みらい結婚コンシェルは
こじらせ婚活迷子さんに強い結婚相談所です。
生涯幸せな家族を実現させる「みら婚メソッド」と二人三脚の徹底したコーチングで、潜在意識から自己肯定感を高め、幸せ体質と愛情型コミュニケーションを身に付けていただき、奇跡の成婚をたくさん生み出しています。
こじらせ婚活迷子さんを幸せな結婚、離婚しない幸せな家族に導くことに圧倒的な自信があります。
みらい結婚コンシェル 代表 田井和男
このブログではこじらせている婚活迷子さんに役立つ情報をお届けしています。
毎回の記事に対して、さらに詳しい内容をyoutubeチャンネル「婚活アカデミー」でも発信していますので、そちらもご覧ください。
また人は忘れる生き物です。
ブログと合わせて動画を何度も繰り返し見ていただくことで、婚活迷子からの脱出に役立ちます。
今回は
【婚活みら婚メソッド】 コミュニケーションの3ステップ
というお話です。
解決のヒントもお話しますので、是非最後までご覧ください。
いい人探しが婚活だと思っていませんか?
まずは出会い、そして交際へ進み、そこから深めていく。
その後プロポーズが決まれば婚約成立。
そして入籍し、夫婦としての人生が始まる。
こういった流れで婚活は進んでいきますが、実際は出会っても深められなかったり、プロポーズまでたどり着けなかったり、婚約後に破綻したり、成婚後に上手くいかなくて離婚するケースも世の中少なくありません。
今は婚活アプリでも、結婚相談所でも出会うだけなら簡単に出会えます。
全く出会えなくて困るという事はそんなにないと思うんです。
アプリは比較的ライトな感覚の方が多いですから、出会ったけども、実はお相手の結婚意欲が薄かった、つまり結婚スイッチが入っていなかったという事は起こりやすいですが、仲人型の結婚相談所であればそれもほとんどありません。
結婚に本気な人と比較的簡単に出会えます。
それなのに、結婚相談所でも結婚につながらなかったり、どこかのタイミングで破綻してしまうのは何故なのか?
その答えはみら婚メソッドではこう考えています。
婚活で本当に必要で最重要なのは、出会ったお相手と心一に深める事。
この力が無いとうまくいきません。
人は焦ると視野が狭くなります。
すると、目先の出会いにばかり意識が行ってしまいます。
すると、心一つに深めるという大切な事が見えなくなってしまうのです。
いくら今の自分が考える最良の人と出会ったとしても、以下の問題が起こります。
①自分自身に「心一つに深める力」がないと、結婚までたどり着かず途中で終わる
②本当に結婚相手として最良の人かどうかは、そもそも心一つに深めてみるまでわからない
つまり「心一つに深める力」がないといくら出会っても、出会いと交際の数が増え続けるだけで婚活は先に進みません。
むしろそれによって人間不信や人を上から評価して、人の欠点を見つけ、人にイライラする、いわば他人と敵対してしまう体質が自分の中に習慣化されてしまいますから、逆に婚活はどんどん拗れていきます。
あと、問題なのが、深めようとしてはいるものの、それが表面を撫でているだけになっている人も凄く多いです。
嫌われたくない、良く思われたい、人から評価されたい人、そのままの自分が好きではなく背伸びしていないと不安な人・・
こういう方は、どうしても深めているようで、うわべで接客的に交際してしまうので、全く深まりません。
婚活はいつか終わる恋愛とは違います。
生涯一緒に生きていく家族を作る事なのですから、「心一つに深める」を実現する必要があり、それができる自分に婚活中に成長する必要があります。
婚活迷子さんはだいたいこんな婚活をしてしまっています。
出会う⇒表面だけで判断⇒判断を間違う
他人と表面で関わる癖がついていくので、いつまでも深まる力が身につかないどころか、人と深くかかわる力が劣化していってしまう
みら婚メソッド流の婚活は
出会う⇒心一つにまで深める⇒深めきった上での正しい判断
結果がどうなるかは別として、このプロセスを通して、自分自身の他人と深くなる力がどんどん育っていきます。
