追記あり:病理検査結果、ステージⅠ→Ⅱ | 歳の差3きょうだい母、乳がん闘病中

歳の差3きょうだい母、乳がん闘病中

中1長男、小4長女、2歳次男を育てるフリーランスのワーママです。
2024年3月、46歳で乳がんが見つかりました。
浸潤性乳管癌ⅡA/ER:+/PgR:+/HER2:-/Ki67:12%

昨日、夫にも同行してもらい、病理検査結果を聞きに行って来ました。


またもや1時間超遅れて呼ばれ、夫は待合室で一旦待機で私の傷口の確認。

「たるみもないし、傷口はきれいだし問題なし」とのことニコニコ

脇腹のつるような痛みも、乳首があったところのこすれるような感覚もこの一週間でなくなったのですが、全摘した左胸の胸骨の内側だけがずーっと痛い。
先生曰く、ここだけ皮膚をぐーっと引っ張って来てるからなんだって。
下側は皮膚に余裕があったようで、今も皮膚が動くんだけど、上側はかなり引っ張ってるらしい。妊娠と一緒で徐々に皮膚が伸びるそうなので、しばらくは我慢だな…。


いよいよ夫も診察室に通されて、先生からのご説明。


まずは、噂の摘出した乳房の画像から。

目玉のついた脳みそ
みたいだヨハッハッハッ

帰宅後、夫にその話をしたら
「すごい色だったし、最初は何なのか分からなかった」
「唐揚げかと思った真顔

唐揚げ!!


追記:
唐揚げに見えたものを描いてみました↓↓


白目に見えるところ(笑い泣き)は切り取った皮膚、黒目に見えるところ(笑い泣き笑い泣き)が乳首です。
経験者なら「あー、コレコレ!!」と思って頂けるのではないかと笑い泣き



続いて病理検査結果です↓


浸潤性乳管癌

36✕16✕16mm
②3mm

リンパ管侵襲:なし
脈管侵襲:なし

核異型度:1
組織的異型度:2

センチネルリンパ節0/1

断端:−

ER:陽性
PgR:陽性(30%)
HER2:陰性
Ki67=12%

T2N0M0
ステージⅡ


ネットで色々調べたり、乳がんサバイバーさんたちのブログを読んで覚悟していた結果よりは遥かに良かった!というのが率直な感想ニコニコ


先生たちも術前検査の結果でこれがおおよそ分かっていたから、私が宣告受けて泣いていても、不安そうにしていても、終始「大丈夫よ〜おいで」「今乳がんは根治できる病気だから」って言ってくれたのかな?なんて。


ただ、ネガティブ要素は赤字部分。
  1. ガンの大きさ36mm。浸潤が想定していたより広がっていた。これによりステージⅠからⅡに変更。
  2. 組織的異型度が2。

このことから、
ホルモン治療に加え

経口抗がん剤1年
点滴抗がん剤8回(2種、各4回ずつ)

が保険適用となるそうです。つまりこれが標準治療である、という意味かな?と私は捉えました。


先生から「どうする?」と聞かれたのですが、


判断するには情報が少すぎると思っています。

抗がん剤をやることでどのくらい再発率が下がるのかを知りたいです。

 
サムネイル


とお答えし、オンコタイプDXをしてもらうことになりました。
自費だと40万円以上かかるオンコ。私は保険適用で約13万円でした。
昨日お支払いになると思ってなくて、会計機の前で「…ん???イチ、ジュウ、ヒャク、セン、マン…ジュウマン」ってなった笑い泣き

オンコの結果が出るまで1ヶ月。
その間、まずホルモン治療を始めます!



そして、先生もびっくりだったのが青字部分よ!

②3mm


なんと、ガンもう一個あった滝汗滝汗滝汗
乳首の真下に小さなガンがあり、大きなガンとは繋がってないことから別のガンと判断できる…とハッ
全摘して良かったよーーーー泣き笑い