弊社の仕事柄、中古の戸建住宅を購入を検討されている方から、耐震性についてよく質問があります。・
詳細は弊社のHPのブログ「未来日記」に今後、数回に亘り、書込をしていきます。
戸建住宅の場合、購入予定者も現在住まわれている方も住宅の耐震性能は大きな問題となります。
何故か、小さな地震でも家が崩れ、人命に関わるからです。
おおまかな判断基準は、「いつ建てられたか?」 です。
1995年の阪神淡路大震災を機に2000年(平成12年)6月1日に建築基準法及び同施行令が改正されまし
た。以後、木造戸建住宅の耐震性能は大幅に見直され耐震性が向上しました。
答は、「2000年6月以降」
となります。ひとつの参考にしてください。あくまでも目安です。
現在、住まわれいる方も耐震性能の検査等は市町村の補助制度もありますので一度、
ご検討されてみられたらいかがでしょうか。