さらにお相手も人と深くなることを経験しますから、お相手も人と深くなる力が高まります。
だから終わりを迎えたとしても、お互いが幸せに近づくのです。
よく結婚しないかもしれないのに深めるのは罪悪感を感じるという人がいますが、そんな必要はないのです。
お相手も成長できるのですから。
一つ気を付けてほしいのは恋愛感情的な好きやドキドキを深まることだと勘違いすることです。
もしあなたがそうだとしたら、確実に婚活迷子が長期化したり、結婚した後に恋愛感情が冷めた時に困難がやってきます。
恋愛体質な人、好きな人じゃないと深める気にもならない人、こういう方は婚活迷子になる確率がかなり高いですから注意してください。
恋愛的な物はある年齢で卒業するのが理想です。
恋愛的な感情はエゴであり、気分であり、ただのお天気。
それを楽しむ一時の恋愛ならもちろんOKなのですが、一生の幸せを作る土台にはなりえないのです。
恋愛経験は若い時に今だけ楽しんで、いっぱい傷ついて、一つの人生経験にするのには良いと思います。
また、フィーリングや直感を信じる人も危険です。
逆に言えば、心一つにまで深めるという事が苦手だったり、めんどくさく感じるから、直感は努力が要らないので楽なほうに逃げているだけとも言えます。
感情や直感がいかに当てにならないかは、もし周りに離婚経験がある人がいれば話を聞けばわかると思います。
深めもせずに感じる「相性ばっちり」は何のあてにもなりません。
たまにこういう人がいます「私の友達は好きで結婚して幸せにやっていますよ」
だとしたら、一度じっくりとその方の話を深くきいてみてください。
もしその二人が長年うまくいっているなら、好きという表現を使ってはいるけども、言葉の使い方の違いであって、ちゃんと感情以外に、心一つに深めたつながりがあることがほとんどです。
つまり愛を好きという言葉で言っているだけのことが多いです。
そして、愛でつながっている人は、心一つに深めることが自分にとっては当たり前のことなので、それをとりたてて努力とも思わないのです。
婚活で重要なのは、もし自分に他人と心一つに深める力が足りていないのならば、婚活を通してその力を身に着けていくことです。
婚活を通して、恋愛的な好き嫌いの不安定な関係ではなく、何があってもぶれない愛の関係を作れる自分になることが重要だということです。
生涯幸せな家族を実現するためにお相手と心一つに深めるみら婚メソッド「3ステップ」
生涯幸せな家族を持つためには
ますば、自分自身の「心一つに深める力」を磨く事
次に、心一つに深め切ってから初めて判断する事
(それまでは感情や判断はおいておくだけの心の冷静さを持つ)
この2つは欠かせません。
これ実は婚活だけではなくすべての人間関係も同じです。
親や仕事など人間関係で悩んでいる方が、みら婚メソッドを身に着けて成婚した後、夫婦以外のすべての人間関係が良くなったという話は珍しくありません。
人生はすべて人間関係でできていますから、みら婚メソッドのコミュニケーションの「3ステップ」これは婚活だけでなく人生の成功法則といってもいいものです。
さて、婚活に話を戻すと、この「3ステップ」がちゃんと体得出来て、無意識に自然にできるようになれば、気が付けば生涯幸せな家族となる結婚相手が、あなたのとなりに自然にいることになると思います。
さらに、 結婚後も幸せな家族であり続ける力となります。
また、すべての人間関係が変わりますから、お相手の親御さんともうまくいきます。
この3ステップは以下のとおりです。
①心一つの大親友になる
②お互いの未来ビジョンを共有し認め合う
③違いを乗り越え二人の幸せな未来ビジョンを描く
感情や判断や直感や過去の経験からくる囚われは一度おいておき、この3つを出会った人とすべてやり切ってから判断する。
まずは結婚するしないという結果的な事は一度忘れていいので、２か月か長くても3か月程度を目安にこれを徹底してやりきるのです。
えっ、そんなに短期間で?
