都内最古の稲荷神社・大衆から愛され続ける下谷神社*みちひらきお江戸巡礼 2023-6 | 本質が活きる・みちひらきコーチング☆室井奈実

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みちひらきお江戸巡礼の続きです。

 
今年のお江戸巡礼について

 

今年のお江戸の初詣は
最初に皇居の一般参観をし、
神聖なエネルギーをいただきました。

 

*ご参考記事↓↓

 

そこで皇居を中心にクルッと
要となる神社や
私とご縁がある神社を
参拝していきます。

 
皇居の安泰のエネルギーを
中心から放射状に
広げる(繋げる)感じです。

また参拝する寺社仏閣は
東京十社・各地区の総鎮守神等、
江戸を護るために建てられたので
お参りすることで
結界を貼ることになります。

もちろん私自身の霊性は
お参りするたびにアップします。


《おまとめ記事について》
皇居(江戸城)を中心に
内環10社・外環18社
を独自に選び参拝しています。

内環とは・・
江戸城外郭(外濠)を中心としたエリア
城下町として栄えた場に
創建された神社10社にお詣りしています

 

*おまとめ記事はこちら↓↓

 

 

 

 

1.日枝神社 (東京十社)
2.赤坂氷川神社 (東京十社)
3.東京大神宮 
4.白山神社 (東京十社)
5.根津神社
(東京十社)

次は上野公園の山を超えて
都内最古の稲荷神社
「下谷神社」
お詣りしました。
 

下谷神社は
お煎茶の稽古場の土地神さまで
もう20年以上のご縁かと思います。

お稽古の時には
上野公園の不忍池辨財天社と
下谷神社にお参りしています。


 

活気にあふれる都内最古の稲荷神社

 

下谷神社は下谷地域の総鎮守で
都内最古の稲荷神社として有名です。

 
地下鉄の「稲荷町」の名前の
言われとなる神社です。
(稲荷町という街があった)

バス通り沿いの商店街を歩くと、
いきなり大きな赤い鳥居が現れます。

鳥居の奥に二の鳥居があります。
 

お詣りしたのは
節分前のお天気が良い時でした。

鳥居をくぐり奥に入るほどに
ご神氣が強くなります。


ガラッと空気が変わります。

 

左手に手水舎

昭和初期の古い手水舎ですが
彫り物がとても繊細で美しいです。


花手水舎になっていました。

毎月1日にお花が新しくなるようで
ちょうど1日でしたので
飾りたてほやほやです。
(ラッキーでした)

カメラ女子が写真を
撮っておられました。

バレンタインらしく赤のガーベラが
立体的な♡に飾られています。

 

手水舎背面はビタミンカラー

元気がでるお花が
ギッシリと生けられていました。

 

ご由緒
天平二年(730)に上野の忍ヶ岡
(現・上野恩賜公園)に創建。
寛永四年(1627)寛永寺の建立のため
上野の山下に遷座。
(現在の岩倉高校あたり)

しかし土地が狭いため
延宝八年(1680)に広徳寺前通りの
南側に移る。(現在地の近く)

下谷の鎮守として広く信仰を集め、
「下谷稲荷社」「下谷惣社」と呼ばれた。
「稲荷町」という地名の由来である。

武家の屋敷や長屋が建ち並ぶ
街の中心であった。

江戸時代には
開帳・人形芝居などがおこなわれ、
祭礼の時には盛大な行列が見られた。

明治五年に「下谷神社」と改称。
関東大震災の後、区画整理により、
現在地に移る。

新らしい拝殿には、
横山大観画伯により
雲竜図の天井画が描かれた。
(台東区有形文化財)

(境内の案内より)


上野の公園の高台から
谷間の下へ・・
だから「下谷」という名前が
分かりやすい。
 
寛永寺創建後は
門前町として発展したのですね。


神門

社務所が16時に終わるので
神門も閉門となります。

16時以降は神門からお祈りをします。

image

 

社殿

立派な社殿です。
この社殿の写真んを撮ると
いつもこんな感じに
太陽の光とオーブが入ります。

関東大震災の被災後に再建され、
東京大空襲の戦火を免れて現存。

100年以上保たれているのが
すごいです。

神域は清々しく、

お稲荷さんぽくないのです。

 

御祭神

大年神
(おおとしのかみ)

配祀
日本武尊
(やまとたけるのみこと)


730年、最初に祀られたのは
大年神とや日本武尊でした。

宇迦之御魂ではないのです。

神域がスッキリとしたエネルギーな
理由が分かる気がします。

今年の稽古始めでしたので、
しっかりとお祈りをしました。


ここは水と芸能の
パワースポットだそうで
水に関する職業
芸能に関する職業

お煎茶を淹れる稽古には
良さげです(笑)

拝殿の天井には

横山大観画伯が描いた龍絵があります。

下谷神社のサイトより拝借
すごいですね。


拝殿前に一対の狛犬

昭和の戦前の狛犬で
脚長で胸板が厚いです。

モテそうですよ。


神門脇に
寄席発祥の地の石碑


寛政10年(1798年)にここの境内で
初めて大衆向けに落語を聞かせる
「寄席」が行われたそうです。

その他にも江戸時代には
開帳・人形芝居などが行われ、
祭礼の時には
盛大な行列が見られたそうで・・

街の人が集まる中心だったことが
分かります。

今もお参りの方が多いです。

 

パワフル過ぎる隆栄稲荷神社


社殿の左側に末社の
隆栄稲荷神社があります。




ひと際、赤い鳥居群が目立っています。
ここのお稲荷さんは人気があります。

鳥居をくぐると左右に分かれています。

くぐり始めるとすごいパワーです。

上野の街のご商売繁盛を
護っているのが分かります。

鳥居から入って右側に社殿


御祭神

宇賀魂命
(うがのみたまのみこと)

 


とてもスマートな
ブロンズのご眷属がおられます。

右は鍵・左は宝珠を
くわえています。


鳥居から入って左側は狐塚

眷属がたくさんおられます。
こちらにもしっかりとお詣りしました。

 

下谷神社は江戸末期の
稲荷神社番付によると、

王子稲荷神社と共に、
別格の扱いとなっていました。


ご眷属のおみくじ・・

たくさん集まると可愛い
置かれた向きによって
表情が違うように見えますね。


下谷神社の初午は3月11日だそうです。
旧暦に近いですね。



**下谷神社**

 

今年もお稽古のたびに
お参りします。

次は宝くじなど江戸有数の盛り場で
庶民が集まったという
湯島天満宮にお参りです。
続く↓↓

 

 

 

親愛を込めて!
With Joy & Love~
ハート


 

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