北の鬼門を護る男前で格好いい根津神社*みちひらきお江戸巡礼 2023-5 | 本質が活きる・みちひらきコーチング☆室井奈実

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「みちひらきの秘訣」をお届けしています。
 

みちひらきお江戸の巡礼の続きです。

 
今年のお江戸巡礼について

 

今年のお江戸の初詣は
最初に皇居の一般参観をし、
神聖なエネルギーをいただきました。

 

*ご参考記事↓↓

 

そこで皇居を中心にクルッと
要となる神社や
私とご縁がある神社を
参拝していきます。

 
皇居の安泰のエネルギーを
中心から放射状に
広げる(繋げる)感じです。

また参拝する寺社仏閣は
東京十社・各地区の総鎮守神等、
江戸を護るために建てられたので
お参りすることで
結界を貼ることになります。

もちろん私自身の霊性は
お参りするたびにアップします。


《おまとめ記事について》
皇居(江戸城)を中心に
内環10社・外環18社
を独自に選び参拝しています。

内環とは・・
江戸城外郭(外濠)エリア
城下町として栄えた場に
創建された神社10社にお詣りしています

 

*おまとめ記事はこちら↓↓

 

 

 

江戸時代から現存の権現造りは重要文化財

 

根津神社
白山神社から歩いて
15分の場所にあります。


2月の初旬だったので
北風の冷たさと春の陽射しを
身体で受け止めながらのお詣りです。
(結構寒かった)
 

根津神社の表参道入口

参道から右手奥に公園があるので
子どもたちの元気な声が聞こえます。

 

神橋〜楼門


江戸時代の権現造りの建物
(国の重要文化財)

1706完成した権現造りの
本殿・幣殿・拝殿・唐門・
西門・透塀・楼門の全てが
欠けずに現存し、
国の重要文化財に
指定されています。

 

 

素晴らしい楼門(重要文化財)

お寺の門ですね。
戦争で焼けなかったのが
信じられない。


手水舎

 

手水にの文様

 

透塀と唐門(重要文化財)

朱赤の透塀が拝殿・本殿エリアを
くるっと囲んであります。
 

参道から奥に入れば入るほど
エネルギーが強く
吸い込まれます。
 

綺羅びやかな拝殿
ため息がでるほど格好いいです。
徳川家の威信ですね。

拝殿(重要文化財)

お参りする方が多いので

正面からの撮影はできません。

 

 

御由緒

根津神社は今から千九百年余の昔、
日本武尊が千駄木の地に創祀した
と伝えられる古社でした。

文明年間には
太田道灌が社殿を奉建している。

江戸時代五代将軍徳川綱吉は
世継(六代家宣)が定まった際に
現在の社殿を奉建し、
千駄木の旧社地から根津に御遷座された。

 

六代将軍徳川家宣の産土神社です。


明治維新以降も
国家安泰の護るために
大事にされています。

御神威=エネルギーが
とても高いのです。

拝殿前に立つと
本当にパワフルです。

以前はエネルギーの強さに
くらっときていましたが

ここ数年は
私もパワーアップしたので
心身がスッキリ、
元気になります。

御祭神
須佐之男命
(すさのおのみこと)
大山咋命
(おおやまくいのみこと)
誉田別命 = 応神天皇
(ほんだわけのみこと)


相殿 
大国主命
(おおくにぬしのみこと)
菅原道真公
(すがわらみちざねこう)


キラキラで豪華です。

ご神紋は「卍」です。
神仏習合の名残です。

明治の神仏分離令までは
「根津権現」と称されていました。

個人的なお祈りより
この国を護っていただいている
神恩感謝がふさわしい神社です。

北の鬼門を護る神ですから・・

たくましい狛犬さん

足が長く格好がいいですね。

筋肉隆々です。


拝殿の両側に一対の

江戸時代の灯籠(重要文化財)

足元には神獣

上部には卍模様と神獣が
たくさん施されています

灯籠のスタイルが
日枝神社と似ています。

江戸時代の流行かしら?