と思った方もいるかもしれません。
これは実は2か月もかけなくてもできるくらいです。
逆にいえば、ある程度の距離が空いたまま1か月も現状維持で過ごしてしまえば、人は今度その距離を詰めることがとても難しくなってしまいます。
距離への慣れができるからです。
婚活は出会って1か月がとても大切な勝負なのです。
時間が経てば深まっていくというのは錯覚なのです。
このスリーステップを、誰に対してもちゃんとやり切れば自分自身の他人と深める力が激的に変わります。
逆に言えば深めもせずにバサバサ切り捨てる人、すぐ諦める人は、他人と深める力がどんどん衰えていき、人間不信が深まり、婚活迷子が深まってしまうのです。
さて、スリーステップをちゃんとやり切り、深める力が身に付けば、すぐに成婚することもあれば、やり切ったうえで終わりを選択することもあります。
ただ、一周目がダメだったとしても二周目は全く婚活が変わってきます。
みら婚では一周の目安を3か月としていますから、平均的に入会から半年で成婚する人が多いのも、二周目が劇的に変わるからなのです。
さて、この3ステップ。
やることは3つだけなのですが、やってみるととても難しいことがわかります。
自己肯定感の低さ、人間不信、人は敵という感覚、人を上から評価してしまう、人をコントロールしたくなる自分、イライラや責め心などの根深い潜在意識が全力で邪魔をしてくるからです。
みら婚の会員さんは日常の習慣を変えるワーク・二人三脚での交際のコーチング・勉強会・自分の課題に合わせた婚活参考書などを通して、自分の中に現れる人と深めることを邪魔している何かを乗り越え、婚活中に心を一つにする力を身に着けることを目指します。
この力自体は、みら婚メソッドでトレーニングをすれば、早い人なら3か月程度で身に着けることができ、その後婚活は驚くほど激変します。
過去10年以上婚活を続けてきたのに全くうまくいかなかった人が、素直にみら婚メソッドのトレーニングを重ね、スリーステップが自然とできるようになり、入会からたった数か月で成婚したという事例はたくさんあります。
コミュニケーションのスリーステップ① 心一つの大親友になる
ここからはスリーステップを一つずつ見ていきます。
まずはファーストステップですが、実はこのファーストステップが全体の8割を締めるくらい重要です。
これが出来たらあとの2つは比較的簡単ですから。
逆にこれができていないとあとの2つはすごく難しくなります。
まずは一つ目は心一つの大親友になるというものです。
あなたには大親友っていますか?
ただの友人ではありません。
大親友です。
自分の素や負の部分や傷口もすべて見せられるし、見せても自分を大切に思ってくれることは変わらないとお互いが確信を持っている。
相手から嫌われることを恐れないし、好かれようとも思わないし、良く見せようとしない、どう思われているかなんて気にしなくてもよい。
その時思ったことはなんでも遠慮なく言える。
どんなお願いだってできる。
会話が続かなくて沈黙になっても全然平気。
相手の思いや心や感情がお互い手に取るように分かっている。
その上で自分のことと同じくらい、またはそれ以上に相手を大切に思っているし、これからもそう思い続けると決めている。
その人との関わりは自分の損得を超越しています。
これが大親友です。
自分にはそこまでの大親友はいない‥と思う人も実は少なくありません。
ですから大親友がいないからと言って落ち込む必要はありません。
まずは、自分の人間関係の中で、大親友にはほど遠いけども、できるだけこれに近い人を思い浮かべてみてください。
まずは、婚活で出会ったお相手と、一番大親友に近い人と同じような関係性になりましょう。
これは、時間をかけたらできるものではありませんし、今すぐやることだって可能です。
逆に時間をかければかけるほど、遠い距離感に慣れてしまいますから、難しくなります。
出会って1か月の熱いうちがカギです。
実はこれをやろうとすると、恋愛的に好きな人だとかなり難しいです。
恋愛感情は、だれでも、嫌われることを恐れ、良く思われたくて仮面をかぶってしまうからです。
そして、惚れてる側と惚れられている側で明確な上下関係ができてしまいます。
交際は演技になりますから、心はなかなか深まっていきません。
このファーストステップをやっていく上で、深まりには3つのレベルがあります。
今自分はどの位置かを常に確認するとよいです。
レベル1 自分の損得だけの浅い関係
⇒自分の欲や感情や損得しか考えていません。
レベル2 お互いを深く理解し合っている関係
⇒お互いの考えや心の内をちゃんと理解し合っています。
レベル3 心がつながっている関係
⇒お相手は自分自身という一体感がある状態。
私とあなたではなく、私達という感覚があります。
相手の幸せをお互いが望みあっています。
レベル1の状態で、出会っては切り捨てをやり続けてはいませんか?
