乳がん検診で要精密検査が出たので、大学病院に行ってきました。
このブログを書いていた時は、まだ母乳出るし〜
と余裕ぶっこいていた私。

でも結果は楽観できる状況では全くありませんでした

「母乳はもうほぼたまっていない」
「子供でもおばあちゃんでも、乳首をぎゅーっと絞ったら何か出てくるのは不思議ではない」
絞ったら母乳が出るから、なんて理由は初っ端で砕け散りました。
次の段階として、マンモグラフィと超音波の検査を受けることになりました。
ただ年度末でなかなか予定が合わず、最初は来週行う再検査の結果を聞きに行くのは来月でいいです、と先生に言っていたんです。
でも先生は予約枠を超えてでも今月中に結果を伝えたがる。
「なぜ僕がこんなに急いで結果をお伝えしたいかというと、市の検診結果を診断した医師2人がこれを癌だと判断しているからです」
と聞いて、頭が真っ白になりました。
でも続けて
「ただ、僕はこれを癌だとは断定できないと思っています。理由は…」
「だから癌である可能性を早く打ち消したい」
と言って下さいました。
自己触診しても自覚できるしこりなんてない、と看護師さんの聞き取りにもお答えしたのですが、そういえば「ここになんかあるな〜。授乳してたから?でも左にはないのにな…」と右胸のボコッとしたものを触れたことがあったことを、その日の帰り道に思い出しました。
あぁ、これが自己触診で見つけるしこりなんだ…。
病院にはすぐに行くタイプなのに、なぜか乳がんを疑うことは全くありませんでした。
断乳後だったことと、乳がん家系ではなかったことがその理由だと思います。もし祖母や実母に乳がんの人がいたらすぐに病院に行った気がする。
今週、また検査受けに行ってきます