そのまま西門から出ます。
赤い透塀(重要文化財)

image

朱赤の色が綺麗です。

 

 

 

江戸時代から土地を護る稲荷エリアへ

 

根津神社の御本殿の西側、
小高い丘に稲荷エリアがあります。

乙女稲荷神社を下から望む。
エネルギーが強いので

写真がモヤっていますね。

乙女稲荷神社さんは
写真がお嫌いのようですよ・・

写真を撮る旨をご挨拶をしてから
撮るのがよろしいかと思います。
 


透塀の前に今月の生命の言葉

令和に入ってから重い事が多いせいか
肝に命じて置きたい言葉です。

「心の持ちよう1つで、どうにでもなる」

 

まだまだシリアスな事件が
起きそうですが、
フレキシブルな心で行動しましょう。


神域エリア北西部にある
駒込稲荷神社

階段の下の正面には
境内で一番古い石鳥居がありました。

東日本大震災の時に
倒壊してしまったそうです。


厳かな静かな神社です。

ご由緒

根津神社が千駄木より遷座する前、
六代将軍の父徳川綱重公の
山手屋敷であった。
その屋敷の守り神として
1661年に祀られた。


根津神社が創建される以前から
この地を護られている神社です。

御祭神

伊弉諾命
(いざなぎのみこと)
伊弉冊命
(いざなみのみこと)
倉稲魂命
(うかのみたまのみこと)
級長津彦命
(しなつひこのみこと)
級長戸辺命
(しなとべのみこと)


落ち着いたエネルギーで
稲荷神社らしくないのが好きです。

土地の人々が必ず参拝されます。
300年以上大事にされているのが
伝わってきます。


駒込稲荷神社から左手に行くと、
塞大神(さいのおおかみ)

駒込の追分にあったものを
移されたそうです。
 

みちゆく人を護る神さまです。
強いパワーが流れています。


庚申塚

くるっと6面(基)あり
江戸時代の庚申塚もあります。

塞の神・庚申塚は根津界隈の街に
置かれていた物を
街の開拓時に引き取ったそうです。

大事なことだと思います。

 

乙女稲荷神社

乙女稲荷社の入り口(鳥居)は
3つあります。
北側の鳥居から入ります。

赤い千本鳥居は撮影スポットで
外国人にも大人気。

カメラ女子が座り込んで

写真を撮っていました。

 

乙女稲荷神社

乙女稲荷神社

根津神社の門前には
根津遊郭がありました。
のちに、天保の改革によって
禁止され、新吉原に移された。
しかし一部には娼婦さんがいる
お店が残っていたのです。
そこの女性たちが
よくお参りしたと言われています


拝殿奥には祠があり
稲荷神社の原型となります。

御祭神

倉稲魂命
(うかのみたまのみこと)

 


千本鳥居を通るたびに
ここにお祈りにこられた人々の
強い想いが感じられます。

 
4月に「さつきまつり」
右手奥の「さつき苑」で開催されます。

そのため早くも庭師さんが入り

整備が始まっていました


乙女稲荷神社の南門

左手奥は「つつじ苑」で、
4月中旬〜末に「つつじまつり」
が開催されます。
華やかでとても美しいです。

 

千本鳥居とつつじ苑の丘
image

つつじまつり 2021年4月

 


根津神社は
「つつじまつりの頃」の参拝も
華やかでオススメです。
 

サイトにご案内が出ていました。
令和5年つつじまつりのご案内

 

2021年のつつじまつり
ご参考記事はこちら↓↓



**根津神社**

文京区根津1-28-9
03-3822-0753

最寄り駅
東京メトロ 千代田線
根津駅 1番出口 徒歩5分
千駄木駅 1番出口 徒歩5分
詳しいアクセスはこちら↓↓


根津神社の公式サイト↓↓

 

 

パワフルな神社なので
体力を使ったのと、
あまりに寒かったのとで

この日の直会ランチは五目釜飯を
モリモリと食べました。

ほくほくと温まりました。
(冬は食べますね。)


次は根津神社から
上野のお山を超えて
都内最古の稲荷神社
下谷神社にお参りです。

続く

 

 

 

親愛を込めて!
With Joy & Love~
ハート


 

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