これでは婚活は終わらないし、結婚できたとしても関係は敵対関係になるでしょう。
深めるためのコツをいくつかお話します。
一番大事なのは自分の他人に対する捉え方です。
人には2種類あります。
1つは他人は敵だと感じている人。
もう1つは他人は味方だと感じている人。
これが大きく人生の運命を分けます。
他人を味方と感じる捉え方、人間が大好きな生き方、難しいのは当然ですが、これを日常からコツコツと少しずつでも磨く事が大事です。
他人は敵、他人を信じられない、他人は嫌い・・
こんな自分のままでは、そもそもお互いに人生を預けあう結婚は困難になります。
次に、常にどんな人であっても人に興味を持つこと。
ただ単に会話をするのではなく、お相手の人生物語を知りたいという欲求を持つこと。
そして、まるで小説や映画に夢中になるように、ワクワクしながら目の前の人の人生物語を知るんです。
その感覚で婚活をしている人は自然に会話も深くなります。
例えばあなたが何か質問をします。
あなた「どんな結婚生活が理想ですか?」
お相手「そうですね・・自分の時間も大切にしたいですね・・」
あなた「そうなんですね・・」
これで終わる人は相手に興味がないのです。
せいぜい沈黙にならないために何か会話を繰り出しておこうとしている程度です。
これでは深まりません。
お相手の人生物語や心の奥底に興味があれぱこうなります。
あなた「どんな結婚生活が理想ですか?」
お相手「そうですね・・自分の時間も大切にしたいですね・・」
あなた「そうなんですね!それって何故なんですか?」
お相手「ずっと一緒にいると自分の悪いところが出てしまってお相手に悪いなとおもっちゃうんですよね」
あなた「へぇー、そうなんですね、そんなに悪いところがあるように見えないですけど、それってどんなところなんですか?」
お相手「性格的なものですね」
あなた「あー、性格ですか・・私も自分の性格に自信はないので分かる気もします、ちなみに性格のどんなところが悪く見られそうとおもうんですか?」
お相手「はい、実は物静かなほうで、そんなにしゃべる方ではないんです、それはお相手にとっては嫌じゃないかなと」
あなた「あー、私もどちらかというと人見知りだからすごくわかります・・それで嫌われたこととかあるんですか?」
お相手「一度フラれたことがあるんですよ・・」
あなた「それは辛かったですよね、傷つきますよね・・私はもし沈黙だとしても安心感があればいいかなと思ってますよ」
お相手「そうなんですか!それはありがたいです」
こういう展開をしながらも、感情は「あなたを知りたい」という欲求であふれていますから、自然に感情的なリアクションもしていますし、質問するときもすごく前のめりです。
お相手の人生物語を知りたいという欲求があるだけで全く違うものになるのがわかりますか?
内面にお相手を知りたいという欲求が無くて、この話を聞いて、ただテクニック的に、頭で考えて事務的にやるとまるで尋問になりますから、気を付けてください。
大事なのは自分の心なのです。
この根底には自分の生き方が影響します。
・人は味方という感覚
・人間大好き(自分も含め)
これは大人になってから持っている人はすごく少ないです。
だからこそ、婚活という最高の場を通して磨いていきましょう。
他人に対する愛、そこから生まれる興味や好奇心や欲求が大切です。
だからこそ日常からの人間関係の習慣を変えること、自分をそのまま認め自己肯定感を高める事、人を好きでいる生き方、この土台作りが大事です。
その上で、深める行動を惜しまない事。
毎日電話くらいは最低ラインと考えて、声から心を感じ合う。
上下のない横並びの関係性でいる。
自分をさらけだす。
信頼関係の貯金。
(感謝・承認・共感)
エゴが空っぽになり、心が混ざり合う。
これらをしっかりと最初の一か月で自分自身が主体的にやり切ろうとすることです。
コミュニケーションのスリーステップ②お互いの未来ビジョンを共有し認め合う
ステップ①がある程度できたならば、次に未来のビジョンを共有します。
これは厳密に境目があるわけではないので、ある程度できた時点から同時進行でもかまいません。
まずは下準備として、自分の理想の人生を描いておいてください。
「未来がどうなったらうれしいか?」
という自分への問いかけに対する、心からの答えです。
やってみるととても難しく、浮かばないという人が多いです。
ですから、みら婚では入会時にワークを通して、これ自体ができるようになる練習をしてもらっています。
未来と自分の理想に視点を向けられるようになる訓練です。
多くの大人が、過去とそうなりたくないリスクしか見えなくなっていますから。
さらに次のレベルとしては自分の人生の未来を描いてみることです。
自分の人生が終わる日はいつか?
適当でもいいので何年何月何日かと決めてみる。
すると残りの人生の残量が見えてきます。
残り人生をどう使えば悔いが無いのか?
そして、その日にどんな人に囲まれ、周りからどう思われていたいか?
