみかちん辺りが優勝していたんだと思います。しかしそうは問屋がおろさなかった訳です。おろされたのは星紫萌香さんでした。兎にも角にもグランプリおめでとうございます。
他にファイナリストで気になったコは、ジュネプリの姫川風子さんと、秋葉原のカリガリカレーで働いている柚餅子みこさん、いきなり服を脱いで水着姿に変貌した工藤ちゃん、ライターもやっているという天音ほのかさんです。あと無機質な雰囲気が漂う瑠花さんです。情報量が多くて全部は見切れませんでしたがこのコらも見ていこうと思います。
ロング握手会の最初が姫川風子さんだったのですが、僕がヲタク的あいさつ「かわいいですね」を発動しても反応せず5秒ぐらい見つめてきたのでガチ恋しました。柚餅子みこさん、名前は知っていたのですが生では初めて拝見させていただきました。ハツラツとした子に見えました。僕もホームが同じ外神田3丁目にあたるのでそういった意味で応援したいです。工藤ちゃんはいきなり水着になって号泣しながらギターを弾いてました。黒宮れいちゃんの二番煎じとも取れますが、名前は覚えました。そして天音ほのかさんはライターもやっているということで文章が読みたいです。
瑠花さんについては、黒宮れいちゃんの絡みで前から認知しておりましたが、ようやくお目にかかることが出来ました。ツイートの無機質な感じと、ステージから醸し出す雰囲気とにギャップがありませんでした。
ステージの感想に入ります。レディベビは黒宮れいちゃんのボイスが堪らなく良かったです。ビアちゃん不在でしたがベストを尽くしていたんじゃないかと感じました。全席指定席でレディベビを見ていたら、さくら学院祭とか卒業式でベビメタをみたときの光景を思い出しました。
また、水野しずさんのステージも独特で、最初はヲタクへの天国地獄問答から始まり、独特な歌の後は買ってきたハイパーヨーヨーを開封して披露しようと試みておりましたが途中ではけました。一連のながれをみて、彼女は歩くエンターテイメントだと思いました。ちなみにそのことをTwitterで呟いたあと、黒宮れいちゃんが「しったかぶりすんな」とか「コメントが薄っぺらい」と誰かに向かって空リプを飛ばしていましたが、これが僕のことだとしても仕方の無いツイートかもしれませんね。でも喋り方とか、ハイパーヨーヨーに挑戦して結局やらない芸とか、最高でした。そして後ろでは黒宮れいちゃんと金子理江ちゃんがよく分からない戯れを見せていたんですが2人とも凄く楽しそうで、本当にこの2人が出会えたことは世界の奇跡だ！と、感激しました。
あと、個人的にダークホース的存在だったのがジュネプリでした。名前は知っていたのですがいままでみたことがありませんでした。正統派の盛り上がりといったライブでしたが、妙に楽しかったです。これは4時間半の長丁場、いろいろなコンテンツがある中の1つとして披露したからこそなのかもしれません。ちょくちょく観にいきたいです。
縷縷夢兎ファッションショーも幻想的な雰囲気で、10分足らずの時間ですが見てて楽しめました。やっぱり僕は、水着だとか露出度の高い女の子よりも、服を着ている女の子の方が好きだと再認識しました。
最後のシークレットライブでは、大森靖子さんのステージがあり、2階席上手では、ミスiDファイナリストの皆さんがこぞって注目していたのが印象的でした。
ミスiDファイナリストのロング握手会では先述の通りジュネプリの姫川風子さんが印象に残ったのと、メチャハイのあやぱそと元メチャハイのりんぷもらが隣に並んでいたのが記憶に残りました。
中間の物販タイムでは、「いいにおいのする映画」の酒井麻衣監督が映画チケットの前売り券を販売していたので1枚買いました。金子理江バージョンにしましたが、吉村界人くんのも次回ゲトしようかな？映画は2回みたことありますが正統派で元気の出てくる、おとぎ話チックで素敵な映画なので、上映期間中は沢山見たいです。酒井監督の、社畜を辞めて映画の道を志したエピソードを聴いたときには、自分もこのままでいいのだろうかと心を揺さぶられました。物販の最中、レディベビの特典会を終えた金子理江ちゃんが呼び込みを手伝ってました。その姿にまたしても心打たれました。
ミスiD2016のお披露目フェス、ただのマスコミ向け発表会というだけでなく、全体を通して楽しむことができました。いやはや、女の子は最高ですね。
大体そんな感じでした。