七草粥で腸活・陽のエネルギーたっぷり*人日の節供 | 本質が活きる・みちひらきコーチング☆室井奈実

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小寒を迎え松飾りも外して
あっと今に「人日の節供」を迎えました。


ゆずのお飾りが可愛い

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今年は「陽遁始め」が
元日でしたので
陽のエネルギーが増えてきますよ。


 

1月7日は人日の節供


さて本日は元旦から数えて7日目
1月7日は人日の節供(じんじつのせっく)
(旧暦ですと今年は2月16日)

七草粥を食べるので有名ですが
人を大切にする日でもあります。
 

旧呼称では1月は睦月(むつき)
仲睦まじくなるよう
人とご縁を深める月です。

なので人日の節供の時
新暦1月7日(旧暦では2月16日)は
ご縁を持ちたい人に会いに行き
お食事をしたり・・
交流を深めるのもいいですね。


逆にケンカすると
大変な年になるのでご注意(笑)


旧暦で見ると「立春」を迎えて

春の陽気を感じやすい気がします。

今年1年のあり方が
よりカタチになる時になので

心から会いたいと思う人に
コンタクトしてみましょう。

心の変化は
人とのコミュニケーションからが
起きやすいのです。

 

七草粥で春の陽のエネルギーを取り込む

 

人日の節供では
七草粥をいただく日ですね。



春の七草と効用

せ り:消化促進、血脈を整える
なずな:風邪予防・止血剤
ごぎょう:咳・痰を切る

はこべら:血が綺麗になる
すずしろ:消化促進
すずな:咳止め
ほとけのざ:胃腸回復





中国では7種類の野菜を食べると
万病にかからないとされていたそうです。

日本でも平安時代には
七草摘みをする習慣があったそうです。

春の陽のエネルギーを
カラダに取り入れて無病息災を願う

にぴったりですね。

 

冬の冷たい澄んだお水と
大地に芽生えた春の若草と
そしてカラダを温めるために
穀物をおかゆにしていただくこと・・

胃腸の調子を整えたり
風邪の対策にも・・
イメージしただけでも代謝があがり
カラダが若返るイメージです。


7分粥の作り方

米1:お水7の割合で
一晩、お米をお水に浸しておく

翌朝、土鍋で沸騰後、
蓋をずらして40分弱火で加熱
火を止めて蓋をして20分蒸らす
(かき混ぜたり加水などはしない)
七草は少量のお塩でゆがき
細かく刻んで粥に入れる。




粥有十利(しゅうゆうじゅうり)
お粥を食べると良いこと

1.色 (肌の色艶をよくする) 
2.力 (気力が増す)
3.寿 (寿命が延びる)
4.楽 (食べ過ぎとならず体が楽になる)
5.詞清辯
(血流がよくなり頭が冴え、
 言葉もなめらかになる)
6.宿食除 (胸やけをしない)
7.風除 (風邪を引かない)
8.飢消 (飢えを満たす)
9.渇消 (喉の渇きを潤す)
10.大小便調適 (便通がよくなる)


まさに寒い日にぴったり
カラダ・美容に優しいのお食事です。

 

 

 


今年は鎌倉野菜の七草を
手に入れることができました。

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早速、お粥を作っていただきました。
還元塩で味を調整してパワフルです。
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お粥は1月7日に食べると
お正月の食べ過ぎを
整えるのによいと言われていますが

分量を間違えたのか
大量に作ってしまったため、
お腹がパンパンでした。

翌日のお通じはバッチリなので
腸活には良い食事だと
カラダが証明してくれました。


人日の節供に限らず
寒い日にはカラダを内側から温め、
パワーを与えてくれます。

家にいる時は
昼ごはんをできるだけお粥に
しようかと目論見中です。

 

皆さまも冷え対策を万全にして
越冬してくださいね。
 
 
 

親愛を込めて!
With Joy & Love~
ハート


 

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