そこから逆算して、理想の生き方、理想の子育て、理想の夫婦関係、理想の親の介護、理想の困難の乗り越え方、理想の老後・・
こうなったらうれしいを描いてみます。
これをしていれば、お相手に自分の理想の人生を伝えることができます。
そして、その理由も詳しく伝えることが大事。
例えば、老後は二人で少し田舎でのんびりくらしたい。
なぜなら、若い間はできるだけバリバリ仕事をしてお金もためて、その代わり、老後は夫婦で仲良くゆっくりした時間を共有したいと思っている・・
その方が健康的でもいれるし、二人でゆっくりとした時間を楽しめる。
静かな時間の中で、人生の思い出や未来の夢とかいろいろなことを話し合いたい。
というように、理由まで話すと、あなたの価値観や感情までが伝わります。
そして、ここからが大事。
お相手はこれが出来なくて当たり前なんです。
理想の未来を具体的に考えて描いている人なんて少ないですから。
それでいいんです。
ここで相手から出てこないと腹を立てたら最悪ですよ。
まずは何かの項目に対して、自分のことを話し、その後、お相手はどうかと聞けばいいのです。
それでも出てこなかったら、考えたことが無いのが当たり前ですから、出てこなくてもいいんです。
時間が経てば、そういえばこないだの話だけど・・と出てくることもあります。
焦らなくていいんです。
日々少しずつでもいいんです。
インタビュアーのつもりになって、自分のことをまずは話し、お相手のも聞いてみる。
そこで、じっくりとお相手が考えるのを待ちながら焦らずに進めていきましょう。
もう一つ大事なのは考えは違っていいということです。
違うのが当たり前の前提でいてください。
そして、そのお相手の考えに理解と共感をすればいいのです。
2ステップ目では答えやすり合わせや決定はしないでください。
目的はただ知り、ただ理解し、ただ共感する。
それだけなのです。
自分と考えが違うことをジャッジしないこと。
良いとか、悪いとか、正しい間違いとかではなく、ただお互いを知り、理解し、共感する。
それでいいんです。
よくここで、すぐに否定したり、相手を正そうとしたり、どちらかに決めないと気が済まない人がいます。
こんな人は相手からするとコントロールしようとしているように感じ、不愉快でしかないと思います。
心が開けなくなり壁ができます。
ただ、あなたはそういう考えなんですねと共感すればいいんです。
共感とは同意しろということではないのですから。
この共感力が無い人は深めることができません。
ここでは、お互いを深く知りあう、ただそれが目的なんです。
コミュニケーションのスリーステップ③違いを乗り越え二人の幸せな未来ビジョンを描く
いよいよ最後のスリーステップ目です。
自分の理想を描き、それを知ってもらう。
お相手の理想を知る。
お互いただ知り合う。
ここからが大事です。
ここで自分の理想は一度すべて忘れてください。
えっ!?
と思ったと思いますが、それでいいんです。
理想は目標ではありません。
こうなったらうれしいなというアイデアなだけですから。
描いた理想が大事なのではなく、理想を描ける自分であることが大事というだけなのです。
だから、一度真っ白になってください。
ここからは二人がひとつになっていくとても大切な場面です。
その上で次は、二人は一つの生き物と考えて、二人の理想は何か?二人の幸せは何かというものを、ゼロからまた白紙の画用紙に二人一緒に描いていくのです。
この時に自分の理想というエゴが残っているとよくありません。
結婚したら二人は夫婦という新しい生き物になるわけです。
私とあなたではなく、主語が私たちになるのです。
ここからゼロからの夫婦の人生がスタートします。
この時は白紙であるべきなのです。
すでにエゴで色々と書かれて真っ黒な画用紙を出されて、ここにはい二人の理想を描きましょうといわれてもできるはずがないではないですか。
一度リセットするんです。
その上で「二人の幸せ」とは何かを描いていく。
二人が同時に幸せであることを目指して描くんです。
すると不思議と私が考えるAでもなくお相手が考えるBでもなく、二人が幸せになる第三のC案が出てくるものです。
この作業を通して、二人は一つになっていきます。
まだ結婚も決まってはいないけども、だからこそここまでやるんです。
ここまでやるから初めて深まるし、判断もできるんです。
最後に
①心一つの大親友になる
②お互いの未来ビジョンを共有し認め合う
③違いを乗り越え二人の幸せな未来ビジョンを描く
この3ステップ。
いうまでもなく簡単ではありません。
でも、生涯幸せな家族を手にしようと思えばこれしかないと考えています。
