レッスンの記事の前に、
みなさまのお詫びです。。。
記事にコメントをいただいていたのに、お返事をしていなかった記事が、
たくさんありました(汗
ごめんなさいm(_ _)m
さかのぼれば去年のものにもあったり(汗
言い訳ですが、携帯からコメントを見て、返事を書かずに閉じて、
パソコンを立ち上げて新しい記事を書いたりした時に、
コメントレスするのを忘れてたりするみたいです(汗
今度から携帯でコメント読むのやめようかな(汗
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さて、今日のレッスンはヤマハ演奏グレード5級を目指す生徒さん♪
「脱力」する事。「自分なりの表現をする事」を平行して目標に頑張っています♪
ところが、今日聴かせていただいたベートーヴェンのソナタは、
どうも音に迷いがあるように聴こえました。。。
なぜ?
それは、どこか「遠慮している」ような演奏でした。
ダイナミクスが足りない。ここからその音へ行くのに行こうとする勢いというか、想いが足りない。
何かどこか不安げな演奏でした。
音大でしっかりとソナタのレッスンをたくさん受けて来たはず。
でも、その頃のレッスンの受け方と、今では、大きく違います。
「音大の試験などでの評価を気にした演奏」と、
「自分なりの自由な表現で奏でた演奏」とでは、大きく違います。
ぜひ、「自分なりの音」を見つけてもらい、
自分なりの自由な演奏をしてもらいたいと想います♪
「評価」を気にしすぎて、上手くダイナミクスが出来ない。
自分なりの考えを持って譜読みをしていない。
楽譜をなでただけで「後は教えていただこう」という気持ちで演奏している。
自分なりの音を見つけていないんですね。
もったいないと想います☆
もっと自由でいいんだよ。
好きに弾いていいよ♪
ピアノって書いてあってもフォルテで弾いてもいいのよ。
先生、私はここピアノじゃなくてフォルテで弾きたいと想うんですけど、どうですか?って私に言って来て下さいよ♪
そのくらい、自分の世界観を持って良いのです♪
日本のコンクールではそうは行かないかも知れませんが。
私のレッスンではそれで良いです^^
来週は自分の音が捜せているでしょうか♪
楽しみです^^