1つめのステップが出来ていなければ、心のつながりや信頼関係がそもそもないのですから、深まりもしません。
結婚なんて想像もできないでしょう。
2つめのステップが出来ていなければ、お互いの求めていることを何も知らないことになります。
3つめのステップが出来ていなければ、二人はバラバラです。
一体感が存在しませんから、二人は敵対関係になります。
このスリーステップに挑むことで、実は自分自身と向き合うことになります。
自分自身の過去の心のフタが空いていきます。
そして、人間不信や自己肯定感の低さが強烈に足を引っ張るのに気づきます。
もしそうなったならば、自己肯定感を高めて、愛の生き方を自分の中に育てていく必要がでてきます。
そこに向き合う事で、生涯幸せな家族が持てる自分に近づいていく。
そして、すべての人とこのスリーステップをやり切ることを意識して進んでいれば、気が付けば生涯を共に生きていく人、お互いが幸せになれる人が自然に隣にいるはずです。
このスリーステップの考えで婚活をすれば、無駄な出会いなんてありません。
一人一人とのスリーステップが何かしら必ず自分の学びになり、経験値になり、自分に何かを与えてくれますし、お相手も得るものがあります。
ひつこいですが、このスリーステップは誰とだってできるんです。
誰とだってできるようになってこそ、人と心を一つにする力が身に付いたという事です。
そして誰とだってやらないのならば、実は婚活をしていないのと同じです。
厳しく感じるかもしれませんが、ここまでやって初めて婚活なのですから。
この心を一つにする力は実は結婚後に、幸せな家族を作り上げていったり、お相手の親御さんと関わったり、子育てをするときにものすごく力を発揮してくれます。
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生涯幸せな家族を作るために必要なのは、幸せ体質になることと、愛情型のコミュニケーションを身に着けることです。
また、結婚はゴールではありません、結婚後3年間の夫婦の習慣で幸せな家族になるかどうかが決まります。
みら婚メソッドというオリジナルメソッドで、成婚後の事も考え、二人三脚のコーチングを行いながら、しっかりと学びと自分磨きをしながら活動していただきます。
だから、年齢や条件を問わず、何をやっても婚活がうまくいかなかった方の成婚実績が多数あります。
そして、みら婚メソッド実践者の離婚ゼロを実現しています※2022.3.24現在
目的は結婚ではなく、生涯幸せな家族づくりです。
【みら婚がよくわかるブログ記事】
▼婚活が失敗続きなのは「幸せな家族を作る能力」が未熟だから2022.12.12
▼みら婚は生涯幸せな家族を作るための学校です
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▼成婚で油断しては危険、成婚後のことも考えて婚活します
▼みら婚が仲人として目指していることがあります
▼みら婚メソッドで多くの人が6か月で成婚できる理由
▼みらい結婚コンシェルの3つの強み
▼結婚相談所での婚活がうまくいかない5つの原因とみら婚メソッドの強み
▼失敗しない仲人の選び方
▼みらい結婚コンシェルに入会した後の婚活の流れ
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生涯幸せな家族づくりを成功させるために、二人三脚で寄り添ってトレーニングやサポートをします。
また成婚後も悩み相談をしたり、勉強会に参加し続けることができますから、成婚後の一番不安定な時期も安心です。
しかし、残念ながら、結婚相談所に入会さえすれば楽に結婚できるということはありません。
結婚には出会いが大切ですが、理想のお相手から結婚相手として選ばれる為の自分磨きがもっと大切です。
また、結婚は目的ではありません。
一度きりの人生、生涯幸せに送ることが、あなたの人生の大切な目的です。
せっかく結婚しても、すぐに離婚してしまったり、二人の間に冷たい壁のある仮面夫婦で結婚生活を送っている人も多いです。
幸せな結婚生活が生涯続くにはどうすればいいのか?何を努力すればいいのか、誰も教えてくれません
みらい結婚コンシェルはあなたのが生涯幸せな結婚を手にするための、婚活パーソナルトレーナーです。
活動開始と同時に、個人個人に合わせた独自のワーク、二人三脚でコーチングをしながらの交際、勉強会などを通してしっかりと生涯幸せな家族を作っていただくためのトレーニング行います。
それによって、自己肯定感を高め、幸せ体質を身に着けていただきます。
みらい結婚コンシェルがここまでやるのは、結婚が目的ではなく、あなたの生涯幸せな結婚生活を実現することが目的だからです。